2020年6月のその後

日記、まさかの4日で終わってた。何してたんだ。
6月はほとんど仕事してたようなのでカレンダーを見ながら振り返り。

『自閉症の僕が生きていく風景』文庫装画入稿
『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』色校→カバー再入稿
グッズデザイン入稿
韓国雑誌イラスト納品
weMORI クラウドファンディングリターン用イラスト納品
韓国ZINEイラスト納品→「なんかちがう」というボツをくらう

6月23日発売の『SPUR 』8月号「2020年上半期 未来を描く ベスト・オブ・カラーズ」にてイラスト描きました。NARSのブラッシュとHELENA RUBINSTEIN。

画像1


という感じでした。永遠に葉っぱ描いてた。
透明水彩絵の具で描く仕事が集中していたのでこれを機に道具一式を刷新。琺瑯のパレットはプラスチックパレットの100倍使いやすい。基本WINSOR&NEWTONを使ってるけど、明るく淡い色味はクサカベがよき〜基本の色は安くて発色いいホルベインで十分〜という感じです。

とにかくスキャン〜色調補正にかかる時間を短くしないと何もかも終わらない恐怖に煽られてEPSON DS-50000を買いました。スキャン速度が一瞬、水彩用紙の荒い紙の目は適度に飛ばしてくれるけど淡い部分や鮮やかな部分は飛ばさず拾ってくれる、600dpiでもマジ一瞬、無線接続になってくれたら嬉しいけどそれも気にならないくらい一瞬で元を取れた気持ち。今までは複合機のbrotherでやってたので水を得た魚!アナログで絵を描く人には心からおすすしめします。

これで定額給付金がすっ飛んだけど。東京の友人はまだ振り込まれていないらしい(7/12時点)けどなんのための給付金のつもりなのだろうか。あとトマトツナそうめんにハマったり、友達がギャラリーでハラスメントの被害に遭ったことについて怒ったり、コメントを書いた映画『82年生まれ、キム・ジヨン』のメインコピーにゾ〜ッとしたりしてた。


買った本
安野モヨコ『後ハッピーマニア』(シーモア)
渡辺靖『白人ナショナリズム』(中公新書)
荒このみ『マルコムXー人権への戦い』(岩波新書)
つづ井『裸一貫!つづ井さん 2』(文藝春秋)
こだま『ここはおしまいの地』(講談社文庫)
『エトセトラ 特集:私の私による私のための身体』(エトセトラ)
安達茉莉子『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』
柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活 9』(小学館)

学び
6月20日 世界難民の日
6月21日 「私たちのカラダと広告の見方を考える」B&Bオンライン
6月23日 慰霊の日
6月27日 「社会を動かす北欧デザイン」わたしたちの北欧がたり。オンライン
自民河井夫妻買収事件時系列まとめ(中國新聞)
なぜ日本の「人種差別」は“ないこと”にされるのか、その社会構造
(現代ビジネス)





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