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[長崎シティ準優勝]環境適応力無限大∞ムゲンダイナVmax

みなさん、はじめまして天むすと申します。

はじめてnoteを書くので自己紹介をします。
2019年4月頃から福岡でポケモンカードをはじめてブラッキーが好きなので
悪デッキを握り続けてるクチナシみたいなおじさんです。
(いつかローズみたいなおじさんになりたい)

悪デッキで握ったのは主に
フーパブラッキー(懐かしい)
ブラッキー&ダークライGX
(デッドムーンGXを先行2ターン目に打つことが生き甲斐)
オーロンゲVMAX(結局最後はデッドムーンGX)
ムゲンダイナVMAX(悪の時代到来ウェーイ)

んーどれも魅力あるデッキですねww

・・・本題戻りますね。

記事については2020年11月1日に行われました
シティリーグ長崎で使用して2位になることができたムゲンダイナVmaxデッキをメインにした解説記事なんですが
ここ最近の福岡で行われました中規模大会である
9/20第30回むしのしらせ杯64人中1位
9/21第14回もりののろい杯76人中ベスト4
10/10第15回もりののろい杯76人中ベスト8
でも好成績を残せたので環境に合わせた構築の仕方の解説記事も書いていくことにします。

長崎シティ2位のデッキはこちらgLLniP-vcafJy-gLHHLg

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ここからは福岡の仲間でもある熊本シティ1位のわっきーさんの許可を得てnoteの流れが同じようになってます。ご了承ください。

1.質問への回答

まずTwitterにて皆さんから頂いた質問の中の一部を回答していきます。

Q:ミカルゲ2枚採用理由は?
A:今回の大会でのMVPでもあったミカルゲは本当は3枚にしたいぐらいの強さを秘めています。(枠がなかったので2枚)
どうしても序盤にベンチに置きたかったのでサイドケアも含めて2枚にしてます。
ザマゼンタに対しての非エクアタッカーにもなっています。

Q:デスカウントの4点ののせ方は?
A:・ミカルゲの特性うらみだめ1回で4点
 ・フライパンがついてもうらみだめ2回で7点-3点=4点
 ・パワーアクセル(追加効果ありなら使う)+かんしゃくヘッド
 事故時に苦肉の策でやったことがあるのが
 ・後1以外のでばな、次のターンかんしゃくヘッド2回ネットからのデスカウント(巻き返して逆転勝利)

Q:デスカウントの使用率
A:長崎シティでは1度も使ってません。
中規模大会含めると記憶にあるのは1回です。

Q:毒ムゲンダイナの今後の未来
A:公式にて発表されている覚醒持ちドガースによってもしかしたらありかもしれません。

Q:クロバットVmaxの採用について
A:ムゲンダイナデッキはクロバットをほぼ4枚採用しているので1.2体進化させたところでアルセウス&ディアルガ&パルキア(今後三神とします)デッキ相手には進化できてないムゲンダイナとクロバットを1体ずつ狙われて終わりの世界が見えてるので採用は考えてません。

Q:グッズや技でのエネ割を多投してくるデッキへの立ち回りは?
A:クラッシュハンマーが三神やピカチュウ&ゼクロム(今後ピカゼク)に入っていると意識の向こうから飛んでくるので対策は難しいです。
カウンターゲインが山にあるか確認が必要ですね。
ドラパルトのようにあからさまにエネ割るぞっていうデッキにたいしてはパワーアクセルがあるのでこちらも割られる数よりも盤面にエネを貼る速度で勝てばそこまで怖さはありません。相手は弱点なので。

Q:かがくへんかガスを使ってくるミラー戦の立ち回りは?
A:相手は進化要求が高いので先殴りで勝てる試合がほとんどです。
ムゲンゾーンを閉ざされても最大180打点でるので返しに毒で80になるのは痛いですがガラルマタドガスを180で気絶させて序盤パワーアクセルでエネ加速できていれば勝ちやすさは増していきます。

Q:あくのいましめフーパとアサルトゲートフーパの不採用理由
A:正直あくのいましめフーパは直前まで入っていました。が、ミラー戦に強いと言われていますが
実はミカルゲのうらみだめ2回で70+フルドレッドエンド270=340になるのでミカルゲが2枚採用となりました。
アサルトゲートフーパは弱点を考慮しないのでオドリドリGXをグレートキャッチャーで呼び出しても倒せないので不採用です。

Q:ネズがなくてもウィークガードに触れそうか?
A:3枚なら2ターン以内にほぼきます。2枚にしたのはセキタンザンはほぼいない読みにしていたからです。
身内にかなり強いセキタンザンででる人がいたので仕方がなく2枚採用にしました。(実際は四方八方からふんかだんと聞こえて絶望していました)

Q:毒ムゲンダイナから無人ダイナに変えた理由
CLやシティで三神(特に九州のシティ)が猛威をふるっていたので進化ラインがかなり多いデッキは三神のスピードに追いつけませんでした。ベンチの並べやすさを考えるとやはりタネ主軸のデッキになりました。

Q:仲間にセキタンザンがいなければシティにウィークガードは採用したか?
A:採用してません。セキタンザンは多くない読みしていました。
ただ当日は驚くことにルカメタとセキタンザンばかりでしたので仲間に感謝です。当たってはいないんですけど、気持ちに余裕はできました。

2.当日のマッチングについて

サイド差/対戦相手/先行・後攻/勝敗

1回戦目 6-0/三神ザシアン/先行/勝ち
2回戦目 4-6/ルカメタピッピ人形型ザシザマ/後攻/負け
3回戦目 6-2/ルカメタピッピ人形型ザシザマ/先行/勝ち
4回戦目 5-4(相手投了)/モクナシジュナイパー/先行/勝ち

決勝トーナメント

1回戦目 6-3/ピカゼク/先行/勝ち
2回戦目 6-3/モクナシダダリン/後攻/勝ち
決勝   2-6/オーロラパーフェクション/先行/負け

長崎シティの読みは大幅にはずれました、詳細はわかりませんが三神ザシは2デッキ、ルカメタとセキタンザンがほぼ占めていたそうです。
ただ運よく?ルカメタに2回当たってるので運悪い?んでしょうけどセキタンザンは避けれての予選3位上がりでしたのでヨシとしておきましょう。


ここからはムゲンゾーン発売時から握ってきたムゲンダイナの経験を語る部分になるので有料記事とさせていただきます。
以降は
・採用カードとその理由
・採用候補カード
・各デッキ対面時プレイング
・環境でどのようにムゲンダイナは変わっていったか
・12/22追記:12/20熊本ヤドンカップ優勝構築兼対戦記録60人中1位。
・おまけのばえ写真

について記述していきます。

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