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ハイステ(最強の場所)レポ③

「ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!! ”最強の場所”」のめも/大阪公演など(18/11/23マチソワ、11/25マチネ)/うろおぼえはもちろん語り率9割アップ劇団ハイキュー愛8割増し

べったー移行分。18/12/13にあげていたものです。あえて何もいじらずそのままの状態で移行しています。どうしてもつけたしたかったものだけ《》書きで書いています。

**

引き続き。壁打ちに投げていた感想を編集しただけ。
うろ覚え、俳優さんの話も多め。ネタバレ大いにあり。
大阪公演と日替わりについて! 


【大阪公演】

◆11/23マチネ
・青城戦の「ファイナルセット」の文字、メラメラ燃える仕様になっていた……!!!!

・兵庫ではなかった縁下・西谷・スガさんのラップも復活していた……!!

・大阪では狂犬に対抗して(元はペガサスやカバだったもの)ビリケンで行くようです、しばらく追ってみたけど日向しばらくビリケンさんの顔(?)してた

・今日の青城応援団(青城1年と矢巾くんだったかな……?)はめちゃくちゃ「オ~~~~レッ!!」って感じで足をあげていてかわいかった

・青城の応援を歌わせるシーン、花巻さんの煽り方がロックのそれでどんどん激しくなっててサイコ~~~~!!!!

・今日のマチネは岩泉さんの気合の入りようがすごくて、白布くんの荒削りなとげとげしさがMAXだった、毎回変わるのほんとなんでだろうね~~~~すごいな~~~~!!!!

・白鳥沢戦第5セットの白黒ダンスシーン、白鳥沢応援団の白コートくんたちが、白鳥沢が踊っている時ははちゃめちゃに盛り上がるけど、烏野のターンになると途端にしんと静まり返っているの、THE強豪という感じでぞっとした

・そして盛り上がっている時の狂犬白コートちゃん、パラパラやってたり応援団のように腕をぴっぴと振り始めたり、一人だけ自由人

・そいえばカテコで国見ちゃんが出てこなかった気がしたんだけど、気のせい……? そのあとふつうに出て来てたから怪我とかではないと思うんだけど、一瞬ひやっとしたよ~~~~……

・大阪公演の狂犬対抗はこんな感じだった〜〜!
日向「今日から俺のことは、ビリケンって呼んでください」
月島「足の裏強くマッサージしたろか?」
菅原「通天閣!!!!(通天閣っぽいポーズ)」
日向「(円陣の後、ビリケンさんの顔で)しゃべれないよ(ニコニコ)」
3段構えになっていた~~~~かわいい!!!!

・大阪初日トリカテ
須賀くん「とうとうこの公演で、折り返しとなりましたー!」
影ちゃん「(隣でニコニコしている)」
須賀くん「……何だよ!!」
影ちゃん「いやあ、あと22公演だなあ、って」
須賀くん「数で言うなー!!」
このやりとり、勝敗のとびなりさんとのトリカテをちょっと思い出してしまって泣ける
◆11/23ソワレ
・マチネではあった、縁下・西谷・スガさんのラップ、ソワレではまたなくなってたな~~~~

・青城応援団の白コート牛島さん、腕を前に突き出すのではなく上下にふりふりするという やっぱり一人だけなぞ

・白鳥沢応援団、ソワレは白コート国見ちゃんが一人だけおかしかったぞ~~~~笑 クラブにでもいるのか!? ってぐらい一人だけウェイウェイして盛り上がっていた

・影ちゃんがどんどんどんどん好きになっていってしまって、見るたびに好きが募っていってしまうんですけれど、大阪初日のトリカテで「実は初めてなんですよ、梅芸。(須賀くんたちは)勝者と敗者でやってましたよね?」って言っててその瞬間に泣きそうになった

・影ちゃんはさ~~~~初演の時から出たくて、悔しくも縁がなかった後もずっとファンだったんでしょ!? そして確か勝敗は観に行ってたみたいな話してたよね!? 泣きそう

・進化の夏バクステでのインタビュー時、「影山役に決まった時、とにかく驚いて、嬉しかったです」としか言っていなくて、初演のオーディション受けてたなんて話一言もしてなくて。
大楽カテコでしょーへーさんについて触れるふっちーに対し、特に前任者には触れなかったかげやまくん、その時はちょっと不思議に思ってしまってごめんね、今だとわかる、「そういうとこだよかげやまくん〜〜〜〜計算のひとで丁寧で繊細だと言われるの~~~~!!(つ⊂)」と余計に好きが募ってしまう

