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第1回ソトノバ・オープンゼミ 【コメントスレッド】

20180625
第1回ソトノバ・オープンゼミ コメントスレッド @東大先端研4号館

*オープンゼミの内容はこちらのゼミ記録を参照ください

*コメントスレッドとは

グーグルドキュメントを用いたコメントスレッドにはゼミ中、参加者が質問や感想などのコメントを自由に書き込みます。進行役がコメントをピックアップして皆さんとの議論に持ち出します。また、毎回のゼミのコメントスレッドは、このようにnoteにアーカイブすることとします。コメントスレッドとゼミ記録と合わせて、ゼミ参加者の議論をお楽しみください。

また、今回は記録の方と同様の写真を加えており区別がつきにくい内容になっていますが、記録の方がゼミの内容を示すメインのものです。


*本ゼミのテーマは
         「パブリックシーンをどうつくるか」    です。

<パブリックシーンの仮定義>

「誰もが立ち入ることができ、各々が自由に振る舞えることで、多様なアクティビティに溢れているような"状況"のこと。この状況を構成している要素は、あくまで一人一人の個人的で自発的な活動であり、その併存と集積が結果的にパブリックシーンという多様な状況をつくりだしている。」


パブリックシーンの定義については、今後オープンゼミの議論の中で定義していきます。


*発表・ディスカッション(それぞれが思うパブリックシーンについて)

<ゼミ運営者のパブリックシーンの一枚について>

(熊澤・早稲田建築M2)メキシコ


・ここ行った…!
・座ることを意図して設計していないところに人が座っているのはおもしろいですね。
・中南米の教会前広場は自然と人があつまって素敵だなと思います(中南米に関わらず教会前の空間は好きです)


(松本・東大建築4年)西新宿55広場


・平日と休日で使用者が全然違って面白そう
・公開空地に着目した理由が気になります
・休日はここでフリマとかやってますよね
・学科でここのアクティビティ調査してました(周りの飲食店で買ったものとか、お弁当をビルの中のサラリーマンが使っていた)
・オフィスワーカーのサードプレイス的な
・公開空地最近増えてて気になります。ただ緑化してるだけなのも多いですが。。。
・カフェじゃなくて公開空地で勉強って良さそうですね。やってみたいです。
・お金の回り方と公共空間の議論には、ネットサービスのフリーミアムな課金モデルが参考になるかもしれないです。課金を前提にするとギャザリングが起きない気がします。
>>自由空間も大事ですよね。
・東京はしゃれ街条例(2003-)ができて、オープンカフェやイベントが増えたんだよね。

<参加者のパブリックシーンの一枚について>

(船越・東大都市工4年)東大本郷キャンパスの広場


・大学のキャンパスが公園みたいに使われている。
・休憩できる以上に無防備に日向ぼっこできるところがあるといいなと思います
・まず身近な場所を使える場所の候補としてあげられることが大事なんだろうなと思います。ただ通り過ぎる人がいる、ということもすごく重要な点かなと思います。
・メンバーシップとルールの話。
・アクセス権と課金モデルの関係もおもしろい論点かと思います。
・横浜国立大学のキャンパス内にも巨大広場あります。
・駒場では図書館前が広場で、ダブルタッチや幼児の遊び場になっていますが静かさが欲しいという意見も聞きます。


(片山・早稲田建築M2)タイムズスクエア(NYCブロードウェイ)


・時間帯で人通り変わったりするのでしょうか
・ローマとか世界遺産のある観光地とかにも同じように騎士に変装していてお金をとるひとたちいました
→公共空間でお金を稼ぐっていう人々がいるのは日本ではあまりみない??
・公共的な場所でパフォーマンスのようなことをする人ってパブリックな場所を多様にする気がします
・ニューヨーク市のプラザプログラムによって、広場の場所を公募し、BIDが手を上げて、実験して、広場整備になったよね。

