SOS団京大支部設立に向けた宣言文

令和5年7月1日
旅するマネージャー
法学部3回生

 私は、現在の東大支部団長と縁あってSOS団東大支部にも属しているが、これから先『ハルヒ』ファンの京大生が東大支部に入るとも思えない(地理的にも遠いので仕方あるまい)。
 関東のSOS団支部は東大、慶応、上智など複数あるものの、関西のSOS団支部は近畿大学にあるだけである。せっかく聖地は西宮にあるのだから関西にファンの拠り所がもっとあってよいはずのところである。
 そして、各大学にある団体は「『涼宮ハルヒ』同好会」ではなく、「SOS団○○支部」を名乗っている。これは察するに作品世界を客観的に理解し観察するのみならず、これを実践することをも含むものを含意しているはずである。さて涼宮ハルヒのこの言葉をもってこよう。

「ないんだったら、自分で作ればいいのよ!」

『涼宮ハルヒの憂』

 そういうわけで、ここでSOS団京大支部設立に向けて旗を振る。とはいえ団と名乗るのであれば同志がいてこそであるからこの文章をもって呼びかける。同シリーズが世に出されて今年で20周年。今からでも同志が見つかると信じている。京大支部とは書いたが、その名に反して京都大学生にも、大学生にも限る意味はないと考えている。

フォーム→https://forms.gle/bN71mHWwv1fYeabY9

本来この文章は、コミックマーケット102で、SOS団東大支部活動報告その12(STAR12)に掲載をお願いするものであったが、Twitterアカウント作成の時点で思ったよりも反響があったので、先んじて出すものである。

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