・ふっちーくんはインタビューでも、めちゃくちゃにしょーへーさんを意識しているのがわかる。プレッシャーだったんだろうなあ。でも今回、どんどんそれを脱ぎ捨てて打ち勝っていってくれているね。

・対してなおきさんはプレッシャーは受けつつも、いのさんを受け継ぎつつ自分のものを作りたいとはっきりいう、ふたり分のスガさんになればいいって言える、強いひとだ……

・影ちゃんの、元から人懐っこそうだし、人見知りというわけでないんだろうけど、少し丁寧で少しだけ多くを語らないところ、いのさんとふんわり仲良しなのも、わかる気がするんだなあ

・田中センパイと狂犬ちゃんのマッチアップのターンで、ハイキューの日イベで三太チームが披露していた踊り、中央上方ステージで披露されていたぞーーーーー確かやっていたのは日向山口白コート五色くんだったはず……! コートが動きづらいせいか、ちょっとぎこちなく踊る五色くんかわいいの極みだった

・これも誰だったか曖昧なんだけど、応援団白コートくんがねこまふくろうだにのダンスをこっそりやっていたのも目撃したぞ…………

・山際海斗くんの矢巾くん、絶対モテると思う おもしろいし、何よりとっても優しくて、仲間思いなんだ……;;

・ダブルセッターの側宙だいすきなんですけど、スガさんは音なく着地するけど影山くんはダアンと音がするの、なんとなくすきなんだよなあ

・なおきさんがアクロバット教えたげてるのかな~~~~影ちゃんも体動く子だと思うんだけれど(見てないけれど、作品からしてプリステに出てたならアクロバットめちゃくちゃ必要そう……!!)、なおきさんはまた別格だものね……

・影ちゃんはたぶんハイステじゃなくて影山じゃなかったら好きになったり目に止まったりしなかったかもしれない、悪い意味ではなくただ直感でそう思うから、そしてまだまだ良くなるって確信があるから、ハイステでの影ちゃんがもっとこれからも見たいんだよなあ

・時間がかかる子なのだと思う、でもそうやってかけていくことが、徐々にでも確実に還元されて行く子だと思うから……!!!! まだまだ魅せられるところがきっとたくさんある、素敵なすごい子なんだろうなって思うから このハイステで、もっと見たかった

・日向金田一のラップターン、なんかすごい語呂がよかったしソワレがよかったと思うんだけど、金田一くんがキムチって言ってたことしか覚えてない……!!!!

・ダブカテの及川さん天童くんは、マチソワとも二人でなかよくグリコポーズをしておりました

・毎回あの「100点の1点、だな!」のところでこさかくんが泣き出してしまわないか心配になる

・なんかねえ、不思議に強い感情なのだけど、いのスガさんとなおきスガさんが役として並んでいるところ、めちゃくちゃ見たいなあと思ってきているのですよね~~~~!!!!
同じ役なのだけど全然ちがうし、あの二人仲良く会話できそうじゃないですか……? めっちゃ悪友みたいな感じで仲良くなりそうじゃない!?(妄想です

・もう自分が観られるハイステ があとわずかしかないんだということ、考えただけで気が狂いそうだし泣きそう円盤があるとかそういう問題じゃねえんだ~~~~~~!!!! 毎日ちがう彼らを見ることも毎回ちがう目線で彼らを追うこともできなくなる、やろうと思えば何でも、「全部できる」がなくなってしまうことの、恐怖 ほんとこんなに何度も観たくなる舞台、そうそう出会えないよ……;;
◆11/25マチネ
・須賀くんのテーピング、兵庫からとれてなかったなあ……あまり痛めないでほしいけど、足元だし難しいよね……

・校歌のところ、自信満々で指揮をする影山がかわいくて絶対見ちゃうのだよね……違うところ追いたいと思ってても、だいだい同じシーンで同じところ追っちゃう民

・前半入った公演では烏野中心に追っていたのだけど、烏野はやはり熟練感というか、マジでスポーツをしに来ている感じがあるから、タイムアウト中も、ハイタッチとか気合い入れとかであまりおしゃべりはしていなくて、シンプルにスポーツでチームなんだなと感じる……

