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旅行初日にカジノで旅費全部すっちゃった話

一昨日からノリで韓国に行ってきた。
きっかけは友達と飲んでいた時に月末に韓国行くんだよねと聞いて、へぇ行きたいかもとノリで返答したことが始まり。

思えば5年前に小麦の奴隷を創業した時からロクな旅行はしてなくて海外旅行も7年間行っていなかったのでせっかくの機会だしとノリで旅行を決めた。

そして友達よりも先に前乗りで渡韓して、7年ぶりの海外。韓国に降り立った。

そしてそして旅行初日カジノで旅費全部使ってしまった。

このnoteは注意喚起するためのノートかもしれない。間違っても僕みたいに旅費を全てカジノに突っ込もうなんて思っちゃいけない。

そんなことをしてみろ。初日から日本に帰るまでずっとコンビニ飯だぞ。

コンビニ飯が食えるだけでもありがたいけど、韓国に行ったらサムギョプサルも食べたいし、ビビンバも食べたい。

それができなくなる。

カジノに滞在したのはたったの4時間ちょっとだけど数十万円失うには余裕すぎる時間だった。

なんならものの1分ほどで数十万円失うことだってできる。カジノはそれほど恐ろしいところだ。

カジノでやった種目はポーカー1択。これが最高に面白すぎた。各自2枚のカードが配られてテーブル中央にある5枚のカードと組み合わせて強い手を競い合うゲーム。

賭け金はプレイヤー同士が決めるのがポーカーの特徴。最低の賭け金から始まり、自信があるぞという場合は賭け金を上げる。もちろんブラフ(嘘)も織り交ぜながら。

自信があるならオールイン(全財産突っ込む)もできちゃう。それに対してその勝負に乗っかるのか降りるのかを決めるのがポーカー。

この自分の財産を賭けて勝負する感覚は最高に震えた。僕の全財産を賭けて相手の全財産を奪う。ぼくはお金が溶けて無くなる前に脳が溶けていたのに終わってから気づいた。

そしてポーカーの1番面白いところはポーカープレイヤー同士の勝負なところ。

普通カジノゲームのほとんどはカジノ側vsカジノに遊びにきているお客さんで勝負をする。

なのでカジノ側が有利なことの方が多い。どうやってもカジノ側が儲かる仕組みだし、資本つまりはお金をたくさん持っているカジノが最終的には勝つ仕組み。まさに資本主義な社会。

ただポーカーに関しては学べば学ぶほど自分の勝率を上げられる。もちろん運もあるけど長期的に見たら賢い奴が勝つ。それがポーカーの魅力。

そして一夜漬けでポーカーを学んで渡韓したぼくは無惨にも財産を奪われた。最高に資本主義で面白い。

ぼくは後悔していない。

渡韓して起こった出来事といえば。

行く時の飛行機に間に合わなくて飛行機代は2倍かかり。

初日でカジノに全て注ぎ込み現金の底がつき。

朝から詐欺タクシーにあい。

食事は日本の美味しさ1/3のコンビニ飯。

これを体験した人は最悪な旅行だと思うのかな。少なくともぼくは最高の旅行だったし。韓国を1番楽しんだ自信がある。

韓国で友達が数人できた。これに凝りずにまた人生をやっていこうと思う。

そしてそして最後になんとぼくから告知があります(めずらしぃ)

6/29(土)の深夜にプロ奢さんのBARで『韓国おつかれさまBAR』やる事になりました!

この3日間の出来事を深く聞いてみたい。そそう丸と話してみたい人はぜひ来てください。

場所は秋葉原。23時30分から入店できます。本当は招待制のBARですがぼくと面識ある人は来れます!来たい人はDMしてね〜


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