目黒シネマ 6月20日

バイトに追われてたけど珍しく土曜に入ってなかったので、普通に見逃してた映画を上映していたここに決めた。開演時間のちょうど前に授業があったから早めに目黒に行くことに。目黒って聞いたことはあったけど降りたのは初めてで私の東京経験値がまた上がった。
駅から結構近くて、外観に大きく目黒シネマの看板があって間違えようがなかった。ビルの一階にむき出しで入り口があって階段を降りて本当の入り口がある。最初誰もいなくてやってるのか心配になったけど、ちゃんと地下の入り口にはいてくれてよかった。階段降りたらすぐ券売機があってそこでチケットをかった。座席は自由なのかなと思ったら、それを隣のお姉さんに見せたらまた違う紙に座席を書いてくれて渡された。この2段構造必要なのかなとなったけど、もしかしたらコロナの影響で臨時的に変わってるのかも知れない。(いつもは二本立てのよう、8月から復活)ここはほかの所とは少し再開するのが遅くて、まさに消毒はここに置いた方が良いねとかどういう風に対応するかの試行錯誤してて、改めてコロナが大変なことをしでかしてることに気づいた。
どこかで授業聞かないとなということで、モスに入った。ほんっとに久しぶりで少なくとも東京来てからは一回も行ってない。実家の近くにはあったんだけど、もっと近くにマックあったからそっち行っちゃてたな。私の中ではモスは大人なイメージで。でも入ってみたら全然そんなことなかったし、自粛期間中によくみてたおしり探偵とコラボしてて一気に好感度上がった。授業を聞き終わったらタイミングよく開演10分前くらいだった。
中に入ったら、スクリーンは一つで割と広かった。やっぱり一つだと広々と作れるんだな、前に行った早稲田松竹に似てる。再開してすぐだったからかは分からないけど、あんまりお客さんはいないように感じた。広いからそう感じたっていうのもあると思うけどね。座席はちょっと硬めだけどよくあるソファ型のタイプ。上映始まる前に店員さんがアナウンスをそこでしてて、昔ながらな感じで好きだった。
映画はカツベン!を見た。再開一発目でこの映画を選んだのが、目黒シネマを作った会社の創業者が弁士だったらしく、入り口付近に資料なんかも置いてあってそれを知るとまた面白かった。やっぱりミニシアターの良さとして上映する映画へのこだわりみたいなのがあるのがいいなと思う。

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目黒シネマ
所在地 東京都品川区上大崎2-24-15 目黒西口ビル
通常鑑賞料金 一般1500円 学生1200円 (二本立て料金)
割引情報 ラスト1本割引1000円(2本目の映画のみ)
     番組表割引一般 1400円学生 1100円(当館番組表割引券持参の人) 他
売店 なし(場所はあったためこの期間だけ休止してるのかも)
自動販売機 あり

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