7/30 大阪CS予選の概況と4.5弾環境

皆さまお久しぶりです。すけです。

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今回は、先日行われた大阪CS エリア予選の全体の概況、各デッキの対面ごとの勝率について考察し、おまけで3船長デッキの発売により今後の環境がどう遷移していきそうかを話して行ければと思います。

無料部分だけでも読んでいただけると嬉しいです。

有料部分はデータを見たい方はぜひ購入してみてください!

大阪CS予選の全体概況

デッキ分布

まず、こちらのグラフ・表をご覧ください。

大阪予選の全体デッキ分布
上記円グラフの元データ(手動でカウント)

こちらはTwitterにもあげましたが、愛知、福岡、横浜予選から比べて上位4デッキの分布はほぼ変わりません。
青ナミとレベッカがその力の頭角を現し始めたことから、数大会の中で増加傾向にありました。

全体のデッキ毎勝率

各デッキの勝率です

今回、決勝トーナメントに出場した16名のうち、分布としては
赤ゾロ8名、白ひげ4名、レベッカ2名、ナミ1名、赤緑ロー1名でした。

デッキの使用率も加味すると、赤ゾロは握り得のデッキであったこと、青ナミ・レベッカも使用者こそ多いわけではないが確実に強いデッキであったことがわかります。

また、カタクリについては勝率50%ということですが、大型を安定して引けない点や、ローに圧倒的に不利なことからも予選を勝ち上がるには難しいデッキです。
(ここ数大会で予選勝ち上がったのは3名とかなのでそろそろ使う人が減ってもいいのに・・・と思ってます。フラッグシップには上振れで優勝できるデッキですが、エリア予選のような大会には不向きのデッキだと思ってます。再現性、安定感が正義です。)

各デッキの勝率

デッキの相性はややこしいので以下の3つで場合分けしております。
あまりに明確な差があれば太字にしますので。

有利
不利
その他記載がない対面は基本五分

白ひげ

白ひげの各対面勝率

有利:クイーン
不利:赤ゾロ ナミ

赤ゾロ、ナミについてはほぼ五分に近いと思っています。特に赤ゾロとひげ対面はプレイヤーの練度の差で勝率が大きく変わります。
筆者は赤ゾロを近頃使っていますが、よほど上手いひげでなければ負けるイメージはないですし、有利かなと思っていますが、上手い方のひげは全然負けます。

ナミ対面については、エース+サッチ以上の大型をしっかり並べられるかが重要です。そうはいっても配信宅でもあったように相手の引きやトリガーによって全然負ける時は負けるので割り切るのは大事な対面かと思います。
一度ナミを使うと殴り方等何が最適がわかってくるので「習うより慣れろ」だと思います。

赤ゾロ

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