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【時評】マ創第十五回四人区選挙~法改革が焦点に~

こんばんは、久しぶりの更新です。色々考えた結果今回からは砕けた文体で書くことにしました。やっぱりわかりやすいほうがいいしね。


マ創第十五回四人区選挙 概要

・ラムネコーラ(自由民主党)
・佐渡守(自由民主党
・うごさむ(国民新政党)
スフォーイ(国民新政党)
・マドリード公ハイメ(カルリスタ法治党)

現在マ創にある四つの政党(自民、ポム、共産、国民)のうち、ポムポムが党籍関連のゴタゴタで人を出せず、共産党が単純に人材不足で人を出せなかったことで、スフォーイ尊師が党首の国民新政党と現政権与党の自民党の一騎打ちという形となりました。

今回鍵になるのはズバリ「中間層の獲得」ですね、自民も国民もそれぞれ政党人数上限の9人を抱えていますが、どちらも候補者を出していないポム+共産を足した13人には及びません。未だ態度を明確にしていない共産党はともかく、自主投票を明言したポムポム票をどう取るかが選挙の趨勢を分けるでしょう。

選挙の争点

さて、今選挙の争点は何かというと、主に以下の三つが上げられるでしょう。

・新規に分かりにくい法律の簡略化
・下ネタ規制の緩和
・法の下での平等の徹底

第一と第二の争点については自民、国民の双方とも「簡略化を行う」「規制を緩和する」という点では同じ公約を掲げているので、あとは単なる手腕を問う形になるでしょう。個人的には、どちらも「やる」としか言わず「どうやるか」が明白でないのが気になりますね。「法の簡略化」の名目で自分たちに都合の悪い法を消そうとしないか、それだけが心配です。

第三の争点である「法の下での平等の徹底」はマドリード公の一人政党である「カルリスタ法治党」の公約に掲げられています。個人的にはこの公約の意味について、マ創である程度権力を振るってきた人間(私含め)はもう少し再考すべきだと思いますね、これまでのマ創はある程度法律の適用については処分者の匙加減に任されていた部分があったというのは間違いのない事実であり、その匙加減が個人によって異なるということがこれまでの界隈では見落とされていたと感じます。

もちろん言うは易し行うは難しで、あらゆる個人相手に中立に法律を適用するというのは「制度」の問題ではなく「意識」の問題であるということを心に入れておくべきだと思いますが、それでも重要な問題であることは間違いないでしょう。

総評

今回の選挙は四月のラムネ・スフォーイ復帰から始まる改革の流れがいよいよ全般的な法律の改革の機運にまで高まったものと言えるでしょう。夏休みという最大のボーナスタイムが近づく中、多くのメンバーが受験期を抜ける来年四月まで安定して運用できる法律を作ることができるか、各政党の手腕に注目です。

おまけ 各党公約

自由民主党

・下ネタ緩和
・法律の簡略化

国民新政党


カルリスタ法治党


編集部からのおたより

来週は休刊です、休刊空けは「【論説】どうするマ創!?対外関係をどうするべき」の予定です。そこそこ気合入れるので気長に待っててください。

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