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宇野昌磨君に出会う旅~「ザ・アイス愛知公演」

コロナ禍前、地方都市初開催の国別対抗戦に4日間、座布団持って通った。会場がバスで通える距離で助かった。
初めて生でみる試合形式のフィギュアスケート。座席はやや遠かったが、テレビで見ていた有名選手を、リアルに見れて感激したものだ。

一番記憶に残っているのは、試合ではなく昼間の練習風景。刑事君、昌磨君、ヴィンセント、メッシングの4人で延々とジャンプ練習をしていた。凄いスピードで、決まった軌道で4回転へ~転倒尻もち~を繰り返すのだ。最後は昌磨君、メッシングが残り、いったいいつまで飛ぶんだ~疲れないのかよ~。その体力気力集中力の持続力に驚嘆した。

さて愛知で宇野君座長のアイスショーがあると知り、場所は昨年行ったモリコロパーク!あそこがスケート場だったとは!(ジブリは外側見学だけした(^^;)
愛知に相方がおり、一緒に観よう~チケット申し込んでみて~と頼んだら、あっさりアリーナ席が取れた。
今年3度目のアイスショー、3列目か~嬉しいけど、あまり期待せずにその日を待った。

真夏のモリコロパーク、情報通り灼熱だ。開場を待つ間「男も日傘が必要だね」と相方。やっと会場に入ると・・あまり涼しくない!(^^; 持ってきた古いウルトラライトダウンは、相方の座布団に。

今回の期待の星は、アダム君。なんと司会者が下の名前を呼ぶ練習をしてくれ、笑いを誘う。(コール&レスポンスという企画)
しゃおーいむーふぁ! 難しいよね。ぱぱだきすーは呼びやすいよね。
開演前は和やかな雰囲気に包まれる。

さあ登場してきた!背の高い外人選手ばかりに目が行く。昌磨君どこ?
いた、いつもの笑わない表情だ。有名選手ばかりが集団で交錯して滑り、一瞬でリンクから去った。眼球運動終了。ソロだと落ち着いて見れるね(^^;

友野君しっとりと滑り、また上手くなってる、アダムもネイサンも、テレビで見るより細いな、新曲フリー滑った坂本さんの横顔キレイ、マニリンのジャンプ数えられなかった、陸ダンス上手すぎる高橋さん、また今後も地上で踊ったらよいのにな・・もっと見たかった昌磨とネイサンのコラボ・・すべてがあっという間。

そして最後は昌磨の新SPか。その立ち姿から精神力がみなぎっているのを感じた。ジャンプ綺麗に成功、キレッキレ。表情がアームスが背中が・・魂がこもっている。凄い集中力でゾーンにはいっている。あの国別でのジャンプ練習の時のよう・・。そうか、普段の無表情はオフで、演目のオンに焦点を合わせてるんだな。滑っているときの昌磨は別人だ。1曲入魂。圧巻。
あ~~これ見れて良かった~遥々飛んできたかいがありました。

最後の男性陣の集団フィナーレも、目が忙しかったけど楽しかった~眼球運動全開。最後は座って終わるんかい!面白い構成でした。

フィギュア詳しくない(野球好きの)相方も、「もっとショー的かと思ったら本格的に滑って良かったよ」満足してくれて、ほっ。

あ~満喫した~これからの新シーズン、またテレビで見る楽しみが増えた感じ。またいつかアイスショー見るなら、安いスタンド席でもいいかなと、ふと思いました。

さてネイサンの本、まだ本屋にあるかな・・買いに行こうか思案中。(^^;
ネイサンの抽選、アリーナ席3列目の・・ときて、外れたけどワクワクしました。ああ思い出は尽きない。。('ω')ノ


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