【競馬の記憶】2022年東京シンデレラマイル

南関東の女王の座を固める一戦

☆東京シンデレラマイルのスピード指数つき出走表☆
http://soukasila.web.fc2.com/ooi/TokyoCinderellaM.html

☆第16回東京シンデレラマイル 出走馬の前走スピード指数と過去5走持ち指数☆

01:ロカマドール   前走指数51 (クイーン賞)    持ち指数69 (船橋B1牝馬)
02:スピーディキック 前走指数84 (ロジータ記念)   持ち指数86 (関東オークス)
03:マルカンセンサー 前走指数46 (大井A2)     持ち指数66 (大井A2)
04:ダノンレジーナ  前走指数75 (レディスプレリュード)   持ち指数75 (レディスプレリュード)
05:シゲルルビー   前走指数66 (シンデレラMTR) 持ち指数67 (大井牝馬OP)
06:モンサンラファータ前走指数58 (大井A2)     持ち指数71 (大井B2)
07:カンバンムスメ  前走指数45 (船橋B1)     持ち指数64 (船橋B1牝馬)
08:セパヌイール   前走指数72 (シンデレラMTR) 持ち指数77 (大井B2)
09:ジュランビル   前走指数55 (大井A1)     持ち指数78 (JBCレディス)
10:ディアリッキー  前走指数41 (盛岡牝馬OP)   持ち指数66 (’21クイーンC)
11:トップザビル   前走指数59 (川崎B1B2)   持ち指数66 (川崎B1B2)
12:レディオスター  前走指数54 (クイーン賞)    持ち指数73 (東京プリンセス賞)
13:リネンファッション前走指数67 (クイーン賞)    持ち指数77 (レディスプレリュード)

前走指数上位 2,4,8,13,5
持ち指数上位 2,9,8,13,4

☆各馬の印象メモ☆
前5走までの持ち指数の切れ目として75以上を○とし70~74を△としてみた。

・ロカマドール
他地区牝馬交流重賞を中心に使われるも、なかなか結果が出ない一年。二走前、船橋クイーン賞TR(B1牝馬)で勝利。

・スピーディキック ○4回 △1回
桜花賞、東京プリンセス賞、戸塚記念、ロジータ記念と3歳S1を片っ端から獲り、グランダムジャパン3歳女王にも輝いた。
唯一の敗戦も相手がグランブリッジとあっては後の出世具合を致し方なしか。
初の古馬戦もこのメンバーならば。

・マルカンセンサー
今年は大井A2戦を使ってきたが未勝利。

・ダノンレジーナ ○1回 △3回
今年は牝馬交流重賞にターゲットを絞り、全国を転戦し3勝。見事グランダムジャパン古馬部門で1位となった。
しかし南関東では浦和しらさぎ賞2着が最高成績。先行力が生かせれば。

・シゲルルビー
今年は1月の川崎B2戦と、5月の大井牝馬オープン準重賞ネモフィラ賞で2着に入った以外は掲示板どまり。

・モンサンラファータ △2回
1200m戦では力を見せているが、どうか?

・カンバンムスメ
久々の大井。今年は地元船橋でB2B3特別を1勝のみ。クイーンズオーディション3着だけでは・・・

・セパヌイール ○1回 △3回
昨年中央3勝クラスの格付けで大井に移籍。2021年は5戦して2勝、2着2回でB1格まで出世。
今年は3戦のみだが大井の牝馬限定OPでは2勝。当然有力視。

・ジュランビル ○1回
今年の夏、中央OP格付けで大井に移籍。各地の交流重賞を使うが金沢イヌワシ賞の2着が最高。
前走は初の大井のOP特別も惨敗。ダート適性がどうか?

・ディアリッキー
昨年まで船橋所属。盛岡1200を2勝も1600mの牝馬限定OP特別では着外。距離適性?

・トップザビル
今年の9月より中央2勝クラス格付けで川崎に移籍。B1B2特別を1勝、3着2回。
ここはお試し。

・レディオスター △1回
東京プリンセス賞3着やロジータ記念TRのサルビアカップ優勝の実績はあるものの時計の突き抜けがないのが厳しい。

・リネンファッション ○2回
今年の春、中央OP格付けで浦和に移籍。昨年はスパーキングレディーカップ、ブリーダーズゴールドカップで2着、金沢JBCレディスクラシックで3着と立派ではあったが昨秋以降寂しい成績が続いた。持ち指数はあるのでこのメンバーなら馬券圏内。

☆結論☆
◎スピーディキック
○ダノンレジーナ
▲セパヌイール
△リネンファッション

☆買う馬券☆
馬単 2→4,8,13

☆結果☆
印着 馬名      走破指数
◎01スピーディキック 84
 02トップザビル 77
▲03セパヌイール 75
 04シゲルルビー 74
 05ロカマドール 73
 06レディオスター 69
 07カンバンムスメ 68
 08ディアリッキー 65
○09ダノンレジーナ 65
△10リネンファッション 55
 11マルカンセンサー 52
 12ジュランビル 52
 13モンサンラファータ 48

馬券的には抜け目

☆振り返り☆
前総崩れの展開とはいえ、トップザビルは中央2勝レベルの実力があればここは行けてしまったのが正直な印象。

ダノンレジーナは引退レースとはいえ、これだけ離されてしまうのが案外。

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