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湯島天満宮と梅

東京茶丗SOUです。
 
皆さまに東京茶の美味しい淹れ方をはじめ、 
お茶にまつわる四季折々のお楽しみ情報等を配信しております。 
お付き合いの程どうぞよろしくお願いいたします。
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Vol.9/ 令和二年二月
春の訪れを感じる今日この頃。
歩いていると、どこからともなく梅の花の良い香りがしてきます。
東京の梅の名所といえば文京区にある湯島天満宮。
菅原道真公(天神さま)をまつっているので湯島天神とも呼ばれています。
学問の神様である道真公に合格を祈願するため受験生や修学旅行生が多く訪れます。
なぜ道真公をまつってある神社は梅の名所なのでしょう?


「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ」


大宰府に流される道真公が、京の住まいの梅を思って詠んだ歌です。
その主(あるじ)を追って大宰府まで飛んで行った梅が、今の大宰府天満宮の梅の木。
という「飛び梅伝説」にも由来します。
道真公がどれほど梅が好きであったかが伝わってきますね。


令和元年の秋に発売した梅紅茶「伶」。
道真公に思いを馳せながらいただくと
心までほんのり切なく甘酸っぱくなるのは気のせいでしょうか。
皆さんも今ならではの梅の花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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【丗SOUインフォメーション】 
梅紅茶「伶」にちなんで
コラムでご紹介した「湯島天神梅まつり」
開催期間:2月8日~3月8日
入園時間:8:00~19:30
アクセス:東京メトロ 湯島駅 (千代田線)3番出口 徒歩2分
上野広小路駅(銀座線) 徒歩5分
本郷3丁目駅(丸の内線)  徒歩10分
JR 御徒町駅(山手線・京浜東北線) 徒歩8分都営地下鉄 上野御徒町駅(大江戸線) A4出口  徒歩5分
都営地下鉄上野御徒町駅(大江戸線) A4出口  徒歩5分

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