焚火(あの子供たちも今頃は…) ひふみ眞司

『ミツバチのささやき』という作品を、
シネ・ヴィヴァン(CINE VIVANT)六本木で、
数回観た。それが、きっかけの曲。80年代中頃。

パンフレットで、武満徹さんが対談なさっていた。
フランケンシュタインは、フランコ将軍の
暗喩だとか語られていたのかな?
そして、ふたりの少女が、とても可愛いと。

絵として印象に残っているのは、
小学校を俯瞰して、時間の経過を表すところ。
焚火を飛び越える子供たちの、シルエット。

とても無口な映画だった。
セリフの少なさが、風景の詩的さを際立たせていたのだろう。

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