教務主任日記 30日目 -1学期の仕事まとめ-

忘備録としても1学期の仕事を整理しておきたい。

  1. 春休み
    ◯時間割の作成
    ◯職員出勤日の時程の整理
    ◯月間行事予定の作成
    ◯始業式、離退任式、入学式などの儀式的行事の準備
    ◯全国学状の準備
    ◯授業参観等の準備
    ◯教育課程説明会への準備

  2. 4月
    ◯月間行事予定の作成(5〜7月)
    ◯定期試験への準備
    ◯全国学状の準備
    ◯市学状の準備
    ◯職員会議の準備
    ◯授業参観等の準備
    ◯教育課程説明会への準備

  3. 5月
    ◯月間行事予定の作成(8〜9月)
    ◯職員会議の準備
    ◯学校経営計画等の準備
    ◯定期試験に関する準備
    ◯連絡票形式の準備

  4. 6月(10〜11月)
    ◯月間行事予定の作成
    ◯職員会議の準備
    ◯終業式、始業式についての準備
    ◯夏季職員出勤日についての準備
    ◯2学期時間割の準備

  5. 7月
    ◯月間行事予定の作成(11〜12月)
    ◯職員会議の準備
    ◯9月授業参観の準備
    ◯10月土曜参観の準備
    ◯R6年度年間行事予定の作成
    ◯R7年度カレンダーの作成

ざっくり書くとこんな感じ。
それにしても、8期に分けているはずのうちの学校の職員会議なのに、1学期はほぼ毎月ある。これがきつかったし、何故か7月には12月までの予定を組むことになってるのも辛い。他にも、???って仕組みがあった。
なので、改善をした事はこんな感じ。

  1. 企画会資料をペーパーレスに
    これで、毎回の企画会で400枚くらい印刷、製本の仕事を無くせた。業務時間は-60分、紙は-400枚とすると、年間で-8h,-3200枚。

  2. 職員室内の明日の予定、月間予定の記入をなしに
    ディスプレイを導入してミライムを映せばいいだけなのに。。。と思って、導入。記入にかかる時間は1日1分としたら、年間で-200m。

  3. 校舎施錠を一般下校時に
    今までは勤務時間終了15分前に校舎内施錠を全体でやってたけど、それだと会議中などに一度みんな散ることになる。そうすると、なかなかみんな戻ってこないので会議の再開ができない。だから、一般生徒下校時に全体で施錠をしてしまい、会議や部活はその後から。何分業務削減になってるかわからないけど、会議が中断されなくて済んでる。

  4. 会議の定刻開始
    会議の開始時間が今までは書いてあったけど、担任には厳しい開始時間だったり、見回りの時間がなくて現実的じゃなかった。だから、開始時間を現実的にする代わりに、定刻開始の徹底。時間を守る意識が少しずつ出てきてる、かな?

  5. 留守番電話の導入
    原則、勤務時間のみを電話受付時間にして、それ以外は留守番電話。今のところ保護者より批判はない。

  6. 月間行事予定に業務時間の明示
    月間行事予定に職員の勤務時間を明示して、面談のお知らせにもその時間内で原則行う事を明記した。

  7. 来年度から職員会議の回数を二月に一回の六期制への変更提案
    職員会議を減らせば、ほかの諸会議も自動で減る。会議回数を総計12回削減できる。

  8. 夏季休業明けの出勤日を1日から2日へ
    夏季休業に休みまくり、2学期から忙しくする人は多いけど、夏季休業にできる事は終わらせておけば2学期楽になる。だから、できる事はやっちまいましょう。という事で2日に増やした。2学期からどうなるかな、、。

とりあえず、可能な範囲で業務精選を進めてみた。

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