Google広告でCF7のコンバージョンを設定する方法

こんにちは!
今回はWordPressのCF7(Contact Form 7)を使ったお問い合わせフォームや資料請求のフォームに、Google広告のコンバージョンを設定する方法についてです。
Google広告を出したら最適化案としてコンバージョンを登録したほうがいいと言われたので設定してみようと思います。
※これは自分で試行錯誤して設定したので、まだ確実に動くかがわかっていませんので、ご了承ください。
プレビューでは動いていたので多分大丈夫です。

さいしょに

まずGTM(Googleタグマネージャー)を使ってお問い合わせフォームが送信されたらGA4(Google アナリティクス4)にコンバージョンの値を送るようにします。
自分のサイトはお問い合わせフォームと相談フォームが別だったので以下のサイトを参考に設定しました。
このサイトで設定をしている前提で話を進めますのでご注意ください。

Google広告

まずはGoogle 広告を開きます。
上側にある「ツールと設定」から「コンバージョン」を開きます。
「新しいコンバージョン アクション」を押して、「ウェブサイト」をクリック。
自分のサイトのドメインを入れて、「スキャン」を押します。
「手動でコンバージョン アクションを追加」を押します。
以下の内容を入力して、「保存して次へ」を押します。

  • 目標とアクションの最適化

    • リードフォームの送信

  • コンバージョン名

    • 分かりやすい名前

    • 「このコンバージョン アクションでは値は使用しない(非推奨)」

どれで設定するかを決める画面に来ます。今回はGTMをつかうので、「Google タグ マネージャーを使用する」をクリック。
コンバージョン ID」と「コンバージョン ラベル」をコピーします。

Google タグ マネージャー(GTM)

次にGTM(Google タグ マネージャー)を開きます。

まずはトリガーを作成します。
名前は「Custom – cf7Gads」にしました。

  • トリガーのタイプ

    • カスタム イベント

  • イベント名

    • cf7submission

      • ※参考サイトのタグ(cHTML – Contact Form 7 Listener)の「formType」に入力したものを入れます。

  • このトリガーの発生場所

    • 一部のカスタム イベント

  • イベント発生時にこれらすべての条件が true の場合にこのトリガーを配信します

    • dly - formType

    • 正規表現に一致

    • consulting(設定によって変わる)

      • ※参考サイトのタグ(cHTML – Contact Form 7 Listener)の「formType」に入力したものを入れます。

次にタグを作成します。
名前は「Gads conversion」しました。

  • タグの種類

    • Google 広告のコンバージョン トラッキング

  • コンバージョン ID

    • Google広告でコピーしていたものを入力

  • コンバージョン ラベル

    • Google広告でコピーしていたものを入力

トリガーは先ほど設定した「Custom – cf7Gads」にします。

「コンバージョン リンカーのタグがコンテナにありません。」という表記が出ていたのは、以下のサイトを見て設定しました。

これでGTMを公開します。
数時間したら最適化案の場所の表記は消えていました。すぐ反映されるわけではないみたいです。

完全に初心者が調べながら設定して、文章も下手ですが、参考になったらスキを押してくれると嬉しいです!

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