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沖縄移住、人生で1番頑張った、3ヶ月。

初めての沖縄は、面接と住宅内見だった。

那覇空港に降り立った時、最初に感動したのは「潮の香り」
おお、海の匂いがする。
なんだか、ドキドキより感動したのを覚えてる。

関東では極寒の2月に、南の島では半袖で大丈夫だった。

バス停の石畳の冷たさが心地よく、待っている時間も楽しかった。

しかし、沖縄はよみがなが特殊で、バス停の名前が読めない。
聞いても聞き取れない。よくわからない。

方向音痴の私は、携帯の充電は切れ、聞く人も歩いてない沖縄でワタワタしながら、やっとのおもいで、面接場所へ。
コートが邪魔だったのをよく覚えてる。

そう、ありがたいと思った物が、場所が変わるといらないんだな。邪魔なんだな。

仕事面接も、不動産も、下調べが大事。

  1. 不動産屋に片っ端から連絡して、親しくなり、土地柄に伴う、人柄も事前にリサーチ。

  2. 住みたい地域の過去5年間の、ハザードマップで水害被害をチェック。

  3. できる物はWeb面談。働く会社の取り扱い商品を事前にチェック。使ってみて感想を面談で話す。

面接では「私を雇ったら、後悔させません!」と必死に食らいついた。

次は予約していた家の内見。
ほんのり、海が見えるお家がなんだか嬉しくて、ココに決めた。

窓の脇に落ちてるゴミはよく見ると、小さなカニさんでした。
風で飛ばされてくるらしい。さすが!強風の沖縄!!

  1. お家は共通スペース、ポスト、ゴミ出し場所をチェックすると、住民の人柄が垣間見える。

  2. 不動産屋と親しくなると、住む地域の夜の明かりチェックもしてくれる。
    街灯の数、玄関の高さ、近隣チェック。

家も気に入り、契約しようとしたら、仕事が決まらないと。。。と不動産に言われ。確かに!

必死に、先ほどの会社に電話、「採用なら、採用通知を不動産屋に送ってください!」引っ越せないんです!!と、なかば強引に採用を決めてもらった。ありがたい。

そんな、こんなで仕事も家も決まり、弁護士も決まり。調停も決まったところで、安心して、引越し。

車も一緒に連れて来ちゃおうと、テレビと布団とポールハンガーを積んで。一足先に、船で沖縄へ。
残りは、ゆうパックで荷造り。

  • 沖縄引越しは、ゆうパックが1番安い。

  • 大きな荷物は、車に積込み事前に、船で送る。土日は受け取れない事が多いので注意!

引越し当日。え!カギ空いてるの??

空港到着。最寄駅で不動産屋に鍵をもらい、自宅へ向かおうとしたら、リサイクル業者から電話。

カギ、空いてたので搬入しときました!
え、鍵は??あいてたの??なぜだ?私がもらったカギは、大丈夫か??

先に来た、リサイクル業者がドア開けたら空いたので〜と荷物を搬入して待ってた。

いろいろ、ゆるくて助かった。
そもそも、沖縄の飛行機は遅れるのだった。。。知らなかった。

  • 引越しまでに、沖縄全土のリサイクルショップに電話かけまくり、冷蔵庫、洗濯機、ガズ台、除湿機を購入。除湿機は必須らしい。

沖縄の寿司はうまい!

海老もひっくり返り、ゆるかった。

お腹が減ったので、「引越し寿司だ!」と、回転寿司へ。
出てきた、海老も裏返しで、ひっくり返ってでてきた!

子供達は、「初めて見たよ。すごー✨」と、ゆるさに、悲しさは吹き飛んだ。

無事、搬入も終わり、お腹もいっぱい。

明日の入学式に備え、かくれんぼもそこそこに、寝袋で就寝。

方位、信じちゃったんだな。

そう、バタバタの原因は、入学式の2日前の引越しだから。
だって、離婚するんだもん。方位が良いタイミングに引っ越したいじゃん!!それまで待ってたのさ。
4月初旬は、まだ3月の暦だと知り、4月の暦に突入したタイミングで引越し。

私の、わがままに付き合ってくれた子供達。
ありがとう。


新1年生と、6年生。
学童もバッチリ申し込み済み!お母さん抜かりないよ!

子供達は、沖縄への移住に、先生や、友達から「いいな〜」「いいな〜」言われ、離婚の悲しみは、吹っ飛んでた。

よかった。よかった。楽しい1日が終わった。

引越しまでにした事リスト

  • ダブルワークでお金を貯める。

  • 学校に連絡して必要な物など事前にチェック。制服の小学校も地域によりある。

  • 学童の事前申込。新規開設を狙う。

  • 家電の購入、配送手配。

  • 車の船便手配。

  • 弁護士と打合せ。

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