・その点、青城白鳥沢はまだまだ模索したり表現したり、遊んだり個性を出してくれるところがあって、タイムアウト中追うのが楽しくなっちゃうのだよな~~~~! 毎回色んな子の色んな部分が見える

・岩泉さんの熱がめちゃくちゃ入ってるし増していくのなんなんだ~~~~~~;; また泣いて頭が痛い

・ぼろぼろに泣いた……いつもは青城でボロ泣きして白鳥沢戦ははりつめているのだけど、今日は白鳥沢戦もべしょべしょに泣いてしまった〜〜〜〜;; 今日、須賀くんの感情の込め具合が絶妙で、声もめちゃくちゃ綺麗で

・それを意識しないようにやってくれているのは重々承知、でも、須賀くんがカテコで言っていた通り、初演からやっている地、色んな劇場、そして今、梅芸という大きくて歴史もある舞台。そこでの千秋楽、ならではの熱がこもっていた気がする

・大阪から、最後の烏野ミーティングで潔子さんの拍手につられてお客さんも拍手するようになったんだけど、土地柄だけじゃなく、拍手せずにはいられない勢いがあるのだろうなあ

・ハイステ大阪千秋楽、キャストみんなにスタオベ見てもらえたよーーーーーーーーきっと最高の景色見せてあげられたと思う、みんな出てきてくれてありがとうだし、お客さんもめちゃくちゃありがとう……;;;;

・今日の初回の側宙、影山くんもスッと音なく着地していたので、思わず息をのんでしまった それはそれで泣きそうになった…………

・白コート牛島さん、なぜか一人だけ両腕腕まくりするという そしてほんっとーーーーーーーに楽しそうに、隣の子とじゃれ合いながら笑ってるんだな……楽しそうすぎてこちらまでニコニコが止まらない

・梅芸、ほんとに綺麗すぎて泣ける矛盾してるけど、わたしも舞台からの景色が見たいなあって思ってしまったよ~~~~!!

・阿吽の二人が白鳥沢に見上げられちゃうシーン、11/23は、いつもの恋人スタイルに、最後おっきく腕を回して二人で頭上にハートを作るというサービス付き(?)だったのだけど、11/25ではなぜか二人ともしゃがんで恋人ごっこしていた、恋人というよりペットっぽくなっていた笑

・とびおを超えるバカが現れてしまった、のところで決めポーズをする日向くん、音楽のタイミングが合わず、あれっと後ろ振り返った後で、「あ、うん、ブロックのいないところに飛んだまでのことよ!!」と返してたのだけど、そういう、日向くんのままでアクシデントもさらっと拾っちゃうところ、だいすき

・霊長類田中さんの解説をするシーンで、田中センパイが檻から出ちゃうと、兵庫までは「脱走だ〜〜!」って言ってたと思うんだけど、大阪から「脱獄だ〜〜!」に変わってました、何の変更だ……!?笑

・縁下西谷スガさんのラップ、11/23マチネではあったんだけど、11/23ソワレ、11/25マチネではまたなくなっていたな~~~~初回だけやる感じなのかな??

・武田先生のリラックスダンスまさかの歌声つき!!!! ラジオ体操みたいなノリで、「リラックスダ~~ンス♪」って男性のいいお声が入ってました……どっかで収録しといたのか……?笑(後から知ったのだけど、どうやらあれ音楽の和田さんのお声らしい!?!?
その後ろで、壁をバンバン叩いて笑いをこらえようとしてる影山くん(こらえられてない)

・そういえば大阪から(たぶん兵庫ではなかったはず)、二幕の及川さんがパックジュース片手にするようになったよ~~~~最初は持ってないんだけど、一番最初に中央観客席の上に出る時にはもう持ってるんだよね……ここも細かくて、一体何の変更なんだ……

・他の公演からやってるかもしれないけど最近わたしが気づいたシリーズ、青城のスターティングの時、ベース弾いたりめちゃくちゃ動いてるノヤっさん……ふっちーくんが青城戦でベースの動きをしている(前のキャストであるしょーへーさんがやっていた動き)、ということだけで泣いてしまう劇団ハイキュー推しなのでダメです

