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鉄は磨けば錆びない

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今回のテーマは「鉄は磨けば錆びない」についてお伝えさせて頂きます。

18歳で金属加工会社に就職させて頂き、6年間鉄を扱ってきました。

ほとんどが炭素鋼材(SS400)という鋼材でした。
これが一般的に鉄と言われるものです。

材料置き場は鉄まみれで、梅雨の時期を迎えると鉄の表面は赤く錆びます。

Fe(鉄)とO2(酸素)が化学反応を起こしてFe2O3(酸化鉄)という化学反応になります。
これが赤錆の原因です。

この赤錆は紙やすりなどで磨くと鏡のように光ります。
いくら赤錆が発生していたとしても磨けば光るのです。(かなり磨かなければいけませんがいずれは光ります。)

さて、これを人に置き換えてみましょう。
現代人は心の磨き方を忘れてしまっているように思います。

知らない人など一人もいないのです。
ただ忘れているだけです。

常日頃から心を磨いていれば五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)は口から出てきません。
なぜなら、五戒は跳ね返ってくることを悟っているからです。

ですが、周りを見渡すとどうでしょうか?
五戒のオンパレード状態です。

つまり心が赤錆によってコーティングされてしまっているのです。

纏うものが違います。
本来心というのは金色の光でコーティングされるものなのです。

磨かなければ錆が発生する。
これは自然界の摂理とも言えるものです。

なぜ神と言われる存在は心に錆が発生するように人を作ったのかというと、理由は簡単です。

私たちは一人の漏れもなく地球へ修行に来ています。
修行という手段から離れるとそれ相応の作用が働くのは当然のことなのです。

では、心の磨き方とはどのようなことを行えば良いのでしょう?

その方法を述べて終わりたいと思います。

色々とありますが、基本的に心を磨く根本は「布施の心」です。

布施と聞くとお葬式の時にお寺様にお支払いするお金と思うかもしれませんが、根本は違います。

布施というのは慈愛を形にしたものです。
要するに誰かに何かをしてあげるという精神です。

一番簡単なのは募金です。

個人的な習慣ですが、コンビニに買い物に行った時は必ず100円を入れると決めております。
このように手軽に行うことができるのが募金の良い点です。

募金を行う時に「このお金、実はコンビニの人が使っているのでは?」と考えるようでは心は赤錆まみれです。

次にボランティアです。
労働の対価をお金だけと思っている方がいますがそれは違います。
お金以上にもっと良い対価を頂けます。

それが「経験」です。
高校生の頃にボランティア活動を行なっていました。
これは学校側からやってほしいと言われたわけではなく、自ら進んで申し出たのが始まりです。

子供が集まる場所に行き、ボランティアを行う。
すると日常生活では経験できないような貴重な体験を味わうことができます。

これも布施の心に繋がり、心を磨くことに繋がっていきます。

他にも、自身がおこなっていることであれば本誌の更新やラジオ番組の更新などもそれにあたり、毎晩おこなっている配信活動もそれにあたります。

人のために何ができるか?

一番良いのは自分のために行動を起こす。
その結果が周りの人のためになる「自己中心的利他の精神」が大切なように思います。

心を磨いていきましょう。
心を磨けば口から五戒を出すことがどんなに恐ろしいことかを肌感で感じられるようになるでしょう。

ということで!
今回は「鉄は磨けば錆びない」についてお伝えさせて頂きました!


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では!
また次回の記事でお会い致しましょう!

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