【デレ大阪】Glowing Rock!”ココを聴け!”(15日4時更新)

セトリ予想とか曲予想ばかり見かけるので、曲の”ココを聴け!”ってポイントや、楽曲や関係者豆知識(あれば)などを書いていきたいと思います。


♪ 必ずやると言われてる曲 ♪

ツアーで完全固定になってる曲、この公演のテーマ曲を紹介していきます。

お願いシンデレラ

普段ならサビのバックで流れてる32分だか64分音符くらいの電子音と言いだす僕ですが、今回は生バンドに特化した内容を言いたいと思います。
何よりも一番聞いて欲しいのはCメロ後の間奏です。声優やアーティストなど、サポートバンドが生演奏する歌手のライブにおいて最後の曲で必ずと言って披露する、サポートメンバー紹介を兼ねた全楽器それぞれのソロパート
メンバーの紹介だけじゃなく、全員が必ず自分の楽器のソロを8小節なり16小節なり行います。このライブでしか聴けないソロパートをじっくり聴いてみませんか?

TRUE COLORS

イントロを聴くと、一見デジタル音を多く感じ取ることができます。また、通しで聴いてみると全体的にストリングスも多く見受けられます。
しかしよく聴いてみると5人編成のバンドアレンジをしやすい曲にも聴き取れます。
バンドメンバーにマニピュレーターの名前が上がっていないので、今回完全に5人編成のバンドと考えたとき、滝澤俊輔さんのキーボードアレンジラスサビ後のコーラス(バンドメンバーがやって欲しいなあ)が一番楽しみです。
間奏はギターソロでアレンジを入れずに、滝澤さんのキーボードが聴きたいです。

Unlock Starbeat

この大阪公演のためにバンドメンバーのIMAJOさんによって書き下ろされた新曲です。デレステでのイベント期間は終了して、既にゲーム版なら誰でも聴くことができます。

そんな新曲で注目のポイントはBメロの刻むスティック 響く重低音(ベース)という歌詞のところです。一見水樹奈々さんの楽曲にありそうなキラキラ歌詞ですが、Rockというテーマの中、各パートをピックアップした歌詞、またその歌詞の間の伴奏は、ピックアップされた楽器が強調されるような楽曲になっています。
またIMAJOさんが作った楽曲なので、是非ともIMAJOさんにギターソロを弾いて欲しいと思います。聴きたい。

ここから先は完全に妄想ですが、楽曲構成的に落ちサビを存在しそうな感じのサビになっています。どこまで落ちる落ちサビになるかはわかりませんが、そこの部分のボーカルにも注目したいですね。
また、大サビ突入時の”跳びポ”は無いと予想します。あっても飛べないけどね。ここまで妄想。

この曲のゲーム中に(オリメンだと)神崎蘭子が弾いてるキーボードですが、上段JUNO-DS61(黒)、下段JUNO-DS88(黒)で、これは島村卯月役の大橋彩香さんがドラムで参加しているバンドリ!プロジェクトで使用しているキーボードと同種になります。「バンドリの曲だー!」と騒いでるピンチケを見かけても、関係ないとは思わないでください。アニクラでなら是非言って欲しいくらいです。実質バンドリ!。



♪ やりそうなユニット曲 ♪

オリメン揃ってたり、曲調がRockだったり、作曲者がバンドメンバーに居たりと、何かとやると噂されてるユニット曲を紹介します。全員で歌う全体曲もここで併記します。

Fascinate

黒埼ちとせ白雪千夜の2人がVelvet Roseというユニットで衝撃のデビューを飾った曲です。作詞はミズノゲンキさん、作曲編曲は睦月周平さん

当日のドラムセットはツーバスだかツインペダルだかはわかりませんが、デレステTrancing PulseのMASTER譜面のラストのところが無限に続いてるくらいに感じるレベルでバスドラムのキックが多い山本真央樹さんの足を信じて、バスドラを感じる曲です。
しかしバスドラが強いということはベースが注目されにくい曲でもあります。全ての低音に感謝しながら聴きましょう。

義勇忍侠花吹雪

浜口あやめ脇山珠美道明寺歌鈴の3人が可惜夜月(ユニット名は今調べて知った)が歌い、約1年前にデレステイベ曲として世に放たれました。この曲も作詞はミズノゲンキさん、作曲編曲は睦月周平さんです。

bpm256
というめちゃくちゃハイbpmで、和風な曲に仕上がっていますが、この曲の凄いところは他の和風曲と異なり、バンドの楽器のみでほぼ全てが演奏できると言う点です。例えば小早川紗枝のソロ曲「花簪 HANAKANZASHI」ではイントロが琴のソロパートだったり、後述する「美に入り彩を穿つ」でも和楽器の音色が多く使われていますが、この曲ではBメロや間奏に少しバックで流れるだけで、基本的に和楽器をメインの楽器として一切使ってないのです。
そんな曲の中で僕が是非聞いて欲しいポイントは1番Bメロにおいて4分音符で刻まれるライドシンバルです。語ると長くなりますが僕はこのチンチン音がとても大好きです(長くなるのでここで打ち止め)。
また、ギターソロも忍者のようにシュパっとしたギターソロになっています。ここも原曲のまま生演奏して欲しいポイントです。

