社会不適合者の呟き 宗教は世界を救わないが自分を救う
宗教ネタ。
私は物心付いたときから南無阿弥陀仏、と阿弥陀如来信仰のダークサイドみたいなところで過ごした。
親鸞聖人、立教開宗して800年なのでそれよりちょっと歴史の浅い。
そのくらいの長さがあるところである。
結論、5歳児くらいの子供にそんなの教えられても、人格が歪むだけである。
他力本願、絶対他力、摂取不捨である。
そこからは抜けて、まぁ色々と失敗して何の変哲もないただのおっさんになったわけだけども。
そのなにもなくなったところに、阿弥陀如来様の、親鸞上人が説いた正信偈が、
蓮如上人の御文章が、
心に響くのである。
人生何があるか分からない。
忌み嫌っていたものが救いになるのだから。
ただ宗教としてやっていしまうと、色々と歪みがでてしまうと個人的には思う。
個人で勉強して拝む分には支障がない。
集団で世界観を形成すると、途端に地獄を生み出す。
宗教は個人を救うが、人類全体を救わないのだ。
似たような感じで、共産主義と自由主義というかグローバルスタンダードも、
ある一定層は得をし、富を、権力を自由にできるが、
大部分の人は搾取されていく。
宗教じゃなくても似たような感じで地獄を作りだす。
諸行無常であり、盛者必衰である。
まぁ、結論自分の信じる神に祈れってことか。
あと心療内科に行ってエチゾラムが最強である。
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