(宮園・東大前期教養2年)インド カニャークマリ


・人が集まることを見越した屋台などはあるんでしょうか
・様相論ー時間と風景

(横山)二子玉川ライズ


・渋谷で路上ライブして逮捕があった事件はどう捉えていますか?
→逮捕されない空間をたくさん用意することが大切だと思っています。双方知ってる人がいるので
・環境に配慮した基準をクリアした、という事例のところでしょうか…?屋上にもコンクリ以外の要素がほしい(あったか)
→環境で賞を取っていますね。
奥が二子玉川公園なので、ここは硬い鋪装なのかと推測してます。
・公開空地のリノベーションに向けて cf)大手町ファーストスクエアガーデン
・デベの開発側の悩み。開発戦略としてのパブリックシーン
・しゃれ街条例ができてから2000年代後半にできている開発(東京ミッドタウン以降)は活用前提に開発や設計されているよね。
・タイルの下に電気・水道の配線はあリマすか?
→詳しくないのですが、イベント時でもコードが余りはい回っている感じがしないので、電気はどこかに有ると思います。

(三栗野・千葉大建築M1)twitter?


・パブリックシーンというよりパブリックスペースの話?
・ツイッターは見たくないものまで見えちゃうときがあってそこは嫌い(パブリックってことなのかな)
・同じ関心、近い価値観の人が集まってしまう状態(エコーチェンバー)が起き、SNSは世界を広げていないという批判がある。空間にも言えること?

(桑田・法政大学大学院政策創造研究科M1)フミコム


(山本・株式会社Sirube)仙台・ライブラリーパーク


・MITでは自由に置けて、持っていける本棚がありますよね。
→theUniProjectとか


→地元の大阪此花と、活動拠点の仙台にもあります!


(河畑)プレイパーク 駒沢


・駒沢プレイパーク 


・せたがやプレイパーク 


・公園を使う前提の放課後インターナショナルスクールが駒沢公園の近くにあった気が(自然が近いことが、教育熱心な父母に世田谷区が人気な理由のひとつかなあと)
→プレーパークはもともとデンマーク発祥ですが、日本では世田谷から広まったようです。多分そういうのが許容される土地柄というのももちろんあると思います。


(川村・工学院大建築4年)阿佐ヶ谷・高架下


・ポテンシャル高そうな場所なのに、規制されているのに訳があるんだろうか
→どうしてもJRの私有地だから会社の意向が反映されてしまいますよね。駅近は商業施設、駅間は倉庫、駐車場になりがちですが近年別の用途も増えてきてますよね。学芸大のSTREAMER COFFEE COMPANYとか
・高架下って開発されてきてますね
・タクティカル・アーバニズム。
・禁止区域での活動
・東小金井駅が最近高架下開発されておしゃれになった


(高橋・日本工営)フランス・ニース 広場


・タダ!
・水遊びはいいよねー。子どもは絶対遊ぶ。←大人でも大好き!
・みんな水が大好き!
・周囲の風景が水に反射するので、見てるだけでも飽きないですね
・管理の課題はあるけどね。管理できないと水のない噴水とか
・ボルドー水の鏡が至高
・噴水と歩道に差がないと入るハードルが低くなる気がします
・こういう噴水のある公園に子供の頃よく行きましたが、入ってはいけない場所のような雰囲気がありました。


(濱・横国建築3年)横浜美術館の広場


・こうゆうの平日のにぎわいが気になる
・冬季の使われ方とか
・パブリックシーンに子どもは大事。
・ニースの広場よりこちらの方が子供が遊んで、大人は見守るイメージが強いですがそれはどうしてでしょう。
・子どもが遊ぶ→お母さんが見守る→様々な居方ができる場所
・子連れをメインターゲットにした商業施設(マークイズ)がとなりにある、購買との関係もありそう


(中村・早稲田建築4年)武蔵境・武蔵野プレイス


・椅子かわいい
・木陰大事だと思います
・エッジエフェクトあるよね。みんな端に座る。日陰も。
・座っている人が見ている風景も気持ちいいから長く居れたりするんだろうな。
・意図してるかわからないけど、ホームレスが寝れないベンチ
・↑逆に、二人で座る、が、できなくなっているのは残念です
・↑奥で子供が親と真正面に向き合えてるのは、椅子が個別だからもありそうです
・ここは空間のスケール感がいい。高架と図書館と木々に囲まれている
・禁止事項がにじみ出ている

(柴戸・東大都市工M2)東大本郷キャンパス銀杏並木


・季節感。
・インスタ映えできれい。
・本郷キャンパスは季節がわかりやすくていい
・エントランスから並木が並んでるのは駒場との違い←本郷の方が引き込む力がありそう
・四季のある日本ならではの空間ですね
・設計者は絵に描いてもらうことも考えていたかも。。
・おっ!と思わせる風景って大事。


(鎌賀)プレーイベント?


