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市長が応援してくれてる?!

 我が宇和島市の誇る養殖鯛(日本一)の出荷が、コロナの影響で滞っている。そりゃ居酒屋など、夜のお店が閉まっていたり、開けててもお客様が来なければ、出荷量は必然的に減る。そう、こんな片田舎で、まだ、一人のコロナ感染者も出ていない宇和島でも、夜のお店に足を運ぶ方は、非常に少ない。影響が出始めたのは、3月に入ってからだろうか。昼と夜、半分半分程度の売上比率の僕のお店でも、すでにかなりの影響がある。

 養殖業を営む方は、僕の周りにも数人居る。全体で、いったいどれだけの方が困っていらっしゃるのだろうか?

 一昨日のこと、以前ご当地商品を作った時にお世話になった方から電話があり、会って話してみると、みごとに「鯛」の話だった。

 1000トンの鯛が、今、宇和島に余っている!1000トンて、良く分からない。。。何匹の方が分かりやすいかも。。。

・一匹1.5kg~2kgで出荷されるらしいので、2kgで計算してみると、50万匹。どんだけー!と、書いてみたものの、50万匹も良くイメージがつかない。

・一人で、1日1匹ずつ食べて、50万日。1369年分!!

・しかし、視点を変えてみると、宇和島市の人口が約7万人なので、全員で一匹ずつ食べたら、8日で終わる^o^何となく、こうやって考えてみると、なんとかなりそうな気もしてきた。視点の多さは大切だ。

 話を元に戻すと、実は、この4月中旬より、僕の経営する飲食店で、ご当地商品の販売を予定しており、それに鯛が使われている。とりあえず、自分が出来る事と言えば、このご当地商品を、出来る限り沢山の方に販売することだ。販売数が増えれば、発注数も増える。この前から、ご当地商品(期間限定)をしっかり販売しようとSNSを中心に、情報を上げていたが、この日から、「鯛」中心になった。それでも、所詮2店舗。しれている。。。今の自分の限界だ。

 話を表題の、市長が応援してくれてる?!に戻すが、今回、鯛の相談に見えられた方に、鯛の話が一通り終わったところで、とりあえずの目標である「コワーキングスペース」の話しをしたところ、早速市長に話しをつないでくれた。以前、他の機会で、市長には本当に一瞬の時間の中で、自分のやりたい事を話しをしていたので、覚えてくれていたらしく、担当の方も、話しが非常に速かったとのこと。

本当に一瞬の時間を使って話しただけだったので、こんな一市民の声をしっかりと胸に残してくれていて、とてもありがたかった。

 そう、市長が物件を紹介してくれたのだ。これはもしかして、「市長も応援してくれてるのか?!」という期待が膨らむ。まだ、宣言して3日目だ。やっぱり宣言してみる!というのは大切な事の様に思える。フォロワー一人だけど。いいね一人だけど。でも、いいのだ、それで。世界に向けて、発信してるという思いがあれば(今は)。とりあえず自己満足でもいいので、「動く」が大切なのだろう。

 一つ問題がある。市長の物件の賃貸金額でキャッシュフローの計算をすると、中々の人数を会員として、揃えないといけない。それも、それなりに一人頭の会員金額も取らないといけない。僕は、このコワーキングスペースで出た利益は、一部人件費を除いて、ほぼほぼ、スペース自体の発展に使って行こうと思っている。現在、自分で経営している飲食店とは、通帳を別にして、キャッシュフロー管理をしようと思っている。使いやすくて、いろいろな事にチャレンジ出来て、個人では買えない様な設備をシェア出来て、夢は膨らむ。来週にも物件見学だ。なんと市長も同行してくれる!やっぱり応援されてる?!期待は膨らむ。

 料金プランもだけど、田舎のコワーキングスペースが、どういう思いをもって経営されてたり、どういう施設サービスになっているかなど、田舎_コワーキングスペースでググってみた。あらゆるところにコワーキングスペースは、すでに存在する。中でも、宇和島市と同サイズの人口の街で、スペースを経営されている方のホームページも見れて、大変刺激を頂いた。各コワーキングスペースで大切にしているが少しずつ違うのも面白いところ。僕のやりたい事も、実在するコワーキングスペースで実行されているので、考えに間違いはないと自信も付いたし、今日は、ぐっすりと眠れそうだ。

 ポイントは、「コワーキングスペースx○○x○○x○○」の○○を何にするのか?あまり多くてもぼやけるし、少なくすると、会員数集めに苦労しそうだし。うーん悩む。やっぱり眠れなさそうー^o^でも、幸せ♪明日は、銀行融資の話しです。最初の撃沈かな?!撃沈ワクワク^^頑張ります!

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