2024/09/28 Sphery Rendezvous 大阪


・オープニング
前回の「このフレーズなんだっけ?!?!」を解消すべく挑んだけどまた忘れた〜〜〜でも歌い始めた瞬間、(やっぱり知ってるって!!)となった。
終演後思い出せないのだけど、もしかして「窓の中から」のコーラスフレーズか?!
ともかく、これめちゃくちゃいいんだよな〜一気にアドレナリンが出てきてドキドキする。
4人が向かい合ってるような、私たちと向き合ってるような、あの一体感。ドキドキして涙が出る。

・SWO
あのギターのイントロ始まると涙が出るね。カントリーチックなのに勇足なギター。いい。
「未だ響く 心臓のドラム」で絶対に泣いてしまう。
私の心臓も、私の意思など関係なく、今日も力強くバスドラムが響かせるのだ。鼓舞されるね。

・Aurora
なんてことや…あのイントロ流れた瞬間、頭真っ白になって(……あれ、これ、…Aurora…だよね…?)となり、イントロの間堪えれたのに「もうきっと多分大丈夫」と藤原が言うもんだから、涙が我慢できなかった。
前回の西武ドームで聴いてたらもっと泣き喚いてたと思う。
私にとってめっちゃ大切な曲。なんだかんだ5年ぶり。長い時間を歩いてきたな、わたし。

・なないろ
なんていい歌なんだよな。元気をもらえる曲なんだけど、ただエールを送るだけじゃなくて、どんよりした私たちのことも認めてくれるでしょう?その上で、それでいんじゃんってサラッと背中を叩いてくれる。
やっぱり2番のサビが大好きで、頑張ってる人が、前を向こうとしてる人が、みんながみんな輝いてるわけじゃないこと、笑ってるわけじゃないこと、当たり前のように見ていてくれる。ありがとう。

・車輪の唄
ライブバージョンのイントロドラム始まった瞬間、懐かしくって嬉しくってにこにこしちゃった。
改めて思うけど、本当に日本語をうまく使っていて、詩としての完成度が高すぎて、私たちに追体験させてくれて、それでいてちゃんと大切なこと伝えようとしてる素晴らしい唄。
私たちが藤原基央に夢中になったあの頃が全部詰まっている。
懐かしい歌もまた聞かせてくれてありがとう。
あの時の気持ちを思い出す。

・記念撮影
藤原が四角く会場を切り取ってファインダーを表す、君があまりに眩しくて目を塞ぐ、ひとつひとつ自分の記憶みたいに重なっていく。
何を思って泣いてるんだろ。私の記憶じゃないのに。
でも間違いなく私の歌でもあるんだよな。
「想像じゃない未来に立って 僕だけの機能が積み重なっても」
自分だからわかる。
藤原が今年のホームシック衛星で言ってたこと思い出す。
「自分のために歌われた歌なんて絶対にない」
「ないけど、そんな曲に力をもらうってことは確かにある」
あるんだよ。
そしてそれは紛れもなく私のための歌なんだよ。

・青の朔日
「これはきっと 帰り道」
何度も出てくるフレーズ。
おれたち、終わらない夜何度も繰り返したことあるよなぁ。
私が、自分の命の理由に迷いがないのは、間違いなく藤原基央に出会ったことが大きいのだよなぁ。
いつまでもいつも藤原基央に感謝してる。

・strawberry
藤原がハンドマイクを手にした瞬間、(あぁ、strawberryか)となった。
今回の公演で、1番好きな曲かもしれないなぁ。
本当に優しくて、でも当たり前にしたい大切なことをちゃんと言葉にしてくれていて、尊厳を守らんとする、強い歌だ。
わたしもうまく喋れないけど、あんなふうに大切な人たちを大切に想いたい。
涙までも自分のものだよ、と言ってくれる藤原基央。
やっぱりわたしの大好きな人だと思った。
あの、惑星リングとステージ枠だけが眩しくひかる演出、この歌にとても合っていて、シンプルなのに完成していて、とても好きだ。

・飴玉の歌
打って変わって真っ赤なライティング。
あの優しくて切ないイントロ。
え〜〜〜となった。ツアーやってたからオービタルピリオド曲は全然あり得るか。
大大大大好きな曲だから嬉しい。
苦しいけど優しい曲。
というか、優しいのに苦しい曲だよな。
大サビ前AメロからCメロ?の流れ、藤原の歌い方が切なすぎて苦しすぎてあまりにも私たちで、泣かずにいられなかった。