「桜の頃」のメンバーが多く揃っているのは、この曲のためかと思われるので、歌わない(と思っています)。

ガールズ・イン・ザ・フロンティア

この曲はメンバーを入れ替えても歌い継がれていく曲です。
キーボードやバンドに疎い人はあまりバンドで演奏できるような音ではない電子音が多めだと思いがちですが、エフェクターシンセマシマシでほぼ全音CD音源をマニピュレーター無しで演奏できる曲です。

個人的に聴いて欲しいポイントはイントロからサビ、間奏と続き、ギターソロの裏でも続く裏打ちハイハットです。僕はこの曲の裏打ちハイハットをのガールズ・イン・ザ・フロンティアの芯だと思っています。少女たちがフロンティアを目指す期待不安など、様々な胸の高まりを表現しているいいハイハットだと思います。

アンデッド・ダンスロック

MONACAの広川恵一さんが作詞作曲編曲をしただけにとどまらず、All Instruments & Programmingも広川恵一さんで、この楽曲の”歌”以外の全ての音を広川恵一さんが生み出しています。
そんな曲で注目したいポイントはいくつかありますがまずは2番のBメロギターアルペジオに入るリバーブのエフェクト。
聴けば「あー!」ってなるとても不安をあおりつつも曲を悪くしていかないこのリバーブが一番のポイントです。
2サビ以降のサビ後半に入ってくるライドシンバルや、ラスサビ「探す横顔」のところだけガッツリアクセントを入れてきてるところも大好きですが、ここは僕の好みなのですが、まだ書きたい曲がたくさんあるので今回は省略します。

ØωØver!! -Heart Beat Version-

アニメの19話で木村夏樹のギターと共にイントロが始まったこの曲。その木村夏樹のギター役として演奏を担当したのが、今回バンドメンバーで出演をするIMAJOさん
この曲の注目して欲しいポイントと聞かれると、IMAJOさんのギター。イントロや間奏のギターソロと答える人が多いのですが、僕は歌い出しの頭の部分のギターです。歌い出しの頭8小節だけはギターでメロディを弾いているのです。ギターとボーカルのタイマンで、*(Asterisk)の関係や、木村夏樹との関係など、ギターと歌声だけで表現してるのって、とても凄くないですか?(語彙力)
注目して欲しいポイント以外にも、好きポイントはいくつもありますが、時間もないので少しだけ紹介します。
まずは1番Aメロ「すりすり可愛くおねだ””」のギターリフです。太字になってる”り”のところが最高です。
あとは間奏ギターソロの最後のほうにちょっとだけ入ってくるライドシンバルです。生バンで聴いたら射精しそうです。
大阪でオリジナルのØωØver!!だけをやったらIMAJO呼んだ意味がないって暴動起こすと思います。

オウムアムアに幸運を

この曲も広川恵一さんが作詞作曲編曲されています。楽曲のジャンルは80'sレトロフューチャーロックです。オタクコンテンツ内で提供されるレトロ系の曲調の楽曲としては珍しく、”っぽくアレンジ”ではなく、それとして作られています。ベースは広川さんが近所のハードオフで9千円で買ってきたものを使用しています。
とても1サビの前半とは思えない落としっぷりの落ちている部分が注目してもらいたいポイントです。
On Vocalで聴いていると気付かないですが、ここでは落ちてる中、伴奏でドラムとキーボードが鳴っています。そのキーボードをよく聴くと、主に弾いてるのは実はメロディなのです。
それ以外で語りたいのは主に機材とかなので今回は省略しますが、是非80'sレトロフューチャーロックを聴きたいですね。
幼少期の音楽はTHE ALFEEに育てられてきたので、”そういう音”を聴くと体がつい反応してしまうってのも大きいと思います。

∀NSWER

作詞はミズノゲンキさん、作曲編曲は睦月周平さん
オリメンが揃ってるのにパート分けが音源化してるバージョンと違うので、高橋花林さんがいつも歌い分けを間違えることでお馴染みの曲。音源化してる歌い分けにすればいいのに…。
曲は好きだけど、全部が平均的に好きなのでここが特に好きポイントはないです。高橋花林さんが歌詞を間違えなければそれだけで嬉しいです。今回は高橋花梨さん出ません。

Frost

作詞はミズノゲンキさん、作曲編曲は睦月周平さんといういつものコンビ。
どちらかというとDanceが似合いそうなドラムなので、名古屋でやると思ってましたがまさかの大阪最有力候補曲の1つになってしまいました。
全体的に鍵盤が映える曲で、盛り上がるタイプのロックとはまた違う楽曲ですが、これもこれで生バンドが映える曲です。
2番Aメロハイハットが性癖ですが、オススメしたいのはAメロクラッシュシンバルです。このアクセント感がめちゃくちゃ気持ちいいんだ。ほんと。

