2021年をいい年にするためにも、11月から始める大掃除の計画②捨てる計画
大そうじの決意が決まれば、テンションが上がり、すぐにでも掃除に取り掛かりたくなってしまいます。
しかし、ここに落とし穴があります!
いざ掃除を開始すると、あっちも気になる、こっちも気になると、いろいろな場所に手を出してしまい、どこも中途半端になってしまい成果が上がらず、みるみるテンションは下がり、挫折する結末を迎えてしまうことがあります。
やる気や根性だけでは大そうじは成功しません。
挫折の原因は、無計画さにあります。
ですから決意の次に大切なのは、計画を立てる事なのです。
まずは、
いつまでに終わらせるのか?
最終日を決めます。
「いつも年末ぎりぎりで大そうじをするけど、今年は22日で終えて、クリスマスはキレイになった部屋で迎える。」
であれば、22日に大そうじ完了日と設定します。
次は、その日に終わるようにスケジュールを組みます。
大そうじ完了日が決まったら、大まかに前半と後半に分けます。
前半を「捨て期間」後半を「汚れ取り期間」とします。
なぜ前半戦に「捨てる」の計画を立てるのかですが、理由は、先に「捨てる」を行っておくと、汚れ落としが楽になるからです。
もし汚れ落としを先にしてしまったとしたら、捨てるかもしれない物もキレイにしなければならなくて非効率ですね。
だから、先に物を捨てて、部屋をスッキリさせる事が先決なのです。
では「捨てる」計画を立てていきます。
最初にする事は、「捨てるリスト」を作ることです。
リストが出来れば、日にちの見積もりができます。
・服1日
・本、雑誌、書類1日
・食器、調理器具1日
・家具や収納1日
・物置1日
このように、合計5日という具合に、大まかで良いので計画を立てていきましょう。
そして、11月中に「捨てる」を終わらせておきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?