・メーデー
(may day…)という呼びかけのSEで彼らがセンターステージへ移動。
みんながあの時助けられたヒーローがやってきた。
この前の埼玉公演でも思ったけど、「呼ばれたのが僕でも僕じゃないとしても どうでもいいことだろう」ていう歌詞があまりにも優しすぎて本当に泣けてくる。
私たち、自分のことに必死で、そんな心の余裕がないよ。
なんて優しくて強い曲なんだ。
「君に嫌われた君へ 代わりに届けるよ」
余計なお世話だけど、誰もやってはくれないから、君がここまで来てくれたんだよな。
あの日からずっとそうなんだ。

・レム
この流れでゴリゴリの「レム」である。
あまりにも痺れるんだよ。
やっぱり感想のアレンジパートのギターフレーズがあまりにもカッコ良すぎてそして切なすぎて、また泣いちゃった。
カッコ悪いのに、カッコいいってなんだよ、って思う。
いつまでも、カッコよくありたいって思う。
それは、こういう姿を見せられてるからだと思う。

・souvenir
打って変わって明るい曲。
発売時は(また一味変わった曲出してきたな)と思うけど、やっぱり紛れもなく藤原の曲だよ。
私がリボンを巻いたこの気持ちを藤原に届けるにはどうしたらいいの。
もううんとたくさん溜まってるよ。
同じように積み重なっていく歌詞の演出、オシャレだし、見ていて楽しいし、とても良いです。

・アカシア
メインステージに戻る彼らを見送るように、綺麗なイントロの音が降り注ぐ。
このアルバムの中でも大大大大好きな曲。
私たちが一歩踏み出せない時、逆転の発想で、それを楽しみに変えたり、利用してみたり、見方を変えたらあの人のいいところが、自分のいいところが見えてくるかもしれない。
人間としてとても大切なこと、たくさん伝えてくれてる曲。
だからあまりにも眩しくて眩しく、目が開かないの。
宝物みたいな曲。

・クロノスタシス
逃げてた自分を藤原に突きつけられると、もう言い逃れできないなぁ
でも、前向きなクエスチョンなんだよ絶対。
本当はノルマみたいに生きたっていいんだよ別に。
でも「応えたい」って気持ちがあるなら、それはすごく幸せなことなのかも。
わたしたくさんの愛しい人たちが周りにいるんだな。

・木漏れ日と一緒に
「平気だと決めたらなんだか平気な気がした」
「それは痛み止めみたいなもんだとわかってる」
ここ全員が共感できると思う。
大小とかなくて、きっとみんな何かが引っ掛かってて、忘れられなくて、それでもやり過ごすために、こういう技を習得しちゃうんだ
私最近思うこと。
情報がその中に溢れすぎていて、心理戦みたいな人間関係が当たり前になって、自分の気持ちがどんどんぼんやりしていく。
死ぬまで刺さる鋼鉄の釘

・天体観測
久しぶりだな。
最近の中で1番楽しんで聴けたかも。
何度もいうけど大大大大大好きな曲。
藤くんが楽しそうで、私もとても嬉しい。

・窓の外から
みんなのために書いた曲。
全部そうなんだけどさ。
狭い布団の中にも窓はあるんだよ。
開けるのは自分だよ。

・en:虹を待つ人
七色に光る輪
キラキラのイントロ
優しい藤原の声
力強いオーディエンスの声
QVCの動画見た時羨ましかった。あの空間にいた人たちが。
だからこの曲を聴くたびに泣き流れてを手を上げて喜びを噛み締める。
自分で歩き出すことが大切だよ、って藤原はいつも言ってるね。助けがあっても、きっかけがなんだったとしても。

・en:you were here
この前聞いた覚えがあるけど、ホームシック衛星でもやってたよね?
また久しぶりに歌ってくれてること嬉しい。
でもこれはエンディングにふさわしい、藤原と俺たちのラブソングだと思ってる。
明日からを大切に生きていくためのお守りみたいな曲。
思い出せる限りは大切に思い出を取り出してあの時の景色に想いを馳せる。
忘れたらまた会いに行こう。
とりあえず、また明日。また明日ね藤原。


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