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BADASS BASS IIインストール
FB4といえばBADASSってくらい定番のブリッジなのですが、重くなるので二の足を踏んでいました。
BADASS BASS IIが223g。
![](https://assets.st-note.com/img/1714974365155-t7oxar60Rt.jpg?width=800)
対してアルミ製のHipshot B Styleが102gと約120gの差。
![](https://assets.st-note.com/img/1714974367377-iSpQrqHKyO.jpg?width=800)
ギリギリ4Kgを超えてしまいますがまあいいかと。。。
BADASSのビス穴に合わせてマーキングして穴開け。
![](https://assets.st-note.com/img/1714974606560-3mrFRevJy7.jpg?width=800)
ということで装着完了。
![](https://assets.st-note.com/img/1714974666266-IPQpK2MoQe.jpg?width=800)
装着後に弦高とオクターブを調整しました。面倒です(笑)。
それで明らかに変わったのが弦のテンション。テンションが緩やかになり、弦を鳴らすのに弾く力が半分程度で済むようになったのは驚きです。Hipshotと比較すると駒からエンドまでの弦の角度と長さが明らかに違うので、この影響が大きいようです。大きな要因が角度なのか長さなのかは不明(笑)。
また楽器全体に暴れる感じが少なくなりましたが、これは弾く力が少なくなったためか重量増となったためかは不明です。僅か120gされど120gなのでしょうか?
で、暫く弾いてネックをチェックすると反りが変化したので僅かにロッドを緩めて調子の良いところで落ち着かせました。この辺りもテンションが関係している影響でしょう。
ということで格段に弾き易くなりました。40年以上ベースを弾いてきましたが、ブリッジの変更でこれほどの変化があるとは認識していませんでした。
音色に関してはイコライジングと弾き方で対応出来そうです。
また、隅々までメンテナンスする良い機会になったかと思います。
コレクター目線だと塗装であったりフレットの仕上げなど粗い部分もありますが、弾き手目線で見ると合格という状態だと思います。
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