・白鳥沢戦での上手ベンチ、なぜか白コートの松川くんにめちゃくちゃ睨まれてたじたじになっている武田先生もいました……あのやりとりなんだったんだろう

・”狂犬ちゃんが自分で動いているようでいて実は及川さんが操っている“という演出がある、と聞いてずっと探していたのだけど、今回でようやくわかったーーーー第2セット終盤のサービスエース……!! 狂犬ちゃんがサーブする時、まるで人形師のように操っている及川さんがいました……

・影山くんが牛島さんに似てると言われて喜び、「そういうことじゃないですぅー!」と日向が倒れるシーン兵庫から(東京でもやってたかも?)、影山くんは倒れた日向の足の裏をチョンチョンと蹴ったりしていたと思うんだけど、11/25マチネで、持っていたボトルで日向のふくらはぎをぐりぐりするという、新しいパターンを見ました……

・今日の白鳥沢応援団はだいぶみんな自由だった、でも中でもやはり北村狂犬ちゃんが目立つ……ダンスうまいのだろうなということもすごく伝わってくる~~~~!

・またしても全然正確に思い出せないんだけど、日向金田一のラップ対決、日向が「大阪といえば大阪城」、金田一が「USJ、下克上」を使っていたのは覚えている……

・牛島さんが、コートに帰ってきたツッキーにさりげなく頭を下げるところもようやく見れたーーーーーーそういう正統なスポーツマンなところだいすき、牛島さん

・兵庫の前に漫画を再読して気づいたのだけど、白鳥沢戦のウォーミングアップの時、原作通り日向影山は真下打ちをやってみせてたのね~~~~~~細かいよ~~~~;;;;

・キャストさんたちもみんな、演劇ハイキューのファンで劇団ハイキューファンで、原作ハイキューのファンなのだろうなあと思う、オペラグラスで表情追うたびに、「楽しそうだなあ、楽しいって思ってくれてたらいいなあ」って思う

・今回、成長を感じる子達がたくさんいて。及川さん、山口くん、月島くん、ノヤっさん、影山くんあたりが特に……とりあえず、ふっちーくんノヤっさんの話をします

・ふっちーくんの西谷、ほんとにこの公演内でも、ぐんぐん成長していってるだろうことがわかるのだよね……まず、声がめちゃくちゃ聞こえやすくなった。スッと通って前に飛ぶ、セリフもしっかり聞こえる、すごく綺麗な声になったなあと思うのだよね……

・あとはアクロバット系も!!!! フライングがすごく上手になった。音がしなくて滑らか……そして白鳥沢戦最後のアクロバティックなレシーブ、原作読み直して改めて思うけれど、めちゃくちゃ上手になっていってるし、その上であの複雑な動きも原作通りになってる……

・細かい掛け合いや、強気な表情、どんどんノヤっさんを自分のものにしていってるんだなと感じた……影ちゃんが徐々に飲み込んでいくタイプなら、ふっちーくんは今回の最強の場所でガッと力が上がった気がするなあ

・とりあえず白鳥沢戦で確認したけど、試合の前後で握手する時に、ノヤっさんはしっかり両手で握るのいいなあと思った~~~~~~ノヤっさんも、そういうところがカッコいいのだよね……!!!!

・握手といえば、青城戦の終わりの握手、影山くんは金田一くんとしてるのな……!? 全然気づかなかった!!!!

・及川さんの凄さを噛みしめるシーン、“自分が上手くやれなかったチームメイトたちでさえ自在に使いこなすんだ”という意味を込めてか、影山くんだけベンチ側の金田一国見を見ているのもグッときたなあ

・今日の校歌タイムの影山くん、校歌が始まってから、しばらく後ろの方で靴紐を結んでいました。けれど最後になって、やっぱり和田さんの近くへ行ってキュッと指揮をしめるという そこはやりたいのね、かわいい

・大阪楽カテコ、ひと通り須賀くんが喋った後で、どうぞって腕を差し出されて、「なんか最近ちょっと、振り方雑じゃない?」って戸惑って苦笑いしながら言ってたの、とってもかわいいでした……影ちゃん、ニコニコして隣の須賀くんをじっと見てることが多い印象なので、自分から喋ってくれるとめっちゃ嬉しくなってしまうのだよな~~~~!!!

