【競馬の記憶】2022年全日本2歳優駿

こんな時期にナイターなんて…と思っていたこともありました。それくらい変わりゆくものがここでも起こるのか?

☆全日本2歳優駿のスピード指数つき出走表☆
http://soukasila.web.fc2.com/kawasaki/2saiyusyun.html

☆第73回全日本2歳優駿 出走馬の前走スピード指数と過去5走持ち指数☆

01:ハセノゴールド  前走指数44 (川崎若駒OP)  持ち指数61 (船橋2歳選抜特別)
02:ヒーローコール  前走指数81 (鎌倉記念)    持ち指数81 (鎌倉記念)
03:プルタオルネ   前走指数47 (平和賞)     持ち指数47 (平和賞)
04:デルマソトガケ  前走指数52 (中央1勝特別)  持ち指数68 (中央未勝利戦)
05:コンプラドール  前走指数41 (川崎若駒OP)  持ち指数51 (鎌倉記念)
06:リアルミー    前走指数63 (JBC2歳優駿) 持ち指数63 (JBC2歳優駿)
07:ニシケンボブ   前走指数50 (道営ウィナーズch)  持ち指数58 (道営クンツァイト特別)
08:ネオシエル    前走指数38 (カペラ賞)    持ち指数40 (南部駒賞)
09:オーマイグッネス 前走指数62 (JBC2歳優駿) 持ち指数72 (道営サッポロクラシックC)
10:スペシャルエックス前走指数73 (兵庫ジュニアGP)持ち指数77 (鎌倉記念)
11:コパノハンプトン 前走指数59 (中央1勝特別)  持ち指数59 (中央1勝特別・中央未勝利戦)
12:オマツリオトコ  前走指数80 (兵庫ジュニアGP)持ち指数80 (兵庫ジュニアGP)
13:ぺリエール    前走指数66 (中央1勝特別)  持ち指数70 (中央新馬戦)
14:マルカラピッド  前走指数65 (兵庫ジュニアGP)持ち指数71 (中央未勝利)

前走指数上位 2,12,10,13,14
持ち指数上位 2,12,10,9,14

☆各馬の印象メモ☆
前5走までの持ち指数の切れ目として65以上を○とし60~64を△としてみた。

・ハセノゴールド △1回
前に行く競馬で3戦3勝。前走は同じコース・距離で番手競馬を試して勝利。

・ヒーローコール ○2回
川崎・鎌倉記念優勝馬。
浦和小久保厩舎が送る地方所属代表馬。6戦5勝2着1回で前走鎌倉記念では番手競馬で道営からの遠征馬を返り討ちに。

・プルタオルネ 
船橋・平和賞優勝馬。
中央、盛岡、船橋と積極的に遠征を行っている道営所属馬。今年は強い道営勢だが・・・

・デルマソトガケ ○1回
阪神1勝クラス特別のもちのき賞勝利からここへ。一周競馬3度の経験は大きい。

・コンプラドール
オープン未勝利では・・・

・リアルミー △1回
前走JBC2歳優駿では最後方から追い込んで3着。指数を更新したのが好感。

・ニシケンボブ
道営所属で10戦経過し4-3-2-1とこなしているが重賞未経験。

・ネオシエル
道営デビューで佐賀に移籍。輸送競馬はいけるが・・・

・オーマイグッネス ○1回 △2回
前走JBC2歳優駿ではハナを切れず。捲土重来も。

・スペシャルエックス ○2回 △1回
鎌倉記念、兵庫ジュニアグランプリそれぞれ2着。鎌倉記念と同じく矢野騎手を配して必勝を期す。

・コパノハンプトン
中央1勝クラス。マイルや一周競馬未経験は割引。

・オマツリオトコ ○2回
前走兵庫ジュニアグランプリは人気馬のアクシデントもあったが、見事な番手発進で優秀なタイム。もちろん上位評価。

・ぺリエール ○2回
札幌新馬戦では優秀なタイム。初の小回りもこなせるか?

・マルカラピッド ○2回 △1回
短距離実績はあるが・・・

☆結論☆
◎ヒーローコール   手替わり緒戦ではあるが地元の大将は揺るぎない
○オマツリオトコ   経験レース数でこちらをとる
▲ぺリエール     番手発進できる機動力は魅力
△スペシャルエックス 強力先行はここでも
△リアルミー     前が崩れれば

☆買う馬券☆
馬連 2,12=2,6,10,12,13

☆レース結果☆
 着 馬名  走破指数
 01 デルマソトガケ 83
○02 オマツリオトコ 83
▲03 ペリエール 81
◎04 ヒーローコール 74
 05 マルカラピッド 71
△06 リアルミー 61
 07 ニシケンボブ 51
 08 コンプラドール 48
 09 ハセノゴールド 47
 10 プルタオルネ 46
 11 ネオシエル 44
 12 コパノハンプトン 36
△13 スペシャルエックス28
 14 オーマイグッネス 9

1着馬が無印良品だったのでそらぁ当たりませんわ。

☆振り返り☆
今開催、特殊な馬場で逃げ馬が消耗するタフなコースに。

デルマソトガケ:このレースと相性のいい「もちの木賞」を勝ったことや中距離の一周競馬を使ってきた経験が生きたか?
残念なのが指数の上積みがさほどではなかったこと。

オマツリオトコ・ぺリエール:自分の展開に持ち込んでの競り合いの根性比べ。もう少し突き抜けるかと思ったが、馬場のせいか?

ヒーローコール:さすがに実質当日変更では笹川騎手でも厳しいか。ある程度前々にいかないと厳しかったか。

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