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雑談 転売についての話

※今回筆者の力量不足で、一般的な言葉じゃない単語がいくつかある。申し訳ない。

1.転売の対策

SNSとか記事では転売しない 転売屋から買わないみたいな 性善説の悪いところを抽出したような文言ばっかりある
そんなもん犯罪をしてはいけない。時間外労働してはないけない。みたいな絶対に心に響かないクソみたいなものしかあんまり見かけない気がする。
そもそもインスタをはじめとしたトレンド社会となってる日本において出遅れ=死となってるようなものと考えると、転売屋から買うなというのはあまり現実的であると思えない。

じゃあどう対策すればいいのか素人なりに考えた。
 まず、確定申告をちゃんと行っているかどうか確認すること。こう言ってしまえば元も子もないが、しっかりと税手続きをしていたり、非課税の範囲でしか儲けていないような層は捨て置くのがいいと思っている。
家電量販店の店員さんやゲーム業界関係者、その他転売に悩んでいる人がこの記事を見ているとは思えないが、不審な購入者がいたら税務署に報告してみると意外なところから防げるかもしれない。あきらかに転売屋っぽい人がきたら「脱税に加担できません」と言えば追い払えるかもしれない。いっそ脱税の恐れとかは大丈夫ですか?と全購入者に聞いてもいい。税務署関係者様・政府関係者様、意外なところから追加徴税できるかもしれないので、どうぞ試してみて。

 他に思い浮かぶのは、市場経済の理念を考えると、中国・韓国・インドあたりへの流出だろうか。事実としてある例としては中国へ自転車を売るというのがあったが(今もある?)、そういうことを考えると商品の転売というのは海外を対象にしているのではないかと推測する。
 そうした場合有効期限ちゃんとしてるパスポートないし身分証明証の提示を求める複数を購入する場合は身分証のコピーを提出してもらうなど一手間加えてもいいかもしれない。

2.そもそも転売なんて何でおこったのか

 この記事を書こうと思ったのはSwitchだが、最近はマスク ちょっと前だとコンサートやイベントのチケット 展示会の限定品などで転売が問題となっていた。

 転売という言葉自体は近年ネガティブに使われるようになったが、歴史を振り返ると紀元前から存在する。ただ長距離移動 頭脳 外国語などの技能が必要と誰しもが出来るものではなかった。まぁこれは転売というか交易という意味合いが強いが

 近代に入るとコミックマーケットの展示会をまとめ買いして仲間に利益が出るレベルで高めに売る 余りチケットを先に購入し割高で売り出す。
ただインターネットが出来る人も限られていたりでそこまで問題視されることもなかった(中国がそこまで裕福になってなかったのもあるが)。他に経済的に裕福さもあって売る側の在庫が豊富 転売屋から高額でも問題なく買える人も多いとあらゆる点で問題にならなかった(全く問題にならなかったわけじゃないがそこまでじゃないという意味で)。

 転機となったのはiPhoneの登場からスマホの普及連絡をとるのに便利なLINEなどのツール。メルカリなどのアプリで売買できる手軽なサービスの台頭。そして社会的な経済面での不安点。実行面と心情面で土壌が揃い過ぎたことから転売がここまで爆発的にに広まった。

 ついでに要因としてあるのは中国人の庶民の裕福度から組織・個人で日本で活動できるようになり、日本に爆買にくるなども関係してると思われる。
※調べたわけじゃない、感覚的な問題。あと色々な事情で中国に良い感情をもってないというのも



面接時に「遊ぶ金欲しさに」と言いたい人生だった。