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夢に向かっての第二歩

 今日、#TCSの正式なコーチとして、認定していただいた。先日、TCS代表の馬場さんより認定コーチトレーニングを受け、認定していただいた。通常、大阪や東京に行って受けないといけないF2Fトレーニングだが、コロナの影響で代表の馬場さんも含めてだろうが、みんなの移動が困難なため、今回はZoomを使ったトレーニングだった。正直、コーチングは非常に奥が深く、ずっと学び続けないといけないし、おそらくコーチとして成長するためには、コーチングを実践しなければならない。また、その数、量、時間が、自分をコーチとして成長させていくのだろう。代表の言葉に、「今日のコーチングうまく行ったな!と思ったところが、いけてないコーチの始まりです」という助言があった。何故なら、優秀なコーチは、毎回コーチングをするたびに、新しい自分の至らなさに気付き、修正すべき点を意識して、次に進むからだそうだ。まだ、一度も開講したことが無い自分は、その言葉の重みも中身も、良く分からない。でも、それだけは忘れない様にしようと思う。

 さて、TCSの認定コーチになったのも、大事な一歩ではあるのだが、更に大事な一歩が今日はあった。感覚的には、二歩目に近い感覚である。市役所を訪れ、市長室で、自分のこれからやっていきたい事をプレゼンする機会を頂けた。参加者は、市長ともう一人、市長直轄チームの市長のブレインの一人の方だ。

 感覚的には、もう一歩、しっかり具体化して持っていく必要があったかと反省もあったが、いくつかのポイントは、市長もずっと考え続けてきた事で、ただし、まだ、行政として、受け皿が整えられていない部分だという。そこには期待を込めたエールを感じた。

自分のやりたいことは、以下の内容である。

◎コワークスペースを作りたい

《目的》

①ビジネスコミュニティー

②事業主支援、起業家支援、起業家育成

③宇和島市のパートナー

④外国人サポート

これを、まずはアピール。市としては、特に③と④に話が及んだ、サポートの中に中高生教育や、彼らの活動の場の提供というテーマで、宇和島市もすでに動き始めていたらしい。ただ、このコロナの影響で、出鼻はくじかれている様だが、若者の育成(将来の宇和島市を担う人材)は非常に重要なテーマである事として、すでに行動に移されていた。

外国人サポートに関しては、これこそ、具体的な話を持っていけなかったが、宇和島市としても、まだ、何も出来ていない様で、いろいろ草案ありそうだったが、僕としては、とにかく民間側での窓口になって、様々なサポートが出来たら良いと思っている。ただ、これをビジネスに繋げられるかは、別問題である。民間でやる以上は、事業継続の観点から、やはり利益は上げる必要があるのだが、サポート自体は無償のサービスとしながら、それら外国人と一緒に宇和島を盛り上げられる仕組みを作っていけたら良いとは思っている。そこに利益が作れれば十分である。もちろん、その外国人にも穏健が無ければならない。まずは、窓を開いて上げて、話しを始めるところから。

コワークスペースの候補となりそうな物件も見せていただいた。あくまでも不動産屋を介しての内見なので、ここに市や市長が絡むということでは無い。折角なので、おしゃれなスペースにしたいと思っているが、最初から風呂敷を広げるべきか、小さく始めるか。小さく始めたときに、そのスペースを使うであろう人達に魅力的に映るだろうか?

今一度、最近読んだ様々な本の内容を思い出すと、結果どうしたいんだと自分を責めたくなる。最初は小さくなんて悠長な事を言っている時間的余裕はあるのか?自分の進む方向は間違っていないという確信があれば、自分の退路を断つという意味も含めてだが、今、提示されている家賃ほども払えない様なビジネス展開なら、やめてしまった方が良いだろう。会員がうまく集まらない間は、そのスペースを使った自分の稼ぎで何とかすれば良い。今月末には、今の入居者の方が出られる。その間に他の誰かが、その物件を物色する可能性だってある。場所や駐車場の数、立地など含めて、その物件以上のものは、今後中々出てこないと予想される。

 一歩前に進むには、自分を後押しできるだけの、心の準備が必要だと思う。今日も残りの時間を勉強に費やし、明日、また、三歩目が出る様に、心を整えていこう。Gacktは、自分の理想とする未来の自分を追いかけているらしい。TCSの代表も、未来の自分が自分の理想のコーチであると言われていた。自分の理想とする未来の自分を、今一度、はっきりと意識出来るレベルに持って行く努力をしようと思う。

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