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はっしん

今日、モヤモヤしたので、サークルに書き込みをした。書き込んだ後で、

やるべきことは自ずとわかるよ。

という声が聞こえた。
答えを欲しがるクセがなかなか抜けない。

ただ、ありがたいことに、先生の返信は簡単だった。でも、結構納得で、私は色々考えすぎてた。まだまだAOLに毒されてる。

発信の方法とか、どうやって?と思ったけど、このままでいいや…と。

ただ、撮った雲の写真に自分は”こう見える”というコメントは付けない。受け取り手に委ねる。私はこう見えて撮ってる。というコメントをつけると、それが地上の意図となって、落ちてしまう。それはもったいない。カメラの枠で切り取ってるだけで、もう十分そぎ落とされてるのに…。

視覚で見える範囲をカメラではとらえきれない。視覚内でも収まらないくらいの壮大さをカメラでは伝えきれない、直に見て欲しいくらい。

私が切り取った狭い範囲の写真を見て少しでもインスピレーションが沸いてくれたら嬉しい。まぁ、難しいだろうなぁ…。

やっぱ、絵か…。

絵にすると自分の意図が入っちゃうんだよなぁ…ってまたもやっとする。

…ので、今は写真のみアップしていきます。

時が来たら何か出来るかもしれない。


※※※


サークルに書き込みをした後にツイッターで見かけたツイート

https://twitter.com/mizuki_boo/status/1271834490130665474

面白いな…って思って、スレッドを見る。これはライアル・ワトソンの『思考する豚』という本に書かれてるとのこと。

ライアル・ワトソン… 知ってる。

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いつ買ったんだろう… 買ったけど、たぶん冒頭くらいしか読んでなくて、いつか読もうと捨てずにずっとうちにある本。
今読む本だよ…っていうお知らせが来たみたいだ。なんか面白い。

かれらの中に入っていくと、私は自分の不完全を憂う。平たい顔をした頑丈な褐色のパパゴ族の男たちには力強い、男っぽい存在感があり、かれらといると自分が無力におもえてくるものだ。しかし、かれらは明らかに女性的な要素と思われる慈悲と感受性を放射する。そのバランスを楽に保っているかれらがうらやましい。真の個体化への鍵はこのバランスにある。男も、自分の中の女性的要素を発見して吸収しないと真に男性的になりえない。-p12-

これ統合の話でしょ。
他にも舞踏と共感覚とか、ホログラフとか、すごーく興味深いことが書いてあるっぽい。今の今まで読んでなかった私…それでも、この本を手放さなかった私… なんなん?ww

読んでなくても、手放さなかったのは、この作者の名前のワトソンっていうのと(シャーロック・ホームズが好きなので)、表紙のマグリットみたいな、不可思議な絵が気にいっていた。っていうのもあるんだ。


読みます。



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