・影ちゃんの影山くんの話、散々しているしたぶんいくらでも喋れてしまうんですけれど、ほんとに最近、成長を感じるのだよね……「自信満々」のオーラや体づかいなんかが、だんだんと出てきている気がするよ~~~~~~

・山口くんがピンサーシーンで槍を操るのだけど(ツッキーの盾も含め原作ちょう重視してくれてるのありがとう)、ジャンフロをオーバーで捕まえた花巻さんの方が、山口くんより扱いに慣れていて鋭い槍さばきなのよき

・それはきっと経験で、時間や公演の積み重ねで自然と出てきたものなんじゃないかなって思うんだけれど、その一方で、ふざけたり一人だけ楽しそうにしてたりするの見ると、影ちゃんが「影山も学生だっていうことを出していきたい」と言っていたの、すごくわかるよ、って伝えたくなる

・そこはまさに計算のひとという感じで、影山の天才っぽさ、年相応っぽさ、学生っぽさ、バレー馬鹿っぽさを、少しずつ織り交ぜて積み立てて組んでいる、そうやって影山を作っているんじゃないかなって気がするんだけど、そういうお芝居の作り方をするひと、あまり見てこなかった気がして、とてもすきです

・最近、お芝居について「このひとはこういうところがすき」というのを実感するようになってきたんだけども。たとえば、塩さん、ジャスさん、須賀くんは、表情がすごくすごく上手だと思うのだよね。表情だけで、感情もあるいは関係性も表せるぐらい、雄弁に、器用に語ってくれる。

・一方で、体の動かし方がすき、みたいなのを思うこともあって、影ちゃんはそれなのよな~~! 体の使い方が個人的にすき、という感じで、だから目にとまってしまうのかなあという気がする……

・白鳥沢応援団、白コートくんたち同士で、「おい、今烏野のターンだぞ、やめろよ」みたいな感じで相手のダンスやめさせたりしてるのもかわいかった……

・初回から気になっていた、白鳥沢戦での日向牛島さんのマッチアップで、初演の日向vs影山の曲が使われている考察については、ついぞ進むことがなかったです……
日向と牛島さんだけじゃなく、影山くんにもスポットが当たっているし、後ろのみんなとは独立したした、どちらかと言うとマッチアップの一部としての動きをしているから、「あの時とは違って、“日向と影山”対相手だ」ということを表現してるんかな……

・青城戦の最初、烏野がバタバタとしてるシーンで影山と日向がつかみ合いを始めるけれど、あそこの二人がなんだか、なかよし感あってすきなのだよな!! あの二人だからの空気な気がする その後の、「もっかいもっかい!」の流れもだいすきです

・日向を蹴り上げる影山くん、いつもめちゃくちゃ足が上がっていてすき 原作でも地味に好きな場面だけれど、ハイスペックで体のよく動く影山くんぽい!!

・月島くんドシャットの騒ぎのシーン、田中センパイに王冠載せられて、盾の上に肘ついてドヤ顔するようになったの、めちゃくちゃ良い演出やよね……ツッキーっぽい~~~~!!!!

・そしてそのあたりでどっからか鍬持ってきて「鍬ブロック」を試みている日向くん、最近は地面耕すついでにわざと影山くんの足を突き刺していたりしてかわいい 今回の二人、よくケンカしそうになって止められてていいな~~~~学生っぽいし、仲良くなったんだなあ(?)って思う!!!!

・原作読み直すと気づくところってやはりいっぱいあって、及川さんが難しいボールを取ろうとして(確かネットぎわのボール触ろうとして)「ふぬぐっ」って言うところ、細かいんだけどたぶん原作でそう書かれていたのだと思うのだよね……;;

・大阪公演から帰ってきて、須賀くんが出ていたバラエティの録画を2つほど見たのですが、テレビの中の須賀くんを見て、やっぱり彼がすきだと思ったし、わたしは今日、そして一昨日、そして先週も、彼と同じ空間で、彼の生の一度きりしかない演技を見ていたのだと思ったら、なんかそれって、すごいことなんじゃないかって とてもね

・それでも”ふつうっぽく“いる彼から目が離せないのも事実で、不思議で、でも今日みたいな、異様な“引っ張る”オーラを見せてくれることもあって、すごいことだし、須賀くんをすごいと思えること、それを知っていることが、ちょっと誇らしくなったりして

