巡っても巡っても

一緒に過ごした季節も来年は来ないと
君の方がちゃんと分かってたことを知って困った。
多分初めて私に本音を向けてくれた 淋しいと。

嬉しくて哀しくて淋しくてこそばゆくて。

微笑むことしか出来なかった。

最近酔った次の日は何も覚えてないとぼやいてたのに
その日のことはちゃんと覚えてるって言ってくれて

私はまだ君の瞳に囚われ続けている。



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