いまよんでる本

星座をモチーフにしたイラスト描こうと思って購入した本が別の形で今、読まれている。私に。

神話ってホント、色々設定がおかしいwツッコミ入れまくってしまう。

聖闘士星矢にハマっていたときに、星座と神話について色々本読んだけど、同じような話がたくさんあって、こんがらがった記憶がある。

美と愛の女神アフロディテはオリエントにおける豊穣や多産の女神アスタルテ、イシュタルなどと、起源を同じくすると言われる。これらの女神の象徴はいずれも金星だ。    ‐p99‐

そう、金星を象徴する女神の名前がたくさんあるのだ。

そして、メキシコではケツァルコアトルが金星らしい…。(p113参照)

アフロディテは旦那がいたけど、アレス(火星)と不倫して旦那に見つかって、離婚されて、アレスは多額の賠償を支払わされた。(p100参照)

ってあって、神も賠償金支払うの!?ってなったし、
かなり浮気されてるヘラがよく離婚切り出さなかったな…とかも思うし。

ゼウスは美少年もさらうし…節操ねぇな…、しかも鷲になった自分の姿を星座にして夜空を飾った。(p43参照)…ってなんでも星座にすりゃいいってもんじゃ…

七夕の彦星、織姫星もそれぞれ別の星座を構成する星で(彦星=わし座アルタイル、織姫星=こと座ベガ)、その星座の神話とはまったく関係ない話になってたりするし…。

なんか色々ややこしい。

ややこしいけど、きちんと整理して説明してくれてる本だなぁ…とも思う。

色んな国に伝わる神話・伝説も載ってるので楽しめる。

恒星の名前も載ってるので、ちょうどよかった。
なんか買った時の理由違うけど、運命感じるなぁ…。

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