リメイク
今、2年前の自分の作品のリメイクをしているのですが、とても恥ずかしい…。まぁ、拙いモノなのですが、その拙いモノを当時は自分でめちゃくちゃ上手く描けてる!!って思っていたのですよね…。その傲慢な気持ちを持っていたことが恥ずかしい…。
当時の自分を1時間くらい諭したい…。
この2年くらい、ポーズ練習を毎日しており、以前の絵のデッサン崩れなんかが一目でわかってしまって、当時はこれでいい…と思っていたし、かなり自分は上手く描ける!みたいな謎の自信があって、何で評価が得られないのか…と悶々としてました。
いやぁ…、これは恥ずかしい…
まぁ、今もそこまでうまく描けてるとは思いませんが、以前よりは描ける範囲が広がったとは感じてるので、成長したなぁ…とは思ってます。
以前は描けない部分は隠す!くらいの気持ちがあったなぁ…と。
そして、以前の膨れ上がっていた謎の自信も等身大くらいにはなったなぁ…と。
自己想起訓練が効果あるのかもなぁ…
今は評価が得られなくても、自分が思う通りのモノが描けたら満足かなぁ…くらい。
なので、リメイクも今の自分ならこう描くな~みたいな感じで描いてる。
でも、以前の方が勢いはあったな…。
そういうのを取り戻したい😊
自分自身に向き合うのにリメイクはいいな…
今思うと、承認欲求の塊。みたいな感じだったのかもなーーー
なんか抜け出せて良かったわぁ…
自分で実践して上手くいかないときに、自分以外のせいにしてはいけないな…と実感した
私の場合は結局は自分の練習不足で画力が拙いモノであるし、自分が描きたいもの(描けるもの)しか描いてないというのもわかった。自分でそういうのを見ないようにしていただけだったなぁ…と。
ノウハウとか、ハウツーとかメイキング動画とか見て、自分で描ける気でいたんだろうなぁ…実際は描けてない…みたいな…。
やり方はわかっていても、実践で結果が出ないのは、結局、自分に何かが足りてないってことなんだろうなぁ…。
知識として知ってるだけで、実はそれが本当はどういうことだか、わかってねぇ気がすんだよ、悪いけど ー風の万里 黎明の空 p334ー
思考ばかり使って、身体使ってなかった…ということか。
モノを作るのに時間がかかるように、何かを習得するにも時間がかかる。
それが地上原理。だけど、それに反して時間がかからず出来るのがスタピなんだろうなぁ…。時間概念がないからね。
あらゆることを超越してるのがスタピなのだと思っている。
だから特に自ら自称しなくても、この人はそうだな…って、わかるのがスタピ
なんで先生に聞くんだろう?って今日のメールも思った。
本人たちがそう自称したいのならいいのでは?
それを先生に聞いて自分の留飲を下げたいだけなのでは?と思ってしまった。
ただ、親の期待を背負わされた子供は可哀想だな…とは思う。
そうあって欲しい。という親の思いほど子供に罪悪感を植え付けるものはないよなぁ…。
とある動画で、E-sportsの話題が出て、ゲームが好きな子がプロになるのと、プロを目指して親がサポートするから…と子供にやらせるのとはまた違う。ということを言っていた。結局後記の子は途中辛くなって止めちゃうだろう…って。
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