・おじさんおばさん
・ゲリラガーデニング?
・移動おもしろい(人が集まるところに移動するのか、移動した先に人が集まるのか)
・参考:軽トラガーデンコンテスト  


・駐車料金払ってますか?


(佐伯・旭富士株式会社)みなまきらぼ?


・街路で遊ぶ子どもはもういないんでしょうか(保育園があるなら…と思いまして)
・街路前は個人の家ですか?住宅だと自由に仮設できなさそうですね 


(稲毛・早稲田建築M2)渋谷のスクランブル


・ここに行けば何か面白いことに出会えそう、と思えるような場所があるのは都市の強みになると思う。オランダとかに住んでた人の話聞くと、休日暇なときは、とにかくまずは外に出てみれば何かに出会える楽しさがあったとか。そういうの羨ましいなと思います。
・設計者の意図しない行動が起きた方が面白いし、それを設計に取り込みたい設計者のジレンマも
・むしろパブリックビューイングのようなことをしてもいいんじゃないかと思うことがあります。
・共感する人を求めて外にでる、場所を求めているのではなくて人を求めて出ていくんだなあと
・スクランブルってどこも渋谷みたいな感じなのかな
 ロンドンのオックスフォードサーカスのスクランブル交差点も、渋谷スクランブルを参考に設計されましたね。信号点灯時間、ガードレールの設置位置など。
・イベントと計画の違いについて考えるのも面白いかも
・一体感はポイントですよね。渋谷のスクランブルを一人で騒いでも面白くなくって、人がたくさんいるから面白い。


(須田・東京大学大学院総合文化研究科 文化人類学コースM2)フレトピアフェア、小豆島


・設計とパブリックシーンの難しさは、機能を固定できないところにあったのかもしれない。一見、機能ありきで空間をデザインする手法とは合わないようだけど、むしろそれをやりきってしまって、そのあとそこに訪れる人のアクションに期待して設計の意図を上回ってもらうとか?
・アジャイル・リーンスタートアップの都市開発への援用はめちゃおもしろいと思ってました!
・weworkは最適な空間を提供しているのだとは思いますが、交流とかをコンセプトに掲げているので、きちっと使い方を決めすぎていいのかなと思うことがあります。


(田邊・明治大学大学院IAUD M2)台湾・台北駅


・インドでもよく見かけますし、モロッコでもみんな寝てました
・巨大オセロしたい
・グランドレベル
・なんとなく、色の区画に別れてひとつの場所として認識されている気がします。
・座る、立つ、床を使う、と様々なレベルがあるのはとっても好きです、そのレベル差が見た目に楽しい(思い思い、という表現がピッタリ)
・日本で地べたに座ってたりすると若干冷たい目で見られてしまうよねー、、シートをしくとかのピックニックはokとされてるよね。
・日本では地べたに座ることをあまり良しとしない風潮がありますよね…国民性…?
・台北駅行ったのにここ知らなかった
・階段の座ることはハードル低いですが、地べたはハードル高い
・空間というよりもみんなの目を気にして行動が制限されてる
使われ方の分析、リアルも進歩中です
あべじゃ、技研トラステムなどアマゾンgoだけじゃありません
・北欧でも、オープンカフェを作り始めたときは、だれも使わないといわれたそうですが、30年でガラッと変わったようです。



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「パブリックシーンをどうつくるか」をテーマに、所属や大学・学年、建築・都市計画・ランドスケープデザインなど分野の垣根を超えて、広く継続的に情報を収集・論考・整理していく研究会です。 定期的に開催し、毎回議題テーマを設定した上で、議論や情報を蓄積していきます。