【競馬の記憶】2022年勝島王冠

実質、オールスターメンバーが勢ぞろい。ただ一筋縄では行きそうにない。

☆勝島王冠のスピード指数つき出走表☆
http://soukasila.web.fc2.com/ooi/katsushima.html

☆第14回勝島王冠 出走馬の前走スピード指数と過去5走持ち指数☆

01:ミヤギザオウ   前走指数83 (スターバーストC)持ち指数83 (スターバーストC)
02:アランバローズ  前走指数85 (サンタアニタT) 持ち指数85 (サンタアニタT)
03:カジノフォンテン 前走指数91 (かしわ記念)   持ち指数94 (チャンピオンズC)
04:タイムフライヤー 前走指数62 (南部杯)     持ち指数94 (フェブラリーS)
05:パストーソ    前走指数63 (埼玉栄冠賞)   持ち指数83 (サマーナイト賞A2)
06:ストライクイーグル前走指数61 (東京記念)    持ち指数93 ('21東京記念)
07:ショットメーカー 前走指数85 (スターバーストC)持ち指数85 (スターバーストC)
08:リンゾウチャネル 前走指数80 (サンタアニタT) 持ち指数86 (武蔵野オープン)
09:スワーヴアラミス 前走指数70 (浦和記念)    持ち指数92 (平安S)
10:ゴールドホイヤー 前走指数70 (サンタアニタT) 持ち指数89 (マイルGP)
11:マムティキング  前走指数76 (サンタアニタT) 持ち指数76 (サンタアニタT)
12:ギガキング    前走指数85 (JBCクラシック)  持ち指数86 (マーキュリーC)
13:コズミックフォース前走指数-- (岩手OROC)  持ち指数100('21勝島王冠)
14:カイル      前走指数71 (ダービーGP)  持ち指数74 (東京ダービー)
15:キタノオクトパス 前走指数79 (生田オープン)  持ち指数89 (大井記念)
16:ライトウォーリア 前走指数79 (埼玉栄冠賞)   持ち指数86 (アンタレスS)

前走指数上位 3,2,7,12,1
持ち指数上位 13,3,4,6,9

☆各馬の印象メモ☆
前5走までの持ち指数の切れ目として85以上を○とし80~84を△としてみた。

・ミヤギザオウ △1回
今年の羽田盃馬。久々の3歳A1戦を2着して初の古馬混合戦。今後を占う戦い。

・アランバローズ ○1回、△1回
’21東京ダービー馬。ダービー以降短距離路線を歩むも思ったほどの結果が出ていない。そんななか2戦前の千葉ダートマイルで逃げ切る競馬で久々の高指数を叩き出した。復活の予感。

・カジノフォンテン ○4回、△1回
’21かしわ記念以来勝ちから遠ざかっている。休養明け、狙いは東京大賞典となると・・・

・タイムフライヤー ○2回、△1回
'20エルムS以来の勝利がほしいところ。秋緒戦はいきなりの南部杯ではキツい。南関重賞では高指数を出しているだけに軽視できない。

・パストーソ △1回
A1では勝ちきれてない。

・ストライクイーグル ○1回
故障明け2戦もタイムが出ていない。休養明けでここでは・・・

・ショットメーカー ○1回
戸塚記念を人気薄ながらも逃げて2着。前走勝利も2頭出しの張田師は張田昂騎手から藤本騎手に乗り替わりを選択。どう出る?

・リンゾウチャネル ○2回、△1回
’19道営三冠馬も南関東重賞未勝利。歯がゆいレースが続いている。

・スワーヴアラミス ○1回、△2回
’22東海S馬。しかしながら帝王賞以降の指数が80前半を下回る成績。実力はあると思うが59kgが厳しいか。

・ゴールドホイヤー ○2回
’20羽田盃馬。マイル前後の距離実績があり。休み明け、ここを狙ってきたか?

・マムティキング 
掲示板には載るものの…といったレースが続く。

・ギガキング ○2回、△1回
’21ダービーグランプリ馬。交流重賞への積極攻勢が続いている。指数はあるだけに結果がついてくるのを待つばかりか。

・コズミックフォース ○1回
’21勝島王冠馬。昨年は見事な勝ち方だっただけに今年の成績は不思議なレベル。

・カイル
’22東京ダービー馬。指数レベルが頭打ちになっているか?

・キタノオクトパス ○1回
’20にJDD3着の実績馬が’22年に船橋移籍後2-5-1-0と手堅くまとめている。突き抜けた結果が欲しいところ。

・ライトウォーリア ○1回
中央OPから転入3戦目。前走埼玉栄冠賞では’21太秦S同様の逃げ切り勝利。今回は大外枠で強力先行もいるのでどうするか?

☆結論☆
◎アランバローズ 思い入れ予想になってしまうが、ここは復活する姿をみたい
○タイムフライヤー 本来の力がだせれば
▲カジノフォンテン 目標は次走と考えて一ランク評価を下げたが、いきなりも
△ショットメーカー 着実に指数レベルを上げている3歳馬。突き抜け期待。
△ゴールドホイヤー 大井適正を生かせれば

☆買う馬券☆
馬連 2,3,4BOX
ワイド 7,10=2,3,4,7,10

☆レース結果☆
 着 馬名  走破指数
 1 ライトウォーリア  89
 2 リンゾウチャネル  85
▲3 カジノフォンテン  83
 4 ギガキング     82
 5 スワーヴアラミス  81
○6 タイムフライヤー  81
 7 カイル       77
 8 コズミックフォース 74
 9 ミヤギザオウ    72
△10 ゴールドホイヤー  71
◎11 アランバローズ   71
△12 ショットメーカー  71
 13 マムティキング   69
 14 キタノオクトパス  68
 15 ストライクイーグル 68
 16 パストーソ     62

馬券的にはかすりもせず

☆振り返り☆
・ライトウォーリアは大外枠からの逃げはどうだろうと思ったら、逆にねじ伏せる快走劇

・リンゾウチャネルは持ち指数レベルで走れた。レベルが85前後だから事前の見込みどおりだったんだけどなぁ。

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