超人、礼真琴

こんにちは。あるいは、こんばんは。
枕元そうすけでございます。

6月に入り、本格的に暑くなってきました。
にしても梅雨入りが例年よりも遅くなっているようで、地球環境は大丈夫なのか心配にもなっています。

そんな中、

見てきましたわよ、、




これぼやけてるから肖像権的にOK?知らんけど。



お久しぶり礼真琴様!!!!!


というわけで、BIG FISH鑑賞して参りました!!!

千穐楽のライブビューイングが権利関係でできないと聞いた時には、

そんな、、、、アドリブ聞きたかった(どういうポテンシャル)

という感じでしたが、これが演劇の楽しみ方であり儚さなのかなと自分なりに消化し、目に焼き付けるように鑑賞いたしました。

P.S. 音楽のみ配信決定しましたね!!!!オタクたちよ!!宴じゃ!!!


公演の感想ですが、、、
まず最初に物語について、、、




これは確実に泣く!!!!!!!!!!!!!!




この演目の大きなテーマとしては、「家族の絆・家族の温かさ」ですが、
共働き家庭が増加傾向にあるこの現代社会で、
働き詰めの父親と母との時間を多く過ごしてきた息子との親子関係の話を持ってきたのは何か伝えたいことがあるのかなと勘繰ってしますが、
とにかく感動した!これに限る。



実際、主も両親の生い立ちや馴れ初めなど細かいことはよく知らないのです。

確かに、人たるもの、隠したい事など様々なことがたくさんあり、
全てを事細かく知る必要はないかもしれない。
しかし、身近な人間のこれまでの生き方を聞くだけで、自分の人生に対して参考にできることがあるかもしれない。
だから、自分の子供のことを親がよく理解するように、
一個人として、子供が親の生い立ちを理解することも、生きる上で重要なのではないかと、鑑賞しながら感じました。



次に、ジェンヌの皆様について、、、




こっちゃん、3変化コロコロ変わってるのに違和感ないのは何故?!?!?!



礼真琴様自身で、父親役・祖父役・青年役とコロコロと変わりながらも、まるで時を操っているかのように、違和感のない演技をさらっとしている。
BIG FISHを礼真琴主演で形にしたかった理由が少しだけわかった気がします。


にしても、サッカーはスポーツじゃないと、サッカー選手の娘に言わせるとは(大爆笑)


他にも、



礼真琴×極美慎の親和性ヤバない?!?!?



宝塚初心者の私が大口あけて言うのも、大変烏滸がましいとは思いますが、
こっちゃんとかりんちゃんの演技がぶつかるとこんなにも不思議な化学反応が起こるのか。
ちょっとした親子喧嘩をした場面では、本当に血の繋がっている親子がやりとりをしているように見えた。

そう見えて当たり前なのかもしれないけど、
礼真琴×極美慎の絡みを多く見られたこの瞬間は、何か歴史的な1ページを見ている様にも思えた。


伝わっているかな?笑
相変わらず、、日本語が破綻している、、、
うまく表現ができない、、笑


兎にも角にも、かりんちゃんのお芝居を長く見られた今回の演目で
「あ、、3番手こと極美慎は納得だ。」
と観劇中ひしひしと感じられました。


また、小桜ほのかさんと詩ちづるさんのWサンドラ。
異なる人物が1人の人物を演じていることについて、
観劇前とても楽しみにしていました。

いや、そのまま時が経ってる。

1人を2人が演じているのに、全然違和感がない。
そのまま歳をとっているようにみえる。。

こういう事は、稲葉先生と話しあったのはもちろんですが、稽古で2人でサンドラについてどのような人物か確認しあいながら作り上げていたりもするのか?


他にも、森に住む魔女や背ぇ高のっぽのカール君(個人的にお気に入り)、狼サーカス支配人など様々なユニークなキャラクターにも短時間の観劇時間ではありましたが、愛着が持てました。


結論としては、




やはり円盤として残したい!!!!!!(懇願)



何度も見返したい作品でございました、、、

音楽を聴いて、脳に焼き付けた舞台を振り返り、噛み締めるしかないですね、、


さて、
お次は、
遂に、
我がご贔屓の、





暁千星様のフィリップさんに会う!!!!!


楽しい1ヶ月が過ごせそうです。

それでは。

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