🐾

段階を踏む。

これが出来てなかった。
やっぱり近道探したりとか、ジャンプして飛びつくとか、そんなことをしていた気がする。

ジャンプして飛びついても、そちら側の言語というか、飛び越してきた間のことがさっぱりわからないから理解できないのだ、ということに気づいた。

だから手品をみて、わーーすごい！！ってなって、シルクハットと棒と手袋用意したけど鳩はでません。みたいな、裏で行われてるタネがわからない状態。

タネっていっても、すごいことではなく、単なるコツコツやる。地道にやる。経験を積む。ってことなんだけど。
ここで何を掴むかっていうのが大事なんだな…と。

世に出ている部分、目で視覚化されてる部分はどうしたって、認知できるようになると、華やかに見えるし、その方が注目を浴びる。まさにイリュージョンみたいな
その華やかさに惹かれて入っていくと、意外とやってることは地味だし、外に出るまでの道のりの遠さに愕然として表面だけ真似する。ってことをしがち。つまり、地味な作業は放置して、表だけキラキラです！！みたいな…。
以前流行った自称M区系女子みたいな…。
見た目は綺麗だけど中身スッカスカみたいな。

たぶんそういうことが本に書かれていた気がする…。けども、そういう面倒くさい部分はすっ飛ばされるｗ　歌のサビの部分だけ歌いたい。決めゴマだけ描きたい。美味しいとこだけいただきたい。感動する箇所だけ映したい。

オオバンは水の中でめちゃくちゃ足をバタつかせて前に進んでいた。

目に見えない部分　も　大事。　つまり、陰になってる部分。

誰に助けてもらっているのかも実際見えないことが多い。
作品を買ってくれる人は私には顔も名前も見えない。（イベントは別だけど）
すごくありがたいことです。

二元性の世界って奥が深い…