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空手道の報道の仕方

いわゆるオリンピック種目である伝統空手道を20年近くさせて頂いてました。指導もさせて頂いてました。
どこまで噛み砕いて説明すれば良いかと考えると結論

空手をオリンピック種目に追加するべきでは無かった。

と。
何故かを話する前に。
武道空手→武士道空手
格闘技→極真空手等のノックダウン式
大きくこの2つに分類されます。

今回、報道でもある通り厄介なのが

武道空手→武士道空手
格闘技→極真空手等のノックダウン式
これに

競技空手→ポイント奪取空手

という概念がオリンピックの為に加わってしまった事。
このポイント先取型の競技空手が厄介。

この空手がある事によって

武道空手→武士道空手
競技空手→ポイント奪取空手
格闘技→極真空手等のノックダウン式
と3つに分割されました。


何処から何処までが本当か定かではありませんが、自分も教わった事あるのでその際に感じた事。
「めちゃくちゃ優しくてそんな事するような方では無い」
が個人的感想です。

道具(メンホー)を着用して練習しないの?っていう報道もありますが、こういう方達は空手道を知らない。

何故か。

そもそもオリンピックはメンホーを着用しないルールですし、それに則った練習が必要で何より空手には「間合い」という言葉があります。
目の前に5センチ違うと空手が変わりますよ。

こうして、こういう報道をされると日本🇯🇵の国技、空手道が武道ではなくなり、日本の良さが消えて武道が無くなって行くんだなとつくづく感じました。

では皆様おやすみなさい💤

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