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ドロップシッピングの成功法則

ドロップシッピングとは、簡単に言うとひとんちの在庫を売ってあげるということだ。販売力のある人ならドロップシッピングだけで生活がなりたってしまう。ドロップシッピングのいいところは、在庫リスクが無く、手軽にはじめられるということだ。在庫リスクが無い代わりに、自分で仕入れて販売するのと比べて、利益率は低くなる。在庫を大量に抱えてデッドストックになってしまうよりはいいと思う。

ドロップシッピングの攻略法というか、少し考えればわかることなのだが、ドロップシッピングで稼ぐなら、利益率の高い商品や高単価商品を扱うこと、そして継続して大量出品すること。数うちゃ当たる作戦が最も効率的である。

具体的な方法としては、クラウドワークスなどを利用して商品登録作業を外注化する。商品登録作業を外注化するにあたって必要なのは、出品してくれる人への説明だ。マニュアルを作っておくといい。動画で出品作業の様子を撮影したものをそのまま渡すとわかりやすい。PDFなどで作成してもいいが時間がかかるので動画の方が手っ取り早い。

ここで考えなければならないのが、出品数に対してどれくらいの販売見込みがあるかどうかである。

出品作業を外注化したものの、外注費用で赤字になってしまっては元も子もない。

初めはトータル出品数が少ないので自分で登録した方がいい。

そして、どうやったら効率的に出品できるのか考えたり、その時にマニュアル用の動画を撮影したりしておく。自分で出品して自分でデータ分析をすること。

量をこなしていると、効率的に出品する方法とかスキルとかいろいろな発見があるのでここはなまけないほうがいい。

外注に渡すマニュアルが非効率的な作業だと、大きなロスになる。

効率的な作業マニュアルを作ることでのちの利益につながることになる。

あらかじめ登録する商品の説明文などを作っておいてコピペするだけの状態がベスト。単純作業で誰でもできるレベルがいい。

クラウドワークスやランサーズなどで募集をかける際にも、ただ単に商品登録作業という名目で出すよりは、商品が売れた場合特別ボーナスありというふうにしておくと人があつまりやすい。

仮に、少なく見積もって、一週間での出品数が100アイテムあったとしよう。1商品あたり50円で出品作業を外注化した場合、かかる費用は、5000円だ。つまり100件登録して5000円以上の利益をださなければならない。

ハイブランド品などのドロップシッピングであれば1アイテム販売するだけで5%前後の利益がでる。5000円の利益を出そうと思ったら、9万円で仕入れたものを10万円で売らなければならない。

さらには販路によっては販売手数料がとられるところもあるので、10万で販売したとしても、1万円の利益は残らない。一割程度上乗せした11万で販売する必要がある。100件の1%で1件の計算で行くと、販売手数料や送料を引いて、1件当たり大体5000円くらいの利益がでることになる。

この外注を増やしていくだけで利益は増えていく。10人雇って、1週間に1000件の商品登録作業をしてもらい、1%の商品が販売できれば10件で5万の利益になる。

フリマアプリなどは無在庫での販売が禁止されているが、ブランド品専門のBUYMAでは無在庫OKである。しかもBUYMAの場合今ブームが来ているので一番稼ぎやすい状況にある。

BASEなどの無料で作れるネットショップで販売するのもいいが、集客は自分でしなければならないため、多くの人がみているBUYMAで販売した方が効率がいい。

出品数が増えてきたら外注を減らせばいい。常に2000~3000アイテムくらいの商品が出品されていれば毎日のように売れる。

売れる商品がわかって来たら、在庫を持ってフリマアプリなどで販売するのもありだ。

利用者が多いプラットホームで販売するのが一番効果的だ。

フリマアプリならメルカリやラクマ。

フリマアプリではフリマアプリで売れる価格帯があり、売れやすい商品がある。

BUYMAでも同じことが言えるが、安全性が高いのはBUYMAのほうだ。

メルカリと違って、届いた商品を鑑定にだすことができたり、保証がついていたりするので購入者側にも、販売者側にとっても安心して取引ができる。

手数料についてだが、メルカリは販売価格の10パーセントが販売手数料になるので高額商品ほど手数料が高くなってしまう。

メルカリが10%なのに対してBUYMAは7パーセントとその7パーセント分にかかる消費税が引かれる。実質7.7パーセントぐらいになる。

たった2.3%の違いと思うかもしれないが、ドロップシッピングで2~3パーセントは高額商品になるほど、大きな機会損失が生まれてしまう。

細かいことの積み重ねが大きな金額になってしまわないように細心の注意が必要である。

ドロップシッピングを許可している卸会社を選ぶのにも注意が必要である。

BUYMAでは購入した証明書を提示するように運営から求められる時がある。

仕入先がそういったことに対処してくれたらいいが、そこまで対応してくれる業者は少ない。基本的に購入したレシートや納品書などは人に見せるためのものではない。それでもそういった要求があったと相談したら対応してくれる業者もあるので、業者を選ぶ一つの判断基準にしてほしい。

もう一つの注意点が、真贋についてである。

間違いなくホンモノを仕入れている業者なのかというところだ。

ショップ名の入ったレシートや請求書があるかどうかは確認しておいた方がいい。

海外のブランドショップで購入していれば偽物であるということはない。

この物販の流れがうまく再現できれば物販は手堅く稼げる。

そもそも外注化せずに全部自分で出品してしまえば利益はもっと増えるし、

もっと安く引き受けてくれるところもあるかもしれない。

ちなみに私は障害者の就労支援施設に依頼していたためかなり格安でやってもらっていた。

初めは成果が出にくいかもしれないが、出品数が増えるほど安定した販売につながるので、毎日少しづつでもいいので出品数を増やしていきましょう。




いずれ早晩 勝利を獲得する人は 俺はできるんだと考えて努力する人だ!!