・だからこの作品が、“天才子役”じゃない彼の代表作の、できれば大きな、1つになってくれたらいいなって そういう気持ちも持って劇場に足を運ぶことの、重さと清々しさ

・そいえば、ダブルカテコの時の影ちゃん、いつもは両手振ってわーいって袖に向かうのに、今日は最後にダブピしてはけていったのがあまりにもかわいすぎてーーーーーー倒れそうになったよ!!!!(梅芸3階最前列)(大変危険なのでやめましょう)

・影ちゃんと須賀くん、なんというか、わたしの中では“信頼”の2人だなと思っている

・天童くんコールか白鳥沢コールのときだったかな、何かをやらかしたらしい五色くんが、節目のコールのたびに白布くんの方をおそるおそる見やっていたのかわいいがすぎた 白布くんこわいよね、わかるぞ……

・でも白布くんといえば、ちょいちょい色んなひとにいじられているのがかわいいのだよね〜〜〜〜瀬見さんとか天童くんに、盛り上がるよう指導されていたりする そして事あるごとに首を振っている(ウィッグがふわふわしているから、ぶんぶん首振るとわんこのように見えてかわいい

・でもそのふわふわウィッグさんが、白布くんがイライラしてたりする時の表現にいい仕事しているなあと思う……俯いて「くそぉっ」と叫ぶ時とか、髪がぶわっとなってちょっと威圧感があるのだよなあ

・大阪楽、ほんと随所でさりげなく少しずつ、みんなの熱がこもっていたのがすごくずるかったんですけれど、二幕スガさんの「おっちっつっけえ~~~~~~!!」がだいぶ激しさ増していて客席もどよめいていた 縁下さんに、「どけえ!」みたいなの言ってましたよね!?笑

・でも中でもやっぱり須賀くんのオーラは格別だった、須賀くんのすごいところは、毎日ちがうのにいつも同じクオリティーで、しかもそれがしっかりと高いところなんだけれど、昨日のはちょっとこう、後ずさりしてしまいたくなるような不思議な迫力があったよね……

・モビングパフォーマンス、最近はなんとなくオペラグラスで誰かを追ってみたりしてたのだけど、遠景で見た時に、意外と誰が誰だかわからないのがかなりすきだったりする 烏の群れ感

・春高予選後の原作を読み返したり、円盤の「烏野復活」を流していたのだけど、やっぱりたつなりさんの、痺れるような焦がれるような才能の塊の影山には猛烈に惹かれる、でもあの擬似日本ユース合宿を経て、先輩にも強く出てぶつかりおりこうさんであることをやめる、あのとびおくんは、影ちゃんの影山くんがめちゃくちゃ似合うんじゃないかと思ってしまったのだなあ


【日替わり】

◆山口くん日替わり
・11/16ソワレ
クラシックの曲に合わせて「影山飛雄です〜♪ 背番号は9番〜♪ 今からこの中の誰かにトスを上げるよ〜♪ でも結局東峰さん♪」(うろ覚え)(曲名はど忘れした)みたいな感じで歌ってくれて、月島くんが「よくできました」みたいなこと言ってた気がする

・11/17マチネ
山口「(トスのポーズしながら、腕と体のラインを指し)ここの角度を求めなさい!」
月島「129度!」(正確な数字ではないけれどそのあたり)
山口「正解は〜〜〜〜……90度!!」
月島「まちがえたー(棒)」
ただのかいりくんこさかくんだった、通常運転すぎてかわいい

・11/17ソワレ
誰のネタだったかは忘れたけれど、確かマッスルな芸人さんのネタ……おそらく和田さんが弾いてくださったので音楽付き。
月島くん、「わーおもしろいおもしろい」みたいなこと言ってたような(だいぶうろ覚え

・11/23マチネ
we will rock youの音楽に合わせて手拍子足鳴らし、“we will, we will rock you!”のところで「さーわーむーらーだいち!! Say!!」とみんなに言わせておいてからの(3回ぐらいやった)、「東峰さん!!!!」というフェイントでした 毎回ウケているからすごい そしてボヘミアンラプソディやってる中でちょうリアルタイム

・11/23ソワレ
山口くん日替わりガリガリくんのリズムに乗せて、「僕の名前は影山飛雄です、今から言う人にトスを上げるよ」みたいなこと言った後、あのリズムで「さーわむーらーさん♪ さーわむーらーさん♪ さーわむーらーさーーーん♪……あずまねさん!!!!」
月島「けっこう好き」

