【FF14】the Final Fishを取得した感想【暁月オオヌシ】
the Final Fishってなんだよ。
こんにちは。Sotaoです。
ついに暁月オオヌシが終わり、またしても魚類図鑑が全て埋まった。
実装からちょうど一ヶ月くらいで終わったので、今回はとても運がよかった…。
ので、釣った順番に暁月オオヌシを振り返っていく。
フルカカウダ
記念すべき暁月オオヌシ1匹目。元ネタは古代魚。
神々の愛、イラッド・スカーンみたいな小さいオオヌシ特有の30分刻みの時間指定がある。どうせエルピスだろと思ってたら、本当にそうなった。
こいつだけは偶然、配信してる時に釣れたので記録が残っている。
なんと条件判明後、1トライ目でバラシもなく普通に釣ってしまった。
とんでもない豪運を発揮してしまったため、全く印象にない。
話に聞くとフルカカウダ蠱毒イベントがあったり、そもそもアタリもないドカスとのこと。やはり、この手の小さめオオヌシは許されない。
レポセラス・エレガンス
暁月オオヌシ2匹目。元ネタはエゾセラスという北海道で見つかった異常巻きアンモナイト。
ゆるゆる条件で多くの人が最初に挑んだと思われるオオヌシ。
が、そんなやつが簡単に釣れるわけもなく。ヒットこそするが、凄まじいバラシ率で逃げて行く。
噂によるとバラシ率90%とか。実際のところは知らない。
ただ、僕は14回のバラシの後、釣れた。それ以上にやられてる人いると思う。
神々の愛の23回を思えば、ずいぶん可愛いもんだと思ったけど…。いや、そんなことない。
ヒファロサウルス
直感はつくが、アタリもしないバカタレその1。元ネタは絶滅した恐竜。
見ての通り、条件はゆるく、試行回数を稼ぎやすいが全然釣れない。
とにかくアタリがない。釣れるのはティラピアばかりで、本当に腹が立ってくる。
バラシ率も高く、僕は4回くらいバラシだった。
また、時間が絶妙に短いため直感をつけるためにザリガニ釣って、あれやこれやとしていると、あっという間に時間切れになる。
ここでは強震でかかるクセノキプリスを見ていると殺意が湧いてくる。めちゃくちゃ邪魔。だからといって、トレードリリースをしている余裕もない。
暁月から熟漁の技が追加されて、本当によかったと思う。これがなかったら、もっと釣るのが大変だった。
これから釣る人は、釣れる時間の15分前にはBFバフを10スタック集めてから挑もう。
スノウパレクス
直感はつくが、アタリもしないバカタレその2。元ネタはなさそう。
ヒファロと違い、カゲロウの直釣りで釣れる上に、時間もかなり長い。
が、問題はその直感。たった35秒しかない上に、前提のセルリアンコアがとにかく釣れない。
強震のハズレに時間の短いエブラーナトラウト、判別不能のアイシィガーがいるのも辛い。
そのため、どうしてもセイムキャストやダブルフッキングを連発することになり、GPがカッツカツになる。これらを使わずに、直感をつけるのは非常に難しい。
しかし、このクソバカの真骨頂はそこじゃない。
なんと、シャーレアン魔法大学クエストをクリアしていると、ガレマールクラムという新たなハズレが追加され、セルリアンコアのヒット率が下がる。
(フルカカウダもそうらしい)
そのため、大卒不利という珍妙な単語が誕生することになった。
ここの開発がそこまで考えていたのか、どうなのか(絶対考えてない)。
なお、アタリさえあれば釣れるのかと言われると、そんなことはなく、僕は4回のバラシだった。
釣れた時、隣の人がsayで「おめでとう!」と言ってくれたのが、すごく嬉しかった。テレポした後に気付いたのでTellで「ありがとう」と一言。
自分が釣れなくても、知らない人にこう言える人を、僕は心から尊敬する。
ガールシクティス
仕込み前提オオヌシその1。元ネタは史上最大の硬骨魚とされた古代魚。
FF14の開発、特にヌシ釣り担当はバカタレなのは今に始まったことではない。
どうせ、この移ろうにしておいて「晴れになったらドルドンを12匹釣って、14:00~16:00の間で直感つけて釣ってね!w」という意志を感じる。
が、同じくらいバカタレの漁師どもがそんなことするわけもなく。
直感対象のドルドンは晴れしか釣れないので、この条件が揃う前の晴れの時点で11匹のドルドンを釣って、移ろう後に12匹目を釣って収集品待機。
時間になったら、取り込んでスタートというやり方が一般的(たぶん)。
というか、そもそも8:00~14:00の間で、ドルドンを12匹釣るのが相当キツい。
ドルドンはパパヤフィッシュの泳がせで釣れるし、ドルドンを泳がせ釣りすれば、次はドルドンがかかるのでドルドンドルドンとドンドン釣っていけるのだが…。
このドルドンループの中にハズレがおり、ドンドルドンという通常ヌシがかかることがある。
そのため、ドルドンドルドンドルドンと来て、ドンドルドン!されると泳がせが止まる。
ドルドンドルドンドルドンドルドンドンドルドンされてキレるのがオチ。
というか大体バラシになる。
問題はそれだけではない。そもそもパパヤフィッシュが釣れない。
釣れたところで、泳がせのハズレが2ついる。
おまけに釣る数。ドルドン12匹。サプライズエッグですら、卵10個だったぞ。
さすがに数え間違いが起こると大変なので、カウンターを用意して挑んだ。
ここまで大変な思いをして、直感をつけても、そもそもアタリがない。
バラシこそなくてラッキーだったが、かかるまで5回は直感つけたと思う。
ちなみに、ここの釣果記録判定は沖合になる。
沿岸の記録を更新できるぜ!と息巻いたものの、ハーヴグーヴァくんに勝てなかった。世界最大の硬骨魚じゃあないのか!
