シネ・リーブル池袋 6月9日

前の日の早稲田松竹で味を占めた私は自転車で行ける映画館をまた探して、池袋のシネ・リーブル池袋に決めた。池袋は家から割と近いからまっすぐ進んでいくとあっという間で、私は家を見ながら歩くのが好きだから、この日もあの家かわいいなとか考えながら進んだ。今回も公共の駐輪場に自転車を止めたんだけどバイト先の近くの大きな公園の地下に駐輪場があって、土地のない東京の底力を感じた。
ショッピングビルというのかな、駅ビルみたいなとこの結構上の階の飲食店がいっぱいあるフロアに、突然シネ・リーブルがあって一瞬見つけれなかった。これはミニシアターなのか?と疑問が生まれたけど、ミニシアターの定義は席数の規模らしい。レトロな感じだけじゃないんだなって思ったし、このちょこっと感が買い物の後に見たりするのに気兼ねなくてちょうどいいんだろうなって思った。
発券しようとしたら、オンライン購入は発券する必要がないらしく、いつもだったら多分しないけど、今回は集めてるから恥ずかしながら発券しに行った。でもやっぱ紙媒体として残るのっていいよね。
早めについたから時間潰そうと思って、下の階に行ったら私が結構行くところでめちゃくちゃびっくりした。ループしたのかと思った。前までそのお店の上にミニシアターがあるなんて思ってなかったから、優越感なのかすごいわくわくした。動いてみるもんだな。
時間をいい感じに済ませたと思ってたら、結構ギリギリで急いで戻って売店で食べ物を買う時間がなかったのだけ後悔。シアタールームに入ると、ほんとに普通の映画館で、椅子は少しだけ硬めのソファタイプだった。床と座面の高さがそれほどなかったから身体がすっぽり椅子にはまって座りやすかった。
映画はルース・エドガーを見たんだけど良かった。最後のルースの顔が苦しかったな。この映画は1番最初のシネマカリテで予告動画が出てて、みようと思ってたやつで、別のミニシアターからここに繋がるのって素敵だと思う。これはもうみんなやと思うけど予告に出てるのってほんと全部見たくなるよね。
あとトイレめっちゃ広かった。広いし綺麗だしでホテルみたいだった。毎回メモ機能にミニシアターの情報とは別にここはどんなどんな場所だっていうまとめみたいなのを書いてるんやけど、ここはトイレめっちゃ広いとだけ書いてた。
昨日の桃の三ツ矢サイダーが美味しすぎたから、またなんか飲み物買って帰ろうと思って、ちょっとお高く上の階のスタバ買って帰ったら、美味しいは美味しいんやけど三ツ矢サイダーと違って完全な蓋がないから、自転車漕ぐ時にこぼれないようにバランスゲームみたいになっちゃって、諦めて早々に飲み干した。

シネ・リーブル池袋
所在地 東京都豊島区西池袋 1-11-1 ルミネ池袋 8F
通常鑑賞料金 一般1800円 大学・専門生1500円
割引情報 会員ハッピーチューズデー・サーズデー1100円 他
売店 あり
自動販売機 なし

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