見出し画像

都知事選と気香アロマアナリーゼ

東京都知事選がありました。もちろん投票に行きましたよ。
結果として、私としては残念・・・という感じです。
どうなるんでしょうね。東京。

国の中位年齢って聞いたことありますか?
中位年齢とは、一番上の年齢から数えていって、ちょうど人口が半分になるところだそうです。
そして、日本の中位年齢は
48.6歳
今年中に50歳を超えるとも言われています!

かなりの壮年っぷりです。
日本の人口の半分以上が50歳以上ということです。

過半数が50歳以上とも言えます。
ということは、やはり選挙などの多数決は、50歳以上の人たちを味方につけた方がいいわけです。
若者に向けてのアピールは、票にならない。
だから若者が選挙に行かない。という悪循環。

とは言え、国を作る、社会を作るのは、40代以下の人たちであってほしい。
国の政策も社会の基盤も、経済の活性も、50代以上の壮年層に任せていては、旧態依然でしかない。

テレビ番組が面白くないと言われて久しいですが、これなんかまさに、壮年層の弊害だと思うし、
国政の腐敗だってそうだと思う。

日本の季節は玄冬か?

これは、気香アロマアナリーゼに使う「土王図」というもの。
この図で運気の流れを読むのですが、日本の気の流れを見てみると、今はきっと白と濃紺(黒)の間か、濃紺の辺り。

気香アロマアナリーゼ図

それは、秋が終わり冬に入る頃のこと。

ちなみに、1980年〜90年のバブルまでは、緑色の春。成長と発展で、どんどん物事が大きくなり、エネルギーは上昇するばかり。

90年半ばから2000年初め頃までが、赤い夏。色々なことが良くも悪くも結果が出て、上限が見えてきた。そこでチャンスを得た人もいたし、大損をした人もいたでしょう。でもそれなりに熱い時代です。

2011年の震災からコロナ前夜2020年頃までは、白い秋。エネルギーは落ちる一方で、上昇する勢いはなく、景気も低迷気味。でも、浮かれていた人たちも落ち着き、安定感もあった。秋は「変革」「支配」も意味しますので、支配的な政党、法律が目立ち始め、それに対する変革を唱える人たちも出てきて、静かな対立は分断を作ります。

そして現在は、黒い冬。玄冬と言います。厳密には、まだ冬の手前かな?と思っていますが、冬は近いと思っています。
ここからは全てが地下に潜ります。潜って腐ってしまうものもありますが、次世代、次の春のために準備を着々と進める期間です。目覚ましい発展は見られませんが、老兵は去り次の世代への道と席を作ることがミッションです。

こうやって見ていると10年単位で、気の流れが変わっていますので、あと5年くらいは、玄冬が続きそうです。

ただ、その後はまた春がやってきますよ!成長・発展の春。
この時を楽しむためにも、若手の台頭を心待ちにしています。

私たちの運気も同じように読む

気香アロマアナリーゼでは、私たちも同じように流れを読みます。
ただこの流れは、人によって違うし、10年1時代というわけでもなく、1年でぐるっと一周まわるスピードの人が多いように感じます。
もちろん、それより早い人も遅い人もいます。

私自身は、今まさに玄冬にいますが、そろそろ緑色の春に移行しているようです。
昨年あたりは、白の秋にかなり長い間足踏みしたし、途中で黄色の土用で、何度も栄養補給をしたり、断捨離をして、ようやく冬に入りました。

これらは、精油を使ってリーディングします。好きな香りをこの図に照らして、精油の意味と合わせてリーディングすることで、冬にいる理由や、冬の間に何をすればいいのか、などがわかるので、それができたら次の季節に行くことがわかっています。

気香アロマアナリーゼでわかること

気香アロマアナリーゼは、現在地がわかるだけでなく、この先の運気の流れと何をすればいいのか。ということがわかります。

何かを始めようと思った、あるいは始めてみたけど、なんだかうまく行かない。歯車が合ってない感じがする。という時ってありませんか?

そういう時に、気香アロマアナリーゼをすると、
自分が今どこにいるか、どこに向かっているのかがわかるのですが、意外と思っていたところと違うところにいることが多いです。
つまり、自分では「動く時」とか「うまく行く」と思っているかも知れないけど、運気の流れとして「準備期間中」だったり、「停滞期」に入っていることがあるんです。
そんな時に無理矢理動けば、うまく行きません。
夏に暖房を入れれば熱いし、冬にクーラーを入れれば凍える。というのと同じこと。

気香アロマアナリーゼでは、そんな時に何をすればいいのかもわかるし、なぜそこにいるかもわかるので、有意義に停滞期を過ごすことができます^^

四季に無駄がないのと同じで、停滞期も準備期間も、私たちの人生には大事なことなんです。

なぜ運気の流れを読むのか?

私が考案した「アロマアナリーゼ」という、香りを使った心理分析法があります。
この方法で、自分が今望んでいること、望む生き方、なりたい私が見えてくるのです。
実際、それがわかったからそちらの道に進んだ。という人がいる一方で、わかったけど動けない。動きたいけど邪魔される。という人が一定数いました。
おかしい。本来のその人の人生なのに、動けないのはなぜだ?と、思い、気功を使ってその人の持つ「運気の流れ」を読む方法を考えていました。
実はこの方法以外に、数霊鑑定という波動周期を計算して読む方法も身につけました。

気の流れ、運気の流れは、やはり香りでわかると思いました。
私たちは好きな香りに、ちゃんと自分の気の流れを調える作用があり、調えた先に何が起こるかも、ちゃんと想像できている。
そう思ったら、波動周期計算より楽だし、わかりやすいと思いました。
(ですが、気香アロマアナリーゼには数霊要素も入っています)

上の土王図「気香アロマアナリーゼ図」を使うことで、アロマアナリーゼの自分の本音に加えて運気の流れを読めるようになったので、自分を客観的に知りたい人には役に立つと好評です。

特に今、モヤモヤしているというより、迷いがある人。
決断や選択に迷いがある人には、おすすめです。


もしも、もしも、記事が面白かったとか、理由はないけど応援したいと思ってくださったら、サポートお願いいたします!飼い犬アロマのおやつ代にします!? 残ったら精油やアロマの書籍を購入させていただきます^^