諸行無常であるからして育てた稲穂が頭を垂れるような人になるべくしてなる。

宗教やお説法や政治や経済や友人知人や親や兄妹。
なんでも良いが人を観る時。
ただ一点をみよう。
他者にリスペクトを持って接しているかいなか。
相手をリスペクトしていれば柳の様に柔軟で、竹のようにしなやかで、鉄の様に力強い、諸行無常の精神を持ち合わせた人なのである。

むやみやたらに相手を傷つけたり、さげずんだりしている人よりも気持ちいいだろう。

何ものにも囚われず、意思をはっきり伝え、流されず、受け入れ、受け流し、変幻自在に己の生きる道をただ歩む。

そんな人生を送りたいものだと最近考えている。
謙虚であり、心のある大人になりたいね。

頭でこねくりまわし論破するのは容易いが信は得ずというのは虚しかろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?