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~ネタバレあり~ Lost in the Pagesの物語について思う事。

この話はDAZZLEイマ―シブシアタ―『Lost in the Pages』の重大なネタバレに関わる事なので、まだ本作品に触れたことのない方や1度しか観劇されていない方はこの先をご覧にならないことをおすすめします。
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もういいですか?モウイイヨ!
これを読んでいる人はどのような登場人物がいるかご存じの上で話を進めていきます。

実は私はこの物語に気になることが2つありまして…
それがLost in the Pagesという物語は少女が作っているのではないかという説だ。

プレミアムチケットの特典で作家の部屋を撮影できる権利があるのだが、私が行く日は必ず最後に少女が部屋に訪れて執筆をするところでオープニングに入ってしまう。これは11:30の公演だけがそうなのか、すべての回に現れるのかわからないが、土日の11:30公演しか見に行かない私にとってはとても疑問なところだ。もし情報があったら教えていただきたい。

そしてこの流れで「少女と魔女が別世界にいる同一人物」という説だ。
もし、すべての回の撮影タイムの最後に少女が現れるのであれば、その後に登場する魔女も中々怪しい。
魔女は我々を「Labyrinth」へ導いたり物語の中でもヒントを与えてくれる存在であるが、彼女はまるでこの物語の結末を知っているようだ。
もしかしたら魔女は少女の頭の中を具現化した存在なのではないかと感じる。また不思議なことに本編を見ると魔女が最初に出てきてそれ以降はしばらく登場しない。つまり謎に包まれた存在だ。

そして少女が物語を書いているという説はオープニングダンスから見てわかる。改めてPVの終盤付近で流れる映像の振り付けを見てほしい

少女が踊ったあとに続いて他のキャラクターが各々踊りだす光景が低迷していて悩んでいる作家(少女)の頭の中で他のキャラクターの動きが付け足してるように見える。よく作家は頭の中で登場人物が動き、その様子を書いているという言葉を聞くが、まさにそれを表しているようだ。

あと魔女が少女の頭の中を具現化した存在だと感じた瞬間が、オンライン配信の最終章により明らかになった。魔女が育てている花で忘却の薬を作ることができるというセリフがある。この花は同時開催している「Unseen you」にも関係がありそうだが、今回はそれには触れない。
 この花は多くの感情を集めないと枯れてしまう。つまり感情をいう刺激を集めることで花というアイデアを咲き続けさせることができる。だが、忘却の薬のせいで新しく考えていたストーリーを忘れてしまう。結局同じ道をたどってしまう……

だんだん私が書きたいことがわからなくなってきた。
私も自分の中の「Labyrinth」に迷っているのかもしれない。
本当は作家成宮迷の存在が少女の負の感情を表しているのではないかとか書きたいのだが語彙力が足りない。



多くの情報が必要だ…………..