スターホエール
仕込み前提オオヌシその2。元ネタはなさそうだが、竜の口より…という説明はFF4の魔導船のこと。
言いたいことが色々あり過ぎるので、順番に書いていく。
こいつの問題点は大きく分けて3つ。
1つ目は直感の条件。
なぜか3種類も要求される。アンビゴッテンは地平よりの帰還者の泳がせ釣り、E.B.Eは少し長めの強震を引くと釣れる。
1パラ、2アンビ、3BEと覚えよう(一富士二鷹三茄子)。
この中で最も困るのがパライナ。時間条件しかないのに、とにかく釣れない。本当にいない。スカルプターに近いイメージ。
ひどい時は19時間連続で釣れなかった。どうなってんだほんと。
2つ目は天候条件。紅龍、サプライズエッグを彷彿とさせるレアパターンであり、僕が釣れた日以降、次のチャンスは13日後だった。
これのせいで、今回は夜中の3時まで起きるハメになった。
そして、3つ目が泳がせ釣りのエサ。そう、地平よりの帰還者が釣れないことだ。
直感の時間こそ10分あるが、とにかく釣れない。
それもそのはず、スターダストで釣れる魚は5種もいる。
ここからアタリを引いても、次は3種から抽選。もしパライナのいる0:00~4:00の間に投げると、4種からの抽選となる。一度だけだが、パライナが釣れて気が狂った。
特にトリアイナが最悪で、こいつはスターダストでもかかるし、泳がせでもかかる。しかも、ヒット時間が地平よりの帰還者と同じなので判別も不可。
じゃあ、アンビゴッテンはいいのかと言われると、そんなことはない。こいつはかかるまで20秒~30秒くらいかかるので、直感の時間をガリガリ削ってくる。
結局、10分という時間を与えられても、地平よりの帰還者が釣れないため、ほとんど投げられずに終わる。
ひどい時は10分の直感で、2回しか投げられなかった。
ほんと毎秒帰って来い。
スターホエールが大変というより、取り巻きがひどかった。そんな印象。
釣れた時、Discordで通話していたお友達がみんなでおめでとうと言ってくれて、涙が出た。本当にありがとうございます。ぐっすり眠れた。
終わりに
暁月オオヌシ釣りは、今までにないくらい早く終わった。
紅蓮は3ヶ月、漆黒はやる気がなくて半年以上かかったため、それを思うと本当に早かった。
じゃあ、釣りやすかったかというと、そんなことはない。
漆黒ほどではないにしろ、かなりの簡悔を感じた。特にスターホエール。
なんというか、紅蓮以降はずっと監獄前提みたいなオオヌシがいる気がする。
今回はヒファロサウルス、スノウパレクスのような短時間で何度も直感をつけて釣るタイプのヌシは初めてで面白かったと思う。今後も出てくる予感。
ただ、もう本当に前提の魚が釣れないのはやめてほしい。パライナ、お前だよ。
たった一つだけラッキーだったのは、ミズウオみたいなのがいなかったこと。本当にあれはひどかった。
そういうわけで、オオヌシ釣りは終わり。
次の目標は…
オーシャン300万点、蒼天街50万点、属性魚100匹あたりを狙っていこうかな。こいつらが終われば、漁師カテゴリのアチーブメントはコンプリートとなる。
まだ、しばらくは漁師で遊べそうだ。
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