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自分でもすごくいい絵が描けた！と思った。
けど、また同じものが描けるか？となったときに、あれ？どうやって描いたんだけっけ？となった。
毎回クオリティが違うものが出来てしまうってことだな…。
毎回クオリティが上がってるならいいけど、たぶんその都度違う。
クオリティが落ちるものができることもある。こっちの方が多いだろう。

そういや、以前にコーヒー屋さんの記事で毎回同じ味を出すことがお店としての基本。ってことを読んだ。
まぁ、当たり前なんだけど、ラーメン屋さんでも、毎回味の濃さが違ったら嫌だし…。たぶんプロって呼ばれる人は毎回同じクオリティのものが求められる。『同じ』というのが肝だと思う。それ以上でも、以下でもない。同じ。これって、＋、－、０にも通じるなぁ。偏ってないってことだ。

先生もコンスタントにnoteの新作をアップできる。
同じくらいのレベルの読みものを。なので、プロだなぁ。
これをH24と仮定すると、専門家的サトリ。ある一定レベルで同じ状態を維持できる？

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今日の先生の雑記での1通目のメールの具体的な応急処置が一番難しいのでは？って思ってしまった。まぁ、足るを知る。ってことなんだろうけど、難しいよ。
客観的視点を手に入れる。自分の状況を第三者視点で見れることがまず最初。つまり自分の今の状況に自己同一化しない。感情的に自己同一化しない。感情が一番やっかいなのは、思考ではわかってるけど、感情では認められない。それは辛い。と思ってしまう事。そこからも抜け出す。この感情は私のものではない。と切り離す。切り離すといっても無理やりではなく、その感情をじっと見てるだけでいい。そうするとその感情が希釈されていって離れられる。で、そこで初めて奪われてないって視点が得られるのだと思う。

指摘するのは簡単だけど、それを本人がやれるか？っていうのとはまた別なんだよなぁ…。自分が簡単に出来ることは他の人も簡単に出来るって思ってしまったりね。簡単に出来るのは頭で考えずに出来る。もう習慣化出来てる。そこの仕組みがもう省略できる状態にある。
神絵師さんがラフの後に完成画をアップして。ほら簡単でしょ？っていうみたいなものだなぁ…と。
記憶喪失した人が歩き方までは忘れてはいないように、スタピさんもなにかしらは忘れてはいないのだろうか？