Lunatic Show

久しぶりに登場IMAJOさん楽曲。
この曲も足が心配になるバスドラだけどFascinateに比べたらまだ大丈夫だろうという勝手な思い込み。
そんなこの曲はタムを使ったアクセントがとても多い。いろんな太鼓を叩きすぎってくらい太鼓の音が多い。太鼓好き。
そして一番に聞いて欲しいのが2番Aメロの「ドキドキしてるこの気持ち 変わってくこと嫌じゃない」の後ろで流れてる小梅らしい不穏なBGM。この曲の一番の聴きどころです。

Trinity Field

僕に語らせたらクッソ長くなるこの曲ですが、今回は聴いて欲しいポイントと関連豆知識だけで終わらせます。お前らこの曲が全裸で作曲されてるからって現場で脱ぐなよ!
今回のバンドメンバーのIMAJOさんは作詞の奥井雅美さんのソロライブでバンマスを務めています。人間どこで繋がってるかわからないですね。
そんなこの曲で聴いて欲しいポイントは2サビ後間奏ギターソロのバックのドラムです。特に序盤の重たいタムの音がホントに胸に来る。伴奏だけで好きポイント選んでって言われたら絶対出てくる。

Jet to the Future

この曲もIMAJOさんの曲です。
まずは木村夏樹役安野希世乃さんがいないので話になりません。
聴いて欲しいポイントはいくつかありますが、最初はAメロの最後、1番だと「光信じて Let's Fly」のところです。ギターもベースも止まってドラムだけになります。この伴奏の見せ場でもないのにドラム以外全ての伴奏が止まる快感。ぜひ感じて欲しいです。
その次にベースラインです。あっちこっち動くベースラインが好みです(語彙力)。

Wonder goes on!!

なんで安野希世乃いないんだ…。
この曲もIMAJOさんがギターを担当しています。
この曲で一番好きなのはもちろん2サビとラスサビ最後の「ここにあ”る”ってYes! Wonder goes on!!」(歌詞は2番)の「”る”」の後ろでチチチンと鳴ってるライドシンバルです。この曲で好きポイントを語るなら絶対外せないポイントです。

夏恋 -NATSU KOI-

他の楽曲との相性は名古屋の方がいいと思ってたんですけどね…。
こういう楽曲だと内田真礼さんのc.o.s.m.o.sも大好きです。
安心と信頼のAJURIKAさんなので生バンアレンジがどうなるか楽しみです。

美に入り彩を穿つ

和ロックといえばこれ。
2番だけにあるAメロ後半のギターのリバーブがホンッッッット大好きです。
語ってると時間なくなるので次いきます。

双翼の独奏歌

飛鳥しゅき。。。
落ちサビ頭のギターリバーブが本当に好き。エフェクター踏むところでご飯食べれるレベル。

純情Midnight伝説

Aメロ、Bメロの後ろで流れている爽快感のある鍵盤が本当に大好きです。


♪ ソロ曲編 ♪

Twilight Sky

光差す放課後」のところの鍵盤や、「流れる星の”ストライド”」のストライドのベースが落ちていくところを聴いてください。

Sparkling Girl

この曲はどう考えてもサビのバックで流れてるギターアルペジオが最高です。この曲を生バンでやらずに何をやるのか?って曲なのでギターがめっちゃ楽しみです。

毒茸伝説

Aメロ後半デスボイスコーラス付近のバックで流れてる昭和のロック曲の今聴くと安い感じのシンセが好きです。

PANDEMIC ALONE

ラスサビ「ヒャッハ」の後ろでキュイ↑と鳴ってるギターがめちゃシコです。

小さな恋の密室事件

1番Bメロの「まぶしさの中 立っている」の直後にあるテッドドって小さく入るタムが好きです。同じ感じで落ちサビの直前テドンドンと入るタム好きです。

Bloody Festa

Roseliaと似ててもバンドリの曲だ!と叫んではいけません。
文字化しにくいですが、間奏Bメロなど曲中で多用されてるFAXの送受信中のような音が好きです。

Never say never

当時はまだ予算が少なかった事を感じられる別録りのギターソロが好きです。成長したなあ…。
ちなみに、キャラソンは001~005だけで終わらせるつもりだったのに、歴代の楽曲を抜いて売り上げてしまったのでシリーズ継続やライブなどが行われることになったらしい。おねシンはCMだけで使われるイメージソングの予定だったそうで。

AnemoneStar

生バンだと再現されなそうな音ですが、Bメロ「嘘はいらないよ」(1番歌詞)直後や、Cメロで流れている風切り音みたいなSEが好きです。


1日目のセトリを踏まえてまた夜に更新します。物販待機や大阪までの移動中に是非読んで、アイドルだけじゃないアイマス楽曲を感じてもらえるとRockな公演をもっとRockに楽しめると思います。

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