・11/25マチネ
「カーモンベイビーさわむら♪ しーたのなまえはだいち♪ カーモンベイビー田中さん♪」
まさかのUSAきた〜〜〜〜〜〜!!!!笑 しっかり踊りもやってくれる。
この後、まさかの日向まで指名し始めたんだけど、最後はやっぱり東峰さんでした( ˘ω˘ )
こういう日替わりの歌詞とかセリフとかの一言一句、覚えられないの悔しすぎ……
とりあえずその後、中央観客席上でこっそりUSAを踊る阿吽のお二人は目撃しました。
この回の月島くんの評価「けっこう好き」

・どこかの公演で、山口くんの日替わりで、なぜかスガさんが影山の「トスを上げた先に誰もいねえっていうのは、心底こええよ……っ」というセリフを言ったそうなのですが、たなかなおき先生がそのセリフ言ってしまう~~~~!?!? あの声の使い方がめちゃくちゃに上手いなおき先生が!?
◆及川さん・岩ちゃん日替わり
・11/16ソワレ
及川さんが岩ちゃんに蹴っ飛ばされるシーン、今日は「岩ちゃん格闘家にでもなった方がいいんじゃない……っ?」でした

・11/23マチネ
「岩ちゃん、格闘家になった方がいいんじゃない?」「無視しないでよ!!」「……無視しないでよ!?(2回目)」

・11/23ソワレ
及川「岩ちゃん、俺のこと何だと思ってるの……っ」
岩泉「………………サンドバッグ」
及川「やっぱり!?」
岩泉「行くぞ、サンドバッグ」
及川「サンドバッグって言わないで!」「サンドバッグって言わないでええ(2回目)」

・11/25マチネ
及川さん「最近、岩ちゃんが怪獣に見える……」
岩泉さん「……(てくてくと歩いて戻ってきて)がおー(もっかい蹴る)」
及川さん、呻いた後、ダッと走って岩ちゃんの前まで出て、じっとその顔を覗き込んでから走り去る
◆影山くん日替わり①平常心
・11/17マチネ(ソワレだったかも)
両手を上でぴったり合わせてゆっくり足を踏み出していく、おそらくヨガか何かのポーズをしながら「平常心、平常心……」
その後、そのヨガポーズを真似する花巻さん

・11/23マチネ
初日のやーつ。ダンダンと床を蹴る

・11/23ソワレ
影山くん平常心オーソドックスな(?)蹴っ飛ばすやつではなく、足を真下にダンダンと叩き下ろす やっぱり影山くんの足を心配して、大地さんが止める

・11/25マチネ
影山くん平常心、まさかの靴を脱いで「平常心、平常心、平常心……!!」とけっこうな恨みの勢いで地面に叩きつけていた
その後、やっぱり靴を脱いで真似をし始める花巻さん(すき
◆影山くん日替わり②海のシーン
・11/16ソワレ
海のシーンの遊びもほんとに増えていた!!!!海に着くと同時に、しゃがんで砂をかき集め始める影山くん
日向「影山、お前何やってんだよ」
影山「姫路城作ってんだよ」
日向「白くないじゃねえかよ!」

・11/17マチネ
今日の海での影山くん
「(必死に砂積み上げながら)ポートタワー作ってんだよ」

・11/17ソワレ
ソワレ「(ぼんやり佇みながら)ホテルニュ〜〜あーわーじ〜〜♪(例のCMソングに載せて」
かわいすぎません!?!?!? わたしは真ん中民なので知ってたんですが、東の友人はこの曲知らないと言ってたので、たなかのなおきさん(兵庫出身)に聞いてたんだとしたら更にかわいさMAX

・11/23マチネ
日向「何作ってんだよ」
影山「あべのハルカス」
日向「……なんでやねん」
今回気づいたんだけど、行くぞーって呼ばれると、影山くん一生懸命作ってた砂の造形物を自分で蹴っ飛ばし、そのせいで靴の中に入った砂とってたのね……毎回靴の砂とるの気になってたんだけど

・11/23ソワレ
いつもより地面に這いつくばり、ざーざーと砂をかき集める影山くん
日向「何やってんだよ」
影山「USJ作ってんだよ」
日向「エクスペクト……パトローナム!!!!(思いっきり影山くんのUSJを踏む)」
影山くん、だいぶショック受けながら跡地を見る

