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内側を解放する科学 SHIEN学の二日間

内側とは?


内側ときいて、どう思われるかは人それぞれなのかな。
人間の内側は目に見えなかったりする。
だけど内側はある。


目に見えないからそこになにがあるのか
その全貌はよくわからない。

内側が目に見えるとしたら、
内臓や、筋肉や脂肪、血液やリンパ、物理的なものはあるのはわかる。だけど、心や意識、気の流れは見えにくく、稀に見える人もいるかもしれないけど、一般的には見えにくい人が多い。


<心が動く>とは、内側で起こっていること。
自分は気づけるかもしれないが、外側にはわかりにくいこともある。


内側とは何か?

もし、内側が満たされたら、スッキリしたら、温かくなったら、あなたはそれを幸福感と呼ぶかもしれない。


自然界はありのままそのまま


いつからこうなってしまったのだろう。
ありのままそのままで生きると、社会には適応できなくなってしまって。


人を想って
親と子で させていく/させられていく
先生と生徒で させていく/させられていく
上司と部下で させていく/させられていく


させられたり、させたりすることを
社会の常識だと認識して
ここまできてしまった。


そんなとき


草花をみつめる。
鳥の声を聴き、羽ばたく姿を眺める。
波の音を聴き、海風や磯の香りを感じる。
森を歩き、緑の中で深呼吸をする。


自然界はありのままそのままの
力を宿し、現してくれている。


春に咲く花
夏に見る雲
秋に色づく紅葉
冬に籠る木々や動物たち


季節は巡りながら、その存在はそのままに生きる。
自然の営みを見つめていると、植物や虫や動物たちの内側に秘めた力の凄さには驚くことばかり。すべての命は他と重なりながら、生き切っていくことを教えてくれます。


では本来、自然の一部である人間は?


人間の内側の力は凄いんです


SHIEN学を提唱された舘岡康雄先生の言葉が
今年に入ってからとても響いています。


させる/させられる社会の中で
本来の自己の自然な力が見えなくなってしまったのかもしれない

誰からも力を加えられない
フィルターをかけられない

そんな世界があったら、なにが生まれ出るとおもいますか?

そしてあなたも
誰にも力を加えない
フィルターをかけない

寄り添いの中で、
本来ある内側の力が循環した時
もしかしたら、

涙が流れるかもしれない
問題が消えてしまうかもしれない
みんなが嬉しい解に運ばれるかもしれない。

生まれ持った天分を輝かせ、
してもらったり/してあげたりを実践して
今ここで、人と重なりながら
循環して、ともに世界をつくっていける可能性。


SHIEN学は知らない間に外側からたくさん身につけてしまったものを
削ぎ落とし、本来のあなたを解放していく学びの場です。

SHIENアカデミー長崎6年目に感謝です


たくさんの笑顔と気づきの積み重ねで
長崎県島原市の古民家サロンSoulblossomでの
SHIENアカデミー長崎は6年目に入りました。

日本の西の果てとも言える長崎県島原市まで
足を運んでくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます
温かな笑顔と笑顔
古民家サロンもありがとう


SHIEN学を深く学ぶアドバイザー講座から、天分発見ワークショップ、
公認アドバイザーがさらに進み、世界観を創造していくマスター講座。


今回長崎でのマスター講座は2回目の開催でしたが、SHIEN学を深く学び、自身を深め、天分を生かし、共に学問を創り上げていく講座は、自然と文化が共生した長崎県島原市という地は、とても親和性が高いことをあらためて実感いたしました。

長崎では2回目のマスター講座


島原は、道祖神や猿田彦様などの神様が道の至る所に祀られてます。市内に300箇所くらいまだ残ってるとも。
道の神様が多いということは、道を見いだすときにおいでいただくにはとてもいい場なのかもしれません。

火山の大地の恵みから、湧水溢れ、美味しい食があり、海に山に素晴らしい景観があります。何より、島原の優しい方々が、全国から訪ねてこられた方々を本当に温かくおもてなししていただけて、ありがたいかぎりです。

雲仙と有明海に守られたこの地で、これからも寺子屋のような学びの場をつくっていけたらしあわせです。

四明荘にて

サロンの前の音無川

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