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【悩みはつきないけど、バランス取りながら適当にやっていくのじゃ】なぜこの本を書こうと思ったか~さゆの場合~

私がなぜこの本を書くことにしたか。
それは
悩みは尽きないけど、みんなその時々でバランス取りながらなんとかやってる。
「ココができてない、アレができてない」って悩んでいるママに、
みんな手を抜ける所は手を抜いて適当にやってる。
大体できてればバッチリ!

って伝えたかったから。

〜私自身の話〜


仕事でもっとチャレンジしたくて、
育休復帰のタイミングで自ら希望を出して異動させてもらった私。

新しい環境で頑張りたくって、早く馴染みたくて、早く成果を出してみたくて。
だけど、現実は仕事はわからないことだらけ
人間関係も全然できてない
子どものお熱ラッシュで早退や休むことも多々発生・・・絶望。

当時の上司はすごく理解がある人で
「大変な時期だよね。無理しなくていいからね。」
「大丈夫。ココまでやってあるから自分が仕上げておく!」
なんて言ってくれる方だったけど

育休前の自分とのパフォーマンスの乖離に正直自分が一番辛かった。
仕事が気になって子どもの横で家でパソコン開いてるし、
気持ちと一緒で?家は乱れてるし、
かと言って仕事も全然できてないし・・・
まじで全部中途半端じゃんーー!!!
なにやってんの?私・・・。
それが復帰一年目の私でした。

〜もっと適当でいいんじゃん!という気づき〜

2人目の育児を通して、ワーママも8年目になって気づいたのは
適当が良い。ということ。

「あの人は適当だ」とか
「ハイ。テキトーにやっておきます」とか

適当って少しネガティブに捉えられる言葉だけど
本当は

  1. ある性質・状態・要求などに、ちょうどよく合うこと。ふさわしいこと。

  2. 度合がちょうどよいこと。

(Oxford Languages)

全然悪い意味じゃない。

時間は24時間しかなくて
そこに仕事も、子供との時間も、家事も盛り込んだらフツーにパンクする。

全部を理想通りに頑張るんじゃなくて、
頑張らなくて良いところとか妥協点を作りながら
手を抜いていくこと・楽すること・誰かに頼ること。

そうやって自分が快く、みんなにとっても良い感じの
すなわち「適当」な状態が最高の状態なんではないかと気づきました。ようやく。

ということで、我が家は本当にテキトーにやらせてもらってます。(いい意味でも悪い意味でも)

〜本に込めた想い。自分で選べる情報を〜

価値観は人それぞれ。
子どもの性格も違うし、
親としてのありたい姿も違う。
使えるリソースも違う。

育児と仕事のバランスの「適当」には正解がない。
なので、
・自分は何が大事かなぁ?
・そもそも、取捨選択するにあたっての客観的事実はなんだっけ?
・みんなはどうやって適当にやってるのかなぁ?

そんなことを情報提供しながら、

私と同じような悩みを抱えるワーママにそっと寄り添える本になったら嬉しいな。
そんな想いで作りました!

手にとってもらえたら嬉しいな^_^

さゆ

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