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FIAT500

「初めて車を買う人の不安と期待」の視点から、FIAT500を初めて買う人の心情を描きます。車の選び方や購入までのプロセス、そして初めて乗るときの緊張感や驚きなどを紹介することで、初めての購入経験を共有し、同じような経験を味わってもらいたいです。


印鑑登録、旧姓で

車を買う時、印鑑登録証明書が必要になるそうです。そもそも印鑑登録証明書ってどんな時に使うの?不動産や自動車を購入するとき、公正証書を作成するときなど、特に本人の意思確認が必要な場合に使われるものだそうです。人生でそんなに大きな買い物をしたことがないので、今の今まで無知でした。さらに印鑑登録は旧姓でもできるそうです!旧姓の方が馴染みがあるし、今まで使ってきた苗字に対する広告宣伝費!?が無駄にならないように旧姓をを使うことにしました。ちなみに登録した印鑑は中学校の卒業式でいただいた30年以上も前のものです。

FIATとも長いお付き合いができるとよいです

色の名前(イタリア語)

FIATの色にはいろいろな名前がありそうです。私が気に入っている色は、「ルジアーダ グリーン」です。ルジアーダとは、”rugiada”と書きイタリア語で露(つゆ)のことです。葉っぱの上の丸くなった水滴の色がモチーフになっているようです。ちなみに英語で露は”dew”です。全然違いますね。FIATに乗るようになるとイタリア語も勉強できちゃうかも。赤はrosso(ロッソ). 白はbianco(ビアンコ).  緑はverde(ベルデ). 黄はgiallo(ジャッロ).  青はblu(ブル). 紫はviola(ビオラ). 黒はNero(ネロ). 茶色はmarrone(マローネ)
violaは、あぁそうそう思うのだけどそうでないものあるな〜。茶色はマロン(栗)が語源かな?

Adoro la FIAT Sempreverde.  私はエバーグリーンのFIATが大好きです。

最後のTwinAirエンジン

FIATのエンジンって「TwinAirエンジン」と呼ばれていて、独特の振動とエンジン音で、小さくて低燃費で環境にも優しいとか。車のエンジンのことを詳しく知らなくてもどうやらすごいエンジンだってことわかりますよね。このエンジンは10月で生産終了となるそうです。なので、現在、販売されているSempreverdeがTwinAirエンジンを搭載した最後のモデルになるそうです。これってガソリン自動車から電気自動車へのシフトを象徴するニュースですが、ガソリン車でも低燃費で環境に優しいならもっと続けて作ってもいいんじゃなぁい???と思ってしまいます。

将来、Sempreverdeはガソリン車の完成型って言われるかもですね!

FIATのシートのコスト

多くの車は4つ席があってドアも4つあります。しかし一般的に1台の車に乗っている人の数は1人のことが多いです。つまり、後ろの席はほとんど使われていないい。4台ではなくて1台に4人乗れば車の数が減って渋滞も事故も減って環境にも優しくなれるのにと小さい頃から思っていました。FIAT500は小さいけれど4人乗りです。運転席と助手席は普通自動車と変わらない大きさですが、後ろのシートは小さいです。そして前の席ほど豪華ではないです。これって後ろの席はあんまり使わない分、乗る人の部分をちゃんとしようという気持ちのあらわれかなって思います。4台を1台にすることまではできないけれど、乗っている人に優しくするって配慮が効いていますよね

シートは「選択と集中」でコスパがいいようです。

メンテナンスケア

FIATを買う前はできるだけリーズナブルなお値段で。と思うけれど、買った後はできるだけ長く乗りたい!と思うんじゃないかなぁ〜。だから買う時から維持費を考えて購入するようにしました。3年保証に2年足して5年間は安心して乗れそうです。FIATとの出会いからお別れが来るまでたくさんの気持ちの変化がありそうで楽しみです。大切にしたくなる気持ちを人に起こさせるってFIATの魅力ですね。

まずは、買う前と買った後でFIATへの思いが違ってくるように思います。

FIATと芸大の作品

芸大のスクーリングに出かけました。いつもスクーリングはZOOMで受けているのだけれど、今回はエスキスということで3Dを学ぶには対面授業がいいなっと思ったことがきっかけです。スクーリングで見たみんなの作品はどれも何かしらの「思い」が表現されていて、同じ課題なのにこんなに違うんだーと感心しました。FIATも小さくて可愛いという特徴だけであれば他の車の車の特徴と同じなんだけど、やっぱりなんかちょっと違うよね。それは2次元で見ているだけでは感じることが
できないスクーリングの授業と似ているかな?3次元で美しいって2次元から1次元追加された分、本当に「思い」が詰まってるんだろうね。

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