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インスタ時代の到来と美女写真のインフレについて

いやぁ、凄い時代になったものですな。何がってあれですよ、Instagram ですよ。

同じ会社の若手社員に聞いたのですが、最近はどうも、何かを探す、となった時にグーグルではなくインスタで検索する人も居るみたいですね。
例えば結婚式場を探したい、おいしい中華を探したい、という時にはググるのではなく、まずインスタでイケてそうなところを探す。テキストではなくビジュアル重視。確かに今の時代、その方が効率的かもしれません。うちでも Google 画像検索は多用しますし。そしてそんな世代にアプローチしなくてはならない企業にとってはインスタ活用は非常に重要です。

…という話をしたかった訳では全くなく…、美女写真の話です。以下は完全に好事家向けの話。

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思い返せば、昔は美女の写真は好きな人がお金を払って買うものだったんですよ。雑誌のグラビアとか写真集とか。
それが今やどうですか、日本全国津々浦々、のみならず、地球上のありとあらゆる場所から、地球上のありとあらゆる美女が(ここでの美女というのは自らの美をカネと交換することに既に成功しているプロと、他に仕事を持ちつつも自分の容姿に自信をお持ちの、少なくとも平均よりも可愛い/美しいとお思いのアマチュアの両方が含まれますが、とにかく自薦他薦問わず)ありとあらゆるタイミングで自分の美しい顔、肢体、水着姿、下着姿、食事姿、場合によってはセミヌードの写真を自らせっせと Instagram にアップロードされている訳です。

彼女たちがアップロードした画像データはどこかのリージョンの AWS(実際にそうかは知りませんが、まあメジャーなクラウドサービスであることは間違いないでしょう)のどこかのストレージの片隅に保存され、場合によってはCDN を介して、世界中に存在するあなた、そして僕のようなインスタユーザーの iPhone に、Google Pixel に、4Gの回線を通じて届く訳です。まあ最新のテクノロジーを使ったバカげた遊びではありますな。時代は変わったものです。

僕のように大量の美女インスタグラマーをフォローしている場合、iPhone の Instagram アプリを起動するとひたすら美女画像を眺めることになります。そうすると美女写真のゲシュタルト崩壊が起きます(これが言いたかっただけなんだけど)。

そんな時は back to basic / roots。僕の場合は本命のシャーリーズ セロンに戻って落ち着く、という呑気な日々を過ごしている訳ですが、当然のことながら、いくら美女マニアと言っても美女写真なら何でも良いわけではなく、本当にグッとくるのは、そのうちごく僅かな訳です。そしてそのグッとくる写真を探しだすのは、今のところ自分以外には出来ない作業、つまりまだ AI にはお任せ出来ない作業です。

じゃあどんな画像にグッとくるのか? 例えば最近では、以下の画像。


アップしているのは、言わずと知れたシンディ・クロフォード本人。かつては地球上の美女階級のトップオブトップに君臨していたスーパーモデル。流石に最近はお年を召されましたが、それでもなお、さすがのスタイルです。(これは少し前に撮影した写真かもしれません)

この20.7万件の「いいね」を獲得している(彼女のインスタ photo の中でも多い方に分類されます)写真のポイントは、彼女が黒いビキニを着て、クルマを洗っていることです。水着で洗車。Bikini and car wash.

なぜそれがポイントなのか? 長くなってしまったので、続きはまた今度、気が向いたら書きます(笑)

Photo by NeONBRAND on Unsplash

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