・11/24ソワレ(観てはいませんがれぽ見てかわいすぎたので)
万博作り出しちゃってたらしい影山くん(あたまかかえ)
会場にいた人たちの大半は、この発言で万博が大阪に決まったことを知ったという噂

・11/25マチネ
影山「(すっと佇んで)……デーデン♪……デーデン♪……デーデンデーデンデーデン!(ジョーズのテーマ) あぶなーーーーーーい!!」
日向「じょーず(上手)だねえ」
影山くんめっちゃUSJ好きじゃないです!?笑 そして相変わらず天才的な返しの日向くんな!!!!

ハイステあるある、あまりにも劇団ハイキューを追いすぎて見すぎて好きすぎて、そして役と役者さんの滲み合いが最高なので、役柄で呼ぶのとご本人の名前を呼ぶのが自然と混ざってしまう問題。
そして大いにお気づきかもしれませんが、影山くん役の影ちゃんがとてもとても好きになってしまいました……感情が彼固定カメラになっている(?)多くを語らなくて常にニコニコしている、でもその受けたプレッシャーははかりしれないよ。一つ一つが緻密で、須賀くんの言った「計算のひと」というワードが頭を離れない。計算しつつ、組み立てつつ、考えつつ、でも感情で動くところも出てきている。積み重ねの滲み出しをこんなにも感じてしまう役者さんを、はじめて見た。見るたび見るたび好きになっていってしまう、不思議な俳優さんです。そして影山なのに笑顔が最強にかわいい。(これ以上喋るとマジで語りだしそうなのでやめます!!!!)

今週末、いよいよ大千秋楽です。そして、わたしも最強の場所見納めです。はじめて、一つの作品を観に行く回数が2桁に達します。
色んな感情がぐちゃぐちゃになりそうだけど、最後まで、みんなが”見上げる”場所で全力で、応援したいと思います。

**

 改めて文字数見てちょっと自分に引いた、壁打ちのまとめとはいえ、どんどん感想があふれてきてとまらなすぎたな~~!!笑

 ハイステ大千秋楽のこと、烏野卒業のこと、須賀くんが言っていたみたいに、「まだ続いてる気がする」「終わった気がしない」のは、いくら泣いたってわたし達もおんなじで、こんな風に文字に書き起こして振り返ることがあるのかはわかりません。でも、素敵な、大きな、大事な感情をもらったことは確かだ。まだまだ、泣いてしまう日もあると思うけれど(先日の影山氏の時間差攻撃とかですね)。

 文字にできないかもしれないならな~~~~念のためここでちょこっとだけ、東京凱旋について語っておきます!
 12/16マチネ(前楽)に入ったのですが、いつもはカテコで両手わ~っと振ってはけていく影ちゃんが、どこか一点へ向けてビッと指差ししたの、とんでもなく衝撃だったしそれで何が起こっていたのかを察するハイステのおたく達(わたし達は2階席だったのだけど、それでも「何が起こっていたのか」はわかった)。他のみんなも、それぞれにサイン送っていたらしいね~~!!
 そして12/16ソワレ大千秋楽、なんとかキャンセル待ち券で入ることができました……;; しかも4列目上手、しぬかと思ったし実際席に着いてからもしばらく生きた心地がしなかった。カーテンコールでは泣きすぎて、例の4つのオレンジのライトの演出に気づけなかったことが贅沢な心残りです。(スガさん役田中尚輝さんのカテコで、なぜかものすごく、仕草の一つ一つや話し方に至るまで、前任者の姿とかぶって思い浮かんでしまって爆泣きしたことも、不思議な経験だったので書き残しておきます。)
 正直、笑って会場を出られる人達が、うらやましかった。わたしはとにかく友人と合流せねばの一心で、ぼろぼろ泣きながらもなんとか席を立ったのだけど、席を立てずに、うずくまって泣いているような人もいて、わたしはその人の気持ちの方がよくわかった。それぐらい、わたしにとって、そしてその人のようなファンにとっては、最高で最強の出会いで場所でした。

 劇団ハイキュー、ありがとう。ずっとずっと、だいすきです。この時間を場所を、きっと何年後でも、きらきらして、楽しくて、たくさん泣いて笑った、最高の3年間として思い出します。

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