デヴィッドボウイの衣装を作るには？vol.5
初めまして、22歳、デヴィッドボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。
ここでは私の敬愛するデヴィッドボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
デヴィッドボウイの衣装
1983年にシリアスムーンライトツアーでバンクーバーに訪れ際のデヴィッドボウイ。
ドゥエボットーニマリンブルーシャツを作るには。
剣先がない襟型に2つボタンが特徴的なシャツです。ライブ中でデヴィッドボウイはこのシャツを全てボタンを止めたり、身頃第一ボタンまで外して独特のスタイルで着用しています。
シャツの仕様。
具体的には「 ドゥエボットーニスタンドカラー＋角落シングルボタンカフス+ プラケットフロント（表前立）+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
カフスのボタンですが、襟と合わせてWボタンがいいと思ったのですがカフスがWボタンになると袖捲りがやりにくいのでシングルボタンカフスをお勧めします。
ボタンはすごく光沢があるように見えるので、最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール（白蝶貝）ボタンがベストチョイスだと思います。
生地は濃いブルーの平織りの生地だと思いますので、私のお店では一番近いものだとCancliniやThomas masonで在庫が確認できました。
国内の生地では見つからなかったので、濃いブルーの平織りは織り機の難易度が高いのでしょうか。
少し調べてみたいと思います。
2024.7.21
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes
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