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大好きなよさこい撮影へ

9月1日日曜日
『紀の国いっとこよいやなデバ祭』

台風が接近しつつも、天気は晴れ。
1人のカメラマンとしましても、無事開催できた事を喜ばしく思います。

ですが、そんな明るい声援で溢れた会場にも関わらず、私はデバ祭会場に行きつつも、今回は途中帰宅させて頂きました。

しかも、よさこいという素敵なイベントに招待してくれた、自分がカメラを持ったキッカケを作ってくれた推しチームの演舞を見ずに帰宅を選んだ事は、正直言って後悔しかありません。

それは自分にショックを受けて涙を垂らすほどに。精神的にキツい選択でした。


よさこい祭りへのワクワクが薄まり、私の中は途方もない虚無感でいっぱいでした。

        

          ***

理由はいくつかあります。
今日のデバ祭を迎えるまでの、前2ヶ月間。
カメラマンのミスド君としてではなく、soたとして様々な事が重なったため、精神的に追い詰められてました。

2ヶ月前に一度、僕は無職になりまして収入が0になった月がありました。さらに借金もあり、法律事務所との関係もあったため、自暴自棄の状態にありました。
その結果、友人間でのトラブルや、少ない人間関係での縁が切れるなど、毎日のように続きました。

簡単に相談出来る相手も連絡が取れる友人もいなかったため、1人で抱え込むようになり、どうすることも出来ず、打開する案も浮かばず泣いた日もありました。

人間的にも、だんだとネガティブ思考になり、笑顔を作る事もなくなり、私には友達はいないという自覚や、友人関係にあった方への被害妄想なども重なり、精神的に立ち直れそうにありませんでした。

          ***

あれから数日経ち、久しぶりによさこい祭りに行きたい!と思い会場に来ましたが、精神的、心身的な疲労からカメラマンとしてのモチベーションは正直無いに等しかったです。

やっと!やっと!の思いで来た大好きなよさこいなはずなのに、嫌々やっている気分になってしまったため、それは「よさこい舞人」への1番の大失礼だと思い、途中での帰宅を選ばせて頂きました。

正直に言えば、僕が最後に行ったよさこい祭りで、どのように楽しんでいたから忘れてしまいました。推しが撮れる!というワクワク感が薄まり、私の中で虚無感が肥大していました。

決してカメラを持つことを辞めるわけではないですが、しばらくの間はカメラを持つことを辞めようかと思います。

決してよさこいが嫌になったわけではないですが、カメラマンとしてのマンネリを解消しモチベーションを上げる方法を探していこうと思います。 
 
                    
                    以上。


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