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終わらせていくこと、はじまっていくこと

ちょっと久しぶりの夜更かしをしている。
今パッとみたら1時12分。わたしの誕生日の数字だった。

日が変わったけど、今日は山羊座満月🌕

できたらやりたいなーっとおもっていたエネルギーワークがあったけど、今は物理的にできる
余裕がないなっておもって公には出さず自分の内でワークをしようとおもう。

昨日は地元の大きなお祭りで、今年も『はらからゴスペル』はLIVEで出させてもらった。

どこにこんなに人がいたんだ??ってくらい、大勢の人でごったがえすこの【備後国府祭り】
昔は【ドレミファ祭り】って名前の祭りで、みんなドレミファって呼んでいた。今思うと可愛い名前の祭りだっだな。w

今年も大勢の人が、あちらこちらの会場で楽しんでいた。

夜は手筒花火と花火大会。

目の前で観れる、友達の家でみんなで飲みながら見物。

お祭りってすごく人がエネルギッシュになるなだっておもう。昔は政治をまつりごとって言っていたくらい大きなエネルギーが動くことだったんだろうな。

調べてみたらこういう事だったみたい。

政という字は「まつりごと」と読みます。祭は「まつり」ですね。

祭政一致(さいせいいっち)というのは、一般的には宗教と政治が一体化していることを意味していますが、大変興味深いことに折口の考えでは、単純に祭=宗教、政=政治ではないようです。

先に述べた「まつる」という言葉、つまり神の言葉を精霊や人々に伝え、土地に恵みをもたらすことが「政(まつりごと)」であり、その報告を行うことを「祭(まつり)」であると述べているのです。

https://matsuriengine.com/article_list/597/さんより拝借


知らなかった祭りの語源。そりゃ単に楽しいだけではなく、人がエネルギッシュになるよね。


そして毎年お祭りを準備し遂行してくれる沢山の人の労力があってこそのお祭りで、ほんと実行委員の人たちには感謝でしかない。今年も楽しかったです!ありがとうございました🙏✨


そんな祭り余韻とほどよい疲れがあった今日。

午前中はいつものように家の掃除や家事を2人でして午後からは、わたしの実家へ行って両親に結婚の挨拶をしてきた。風人のご両親への挨拶は来週。

実家にケーキをお土産に買っていこうと、行きしなに友達のケーキ屋さんに寄ったら『さっき(わたしの)お父さんもきたよー』って言われて、まさかのケーキ屋被り。しょうがないので焼き菓子にw  

実家へは普段からよく2人で行ってるけど、改めて結婚の挨拶をしにいくと、双方に普段にないあらたまった感じがあってちょっと面白かった。


風人がわたしの両親へ、

『末長く幸せにしていきます』

って言ってて、そんな事言えるんだなってちょっと驚いた。思ってもないことは言わない(言えない)人でもあり、かっこつけたり自分の言動に酔いしれるところがほとんどって言っていいほど無い人だから『結婚することになりました。これからも末長くよろしくお願いします』って程度かなっと思っていたから、こういうこと言えるんだなって、聞いていてちょっと体温が上がった。w

幸せにしてもらおうとはおもってはないし、本人も幸せにしなきゃいけないっとおもってるとは思わないけど、わたしの両親への思いというか両親とわたしへの愛というか、なんかそういうものを感じて嬉しくなったんだとおもう。


そんな結婚の挨拶の緊張感も双方にすぐに解けて、そのあとはケーキを食べながら色々と今後のことやたわいもないことを話す。

ほんとに結婚するんだなー、わたしは内海舞ではなくなるんだなー

って実感が増した、今日。

空は、きもちいいくらいの夏空で、なんとなく
この空のことはずっと覚えてそうだなって感じた。


*

はじまっていってるものがあって、それと同時に終わっていくものがあって、

この先にこうなっていくだろう(こうなっていきたい)と感じる自分がいて、終わらせていく
ものが今目の前にあがってきてる。

それを今日は明確にして手帳に書いてみた、自分のなかの宣言として。

今の自分の宣言がこの先どんな風になっていくか??を観察していこうとおもう。









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