印度カリー子さんの「ひとりぶんのスパイスカレー」を参考に
印度カリー子さんの本「ひとりぶんのスパイスカレー」を参考にして、
カレーをつくってみました。
めちゃ簡単!
ぜひ、作ってほしいと思います。
まずは、材料。二人分。
玉ねぎ1個、トマト1個、にんにく1片、しょうが1片、
ターメリック小1、コリアンダー小1、クミン小1、塩小1
1、包丁を研ぐ。すべてはここからはじまる・・・
2、玉ねぎを切って、炒める。
3、トマト投入!
4、いよいよスパイス投入!!
5、水分を飛ばすまで煮詰める。
6、出来上がり。とても簡単。
普通のカレーライスより赤く感じると思いますが、実際びっくりするほど赤いです。
これは、わたしがトマトを生のものではなく、缶詰を使ったせいです。
食べた感じでは、トマトがとても甘いです。
じゃあ、甘口のカレーかというとそうではなく、スパイスがガツンと前にくるので、お子さんにはススメられない味です。
そしてこの印度カリー子さんのカレーライスの面白いところが、この作ったカレーをベースに、
例えばもっと辛くしたいなら、トウガラシやカイエンペッパーを加えたり、
もっと香りを楽しみたいなら、クローブやシナモンを加えます。
つまり、自分だけのカレーを無限に作れるようになるんですよね。
ではもう少し詳しく説明すると、今回作ったルーをグレイビーと呼び、
これにベースと呼ばれる水分を入れてのばします。
ベースは、水を使うとあっさりした味になり、
牛乳や生クリームなら、濃厚な味わいになり、
ココナッツミルクのような本場の味に近づけることができます。
そしてそこに自分の好きな具材を入れます。
そのままでもいいし、お肉なら牛や豚、鳥などなんでもいいし、
野菜はそれこそナス、かぼちゃ、ほうれん草、オクラも美味しそうですね。
卵やツナ缶もどんな味になるのか楽しみです。
そうやって、組み合わせで無限に楽しめる印度カリー子さんのカレーを作ってみてください。
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