見出し画像

宇宙とそらビと文系の私と

「人見知り」

私の事をよく知る親友は言う。
『コミュニティって知らない人と会話するんじゃないの?出来るの?』
そう、私はかなりの人見知りなのだ。

会社を異動することになり、1月から職場が変わった私は榎本さんから誘われて、これまた二つ返事でOKしたそらビの運営に深く関わる事になる。きっかけはまた別の時に書こうと思う。

さて、今回そらビに関わるうえで私に大きく立ちはだかったのが『人見知り』だった。

仕事柄、コロナ禍でも会社に行って仕事をしていた私にとってはzoomとは…?というレベルだった。

まだ対面の方が人となり、雰囲気を掴むことができるので良いが、慣れないオンラインでの会議に出席することになり事態はてんやわんやする。

致命的な機械音痴まで発動してしまったのだ。何を押せば繋がるの?そもそもアプリを入れるの!?…いざ繋がっても声が聞こえない…

こんな私を見かねた榎本さんが優しく手取り足取り教えてくれて、事前に練習をしたのは忘れられない。今では…たぶんそこそこに使える…と思う。

何とかzoomを覚えて、念願の初会議。しかし、緊張してカメラで顔出し出来なかった。なのに運営の皆さんは温かく迎えてくれて、何故か初めまして感が無かったのが印象的だった。

何故だろうと考えたとき、同じ目標に向かってみんなで協力して動いているという一体感と団結力かなと感じた。

まだコミュニティの運営というボランティア段階から手探りで進めてきた初期メンバーが、どれほど凄いのかも同時に実感した。チームワークというのは、宇宙飛行士でなくても日常に散らばっているわけで、日常生活の中、仕事場、学校、家庭…様々な所にある。

身近にあるのに、以外と自分で探さなければならないというのも面白いと思う。そして、それを継続するにはかなりの労力をいるということも学んだ。

週一で行われる会議で会話を重ねていくうちに、顔を出して話が出来るようになり最初の頃の私と比べると少し成長出来たかな?と思っている。

そして、少しは人見知りが克服…出来ているといいなと思います。


さて、こんな人見知りの私が宇宙飛行士講座を受けているメンバーとどうして関わろうと思ったか…

それは初めてオンラインでアスチャレの皆さんの集まりに参加した時の事だった。

